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第34回国試午後70問の類似問題

ME2第31回午後:第21問

採血後速やかに測定すべき項目はどれか。

1:ナトリウム
2:クレアチニン
3:アルブミン
4:ヘモグロビン
5:pH

国試第29回午前:第9問

腎臓について誤っているのはどれか。

1:糸球体血圧はmmHg 前後である。
2:ブドウ糖は近位尿細管で吸収される。
3:ヘンレループ(係蹄)は腎盂にある。
4:緻密斑は遠位尿細管にある。
5:アルドステロンは集合管に作用する。

国試第5回午後:第45問

透析患者における貧血について正しいのはどれか。

a:貧血はエリスロポエチンの産生低下が主因である。
b:ヘマトクリットが上昇すると透析効率は低下する。
c:出血、鉄欠乏でも起きる。
d:貧血にはアルミニウムを補充する。
e:貧血にはビタミンDを投与する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第28問

フィードバック機構として正しい組合せはどれか。

a:アルドステロン ― ACTH
b:T3・T4 ― TSH
c:血漿浸透液 ― ADH
d:血糖 ― インスリン
e:血中カリウム ― PTH
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第45問

低酸素血症の原因となるのはどれか。

a:死腔の減少
b:肺内シャントの増加
c:換気血流比不均等
d:換気量の増加
e:赤血球の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第28問

慢性腎不全患者の血清中で上昇しないのはどれか。

1:リン値
2:HC03-濃度
3:Mg2+濃度
4:尿素窒素
5:K+濃度

ME2第33回午前:第58問

透析について誤っているのはどれか。

1:透析回路内への造血剤の投与が可能である。
2:透析回路内へのビタミンD製剤の投与が可能である。
3:緊急時には透析を中断することもある。
4:静脈圧上昇の原因として回路内凝固がある。
5:インスリンは透析されるため高血糖をきたすことがある。

ME2第40回午後:第24問

観血式血圧測定法について誤っているのはどれか。

1:トランスデューサのゼロ点調整は大気開放状態で行う。
2:ヘパリン加生理食塩液を持続注入する。
3:延長チューブを使用するときはなるべく柔らかいものを使用する。
4:トランスデューサのゼロ点調整は右心房の高さで行う。
5:共振現像の軽減にダンピングデバイスが有効である。

国試第22回午後:第69問

低体温について正しいのはどれか。

a:血液粘度が低下する。
b:人工心肺の安全限界が狭まる。
c:組織への酸素移行が減少する。
d:混合静脈血酸素飽和度が増加する。
e:アルファスタット法による管理ではpHが上昇する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第73問

人工心肺を用いた開心術中の心筋保護について正しいのはどれか。

a:細胞内液型心筋保護液のナトリウム濃度は細胞外液型より低い。’
b:高カルシウム液で心停止を得る。
c:心筋保護液に血液を混じる場合には超低温がよい。
d:僧帽弁手術では選択的冠灌流が必要である。
e:逆行性冠灌流の場合には冠静脈洞から注入する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第71問

乳児の人工心肺を用いた体外循環で成人と比較して正しいのはどれか。

a:無血充填時の希釈率が高くなる。
b:体表面積当たりの至適潅流量が多い。
c:至適潅流圧が高い。
d:無輸血体外循環が容易である。
e:水分バランスの管理が容易である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午前:第58問

人工血管に用いられている合成高分子材料はどれか。

1:ポリ塩化ビニル
2:ポリプロピレン
3:ポリエチレンテレフタレート
4:ポリメチルメタクリレート
5:ポリウレタン

国試第4回午後:第71問

適切な組合せはどれか。

a:心電図モニタ ・・・・・・・・・・マンシェット
b:血液酸素分圧測定 ・・・・・ニューモタコグラフ
c:観血式動脈圧測定 ・・・・・圧トランスデューサ
d:熱希釈心拍出量測定 ・・・スワンガンツカテーテル
e:ヘモグロビン量測定 ・・・・インピーダンスニューモグラフ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第71問

人工心肺を用いた開心術中の抗凝固対策で正しいのはどれか。

1:抗血小板薬投与例ではヘパリン投与量を減量する。
2:ワルファリン投与例ではヘパリン投与量を減量する。
3:アンチトロンビンIII欠損症ではヘパリン投与量を減量する。
4:ACTが600秒以上に延長した場合にはプロタミンを投与する。
5:ヘパリンコーティング回路を用いる場合もACTは400秒以上を保つ。

国試第24回午前:第74問

人工心肺中に脱血回路の酸素飽和良が低下した。(生体機能代行装置学)原因として考えられないのはどれか。

1:送血流量の不足
2:過度の血液希釈
3:体温の低下
4:生体肺の機能不全
5:吹送ガス酸素濃度の低下

国試第17回午後:第50問

人工心肺による体外循環中に溶血の原因とならないのはどれか。

1:過度の吸引
2:送血カニューレにおけるジェットの形成
3:熱交換器における加熱のしすぎ
4:使用血液の血液型不適合
5:等張電解質溶液による過剰の血液希釈

国試第26回午後:第19問

播種性血管内凝固の検査所見で正しいのはどれか。

a:CRP増加
b:アルブミン低下
c:Dダイマー増加
d:可溶性フィブリンモノマー増加
e:トロンビン・アンチトロンビン III 複合体増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第29問

糸球体機能検査はどれか。(腎臓・泌尿器学)

1:尿中カリウム排泄量
2:濃縮試験
3:クレアチニンクリアランス
4:尿pH
5:尿浸透圧

国試第19回午後:第52問

人工心肺装置を用いる体外循環について正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:血液凝固時間を短くし、出血を抑える。
b:常温体外循環では灌流量を高めに設定する。
c:低体温は人工心肺の安全限界を広げる。
d:体が大きくなると単位体表面積当たりの灌流量は減少する。
e:灌流量が不足すると混合静脈血酸素飽和度は高くなる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第35問

誤っている組合わせはどれか。

1:ルシトニン ――――-----― 血清カルシウム濃度低下作用
2:パラトルモン ―――――--- 血清ナトリウム濃度上昇作用
3:アルドステロン ――――--- カリウムイオン排出促進作用
4:糖質コルチコイド ――-―― 抗炎症作用
5:グルカゴン ――――――― 血糖上昇作用