第34回国試午後70問の類似問題

国試第15回午後:第51問

体外循環中の生体監視について誤っているのはどれか。

1: 動脈圧は臓器の灌流状態の指標となる。

2: 中心静脈圧は循環血液量を反映する。

3: 直腸温は深部体温を反映する。

4: 尿量は毎時20ml/kg以上に保つ。

5: 血液ガス分析値は人工肺機能の指標となる。

国試第20回午後:第50問

一定の灌流圧で送血したときの流量について正しいのはどれか。(体外循環装置)

1: 血液を希釈すると増加する。

2: 低体温にすると増加する。

3: 末梢血管抵抗が減少すると減少する。

4: 小さな口径のカニューレを使うと増加する。

5: 血液粘度が上昇すると増加する。

国試第13回午前:第31問

誤っている組合せはどれか。

a: パラソルモン ―――----- 血清ナトリウム濃度の上昇

b: カルシトニン ―――----- 血清カルシウム濃度の低下

c: アルドステロン ――----- カリウムイオン排泄の促進

d: 糖質コルチコイド ------- 抗炎症作用

e: インスリン ――――----- 血糖値の上昇

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第63問

維持透析患者の病態生理で正しい組合せはどれか。

a: 低カルシウム ―――――---上皮小体(副甲状腺)機能亢進

b: 水分過剰 ―――――――- うっ血性心不全

c: レニン分泌過剰 ――――- 血圧低下

d: 酢酸不耐症 ―――――― 血圧上昇

e: アルミニウム ―――――-- 骨軟化症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第41問

体外循環について正しいのはどれか。

a: 体外循環では末梢循環に非生理的灌流がある。

b: 大静脈からの脱血には強い陰圧を用いる。

c: 血液フィルタを人工肺の直前に挿入する。

d: 無血体外循環では自己血回収装置を用いる。

e: 至適灌流量は末梢血管抵抗などを基にして決める。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第36問

人工心肺による体外循環開始前に靜注されるヘパリンナトリウムの量として適切なのはどれか。

1: 1.0~1.5mg/kg(体重)

2: 2.0~3.0mg/kg(体重)

3: 4.0~5.0mg/kg(体重)

4: 7.0~9.0mg/kg(体重)

5: 10.0~12.0mg/kg(体重)

国試第26回午後:第69問

人工心肺装置について誤っている組合せはどれか。

a: 冠灌流回路 --------------------- 心内圧の低減

b: 血液濃縮器 --------------------- 余剰水分の排出

c: 動脈フィルター ------------------ 微小気泡の除去

d: 血液吸引回路 ------------------ 術野内の血液回収

e: ベント回路 --------------------- 心筋保護液の注入

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第68問

人工心肺装置について誤っている組合せはどれか。

a: 冠灌流回路 ------------- 心内圧の減少

b: 血液濃縮器 ------------- 余剰水分の排出

c: 動脈フィルタ ------------ 微小気泡の除去

d: 血液吸引回路 ----------- 心腔内出血の回収

e: ベント回路 -------------- 心筋保護液の注入

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第70問

人工心肺中の操作で誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1: PaCO2は吹送ガス流量の増減で調整できる。

2: ACTを400秒以上に維持する。

3: 復温は送脱血温の温度較差を10°C以内にする。

4: 大動脈遮断解除時は一時的に送血量を増加させる。

5: 離脱開始時は最初に脱血量を減少させる。

国試第14回午後:第59問

膜型人工肺での体外循環中に血液の酸素加能が低下した場合、考えられる原因はどれか。

a: 血漿漏出

b: 血液凝固時間短縮

c: 血圧上昇

d: 胸腔内出血

e: ポンプ流量増加

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第43問

循環作動薬について正しいのはどれか。

a: ジギタリスは低カリウム血症時に中毒を起こしやすい。

b: ニトログリセリンは静脈容量血管を拡張させる。

c: プロスタグランジン製剤は抗血小板凝集作用を有する。

d: カルシウム拮抗薬は徐脈性不整脈に用いる。

e: ノルアドレナリンは血管拡張作用を有する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第74問

人工心肺について正しいのはどれか。

1: 落差脱血では少なくとも1m以上の落差を確保する。

2: 吸引からの戻りが多い場合は脱血量よりも送血流量を増やす。

3: 脱血不良時には脱血カニューレの挿入をできるだけ深くする。

4: 脱血不良時には利尿剤を投与して尿量を増やす。

5: 大動脈解離を認めたら送血流量を上げる。

国試第7回午後:第39問

人工心肺を用いた開心術において正しいのはどれか。

a: 通常の開心術には軽度~中等度の低体温が用いられる。

b: 血液希釈法の限界はへマトクリット値25%である。

c: 心停止液にはCa2+を用いる。

d: 心筋保護のために局所加温が行われる。

e: 回路に血液を全く充填しない方法がよく使用される。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第43問

人工心肺装置の血液に及ぼす影響について正しいのはどれか。

a: ローラポンプによりチューブが完全に圧閉される場合は血球が破壊される。

b: ACTが400~600秒の場合、血液の抗凝固性が維持される。

c: 血液温の低下で血液粘度は低下する。

d: 径が太い送血カニューレでは血液成分に対する損傷が大きい。

e: 熱交換器での血液と加温水の温度差が10°C以上では血球が破壊されやすい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第74問

人工心肺中の溶血と関連するのはどれか。

a: 細い送血カニューレ

b: 細い脱血カニューレ

c: 低体温

d: ベント用ポンプの回転不足

e: 無血充填

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第20問

補助人工心臓で正しいのはどれか。

1: 血液ポンプを体内に植え込むものはない。

2: 生体の心臓を取り除き血液ポンプと交換する。

3: 抗凝固療法を必要とする。

4: 肺と心臓の機能を代行できる。

5: 心拍動と同期させなければならない。

国試第30回午前:第70問

低体温体外循環の影響で正しいのはどれか。

a: 末梢血管抵抗低下

b: 酸素消費量低下

c: カテコラミン活性低下

d: 血液凝固能亢進

e: 血液粘稠度低下

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第71問

低体温体外循環に伴う生体の変化で誤っているのはどれか。

1: 出血傾向を来しやすい。

2: 動脈圧が低下する。

3: 心房細動になりやすい。

4: 脳血流を維持する autoregulation が働く。

5: 高カリウム血症になりやすい。

国試第6回午後:第29問

体外循環について正しいのはどれか。

1: 送血用カニューレは通常、鎖骨下動脈に挿入する。

2: 送血用カニューレ部分の血流速度は遅い。

3: 脱血用カニューレは通常、右心房から挿入する。

4: 脱血には常にポンプを使用する。

5: 成人用脱血カニューレのサイズは直径約5mmである。

国試第35回午後:第38問

内視鏡外科手術について正しいのはどれか。 

1: 気腹には窒素を使用する。 

2: 気腹により静脈還流量は減少する。 

3: 気腹中の電気メス使用は困難である。 

4: 腹腔内圧は手動で維持する。 

5: 下肢深部静脈血栓症対策は不要である。