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第33回国試午後85問の類似問題

国試第33回午後:第29問

非観血式血圧測定法について正しいのはどれか。

1:カフ幅が狭すぎると最高血圧値は下がる。
2:カフの巻き方が緩いと最高血圧値は上がる。
3:脱気速度が速すぎると最高血圧値は上がる。
4:測定場所が心臓より低いと最低血圧値は下がる。
5:カフ幅が広いと平(cid:13432)血圧値は上がる。

国試第15回午前:第26問

左→右シャントの原因となる心疾患はどれか。

a:動脈管開存症
b:心房中隔欠損症
c:心タンポナーデ
d:肺動脈弁狭窄症
e:僧帽弁閉鎖不全症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午前:第56問

血液のレイノルズ数が最も大きいのはどれか。

1:大腿動脈
2:上行大動脈
3:腹部大動脈
4:細静脈
5:下大静脈

ME2第34回午前:第22問

音波について誤っているのはどれか。

1:水中(25℃)の音速は約1500m/sである。
2:超音波は生体内で指数関数的に減衰する。
3:血液の固有音響インピーダンスは頭蓋骨より小さい。
4:硬い物質ほど伝搬速度が速い。
5:周波数が高くなるほどドプラ効果は起こりにくい。

ME2第31回午後:第39問

超音波ドプラ法では弁狭窄直下の血流速(V[m/s])から簡易ベルヌーイ式を用いて狭窄前後の圧較差(⊿P[mmHg])を算出できる。算出式として正しいのはどれか。

1:⊿P≒1/V
2:⊿P≒2√V
3:⊿P≒4V
4:⊿P≒4V2
5:⊿P≒V3

国試第1回午前:第69問

生体の力学的特性について誤っているのはどれか。

1:大動脈内の流れは常に層流である。
2:生体組織は粘性と弾性をあわせもつ。
3:血管壁や筋肉の力学的特性には異方性がある。
4:生体組織の伸びの弾性はヤング率で表される。
5:生体内の音響振動としては横波より縦波の方が重要である。

国試第20回午前:第54問

心電計の時定数について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:心電図の波形取り込み速度を表している。
b:入力インピーダンスに比例する。
c:入力電圧に対する過渡応答の特性を表している。
d:増幅器の低域遮断周波数に反比例する。
e:大きくすると高い周波数成分は減衰する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第13問

心房細動で正しいのはどれか。

a:P波がみられる。
b:RR間隔は不規則になる。
c:脳塞栓の原因となる。
d:電気的除細動の適応にはならない。
e:房室結節内リエントリーが原因となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第5問

次の脈管のうち、最も栄養物に富む血液が流れるのはどれか。

1:総頸動脈
2:肺静脈
3:冠動脈
4:門脈
5:腎動脈

国試第22回午前:第70問

血液希釈体外循環の利点はどれか。

a:血液粘度の低下
b:血液有形成分の破壊の減少
c:膠質浸透圧の上昇
d:酸素運搬能の増加
e:輸血量の節約
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第75問

波動について正しいのはどれか。

a:媒質各部の運動方向が波の進行方向と一致するものを横波という。
b:無限に広い弾性体の中での伝搬速度は縦波の方が横波より速い。
c:弦を伝わる横波の速度は弦の張力の平方根に比例する。
d:一様な弾性体の棒の中では棒のヤング率が小さいほど縦波の伝搬速度は大きい。
e:一般に波の伝搬速度は振動数に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第25問

左→右シャントの原因となる心疾患はどれか。

a:動脈管開存症
b:心房中隔欠損症
c:大動脈弁狭窄症
d:肺動脈弁狭窄症
e:僧帽弁閉鎖不全症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第28問

人工血管が使用される疾患はどれか。

1:心房中隔欠損症
2:心室中隔欠損症
3:下肢静脈瘤
4:憎帽弁狭窄症
5:大動脈瘤

ME2第35回午後:第38問

冠動脈インターベンションについて誤っているのはどれか。

1:冠動脈の狭窄した部位に経皮的にバルーンを挿入し拡張させる。
2:バルーンは10気圧程度で拡張させる。
3:再狭窄を防ぐには金属ステントを留置する。
4:X線透視装置が必須である。
5:通常、人工心肺施行下で行われる。

国試第31回午前:第73問

人工心肺を用いた体外循環中に生じる大動脈解離について正しいのはどれか。

a:大腿動脈送血では解離は生じない。
b:濯流圧を下げた状態で人工心肺を継続する。
c:上行大動脈は緊満する。
d:上行大動脈の色調の変化がみられる。
e:脱血不良となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第81問

図のように内径が変化する管内に理想流体が流れるときAB間の圧力差に比例するのはどれか。ただし、A、Bにおける流速を、とする。

23PM81-0
1:$v_A$
2:$v_B$
3:$v_A-v_B$
4:$v_A^2$
5:$(v_A-v_B)^2$

国試第24回午前:第14問

大動脈弁狭窄症の検査所見で誤っているのはどれか。(臨床医学総論)

1:胸部エックス線単純撮影で大動脈の狭小化を認める。
2:駆出性収縮期雑音を聴取する。
3:心電図は左室肥大を呈する。
4:心ドップラー検査で大動脈弁口に乱流を認める。
5:大動脈収縮期血圧は左室収縮期内圧に比べて低い。

国試第11回午後:第55問

IABPについて正しいのはどれか。

a:心臓の収縮期に冠状動脈血流量を増加させる。
b:心臓の収縮期の負荷を軽減させる。
c:心筋酸素消費量の減少に有効である。
d:動脈圧波形をトリガ信号に利用できる。
e:液体圧で駆動される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第24問

脈管病変について正しい組み合わせはどれか。

a:大動脈瘤 ― マルファン(Marfan)症候群
b:下肢血栓性静脈炎 ― 肺血栓塞栓症
c:リンパ浮腫 ― 放射線治療後
d:静脈瘤 ― 人工血管置換術
e:閉塞性動脈硬化症 ― ストリッピング術
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第61問

適切でない組合せはどれか。

a:心臓ペースメーカ・・・・・・心室、心房の電気刺激
b:除細動器・・・・・・・・・・・・・大動脈バルーンパンピング法(IABP)
c:冷凍手術・・・・・・・・・・・・・ハイパーサーミア
d:低周波治療器・・・・・・・・・鎮痛作用
e:マイクロ波治療器・・・・・・含水組織の加温、凝固
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e