第31回ME2午前6問の類似問題

ME2第35回午前:第4問

肺気量分画において残気量はどれか。

1: 全肺気量と肺活量との差

2: 最大吸気量と1回換気量との差

3: 1回換気量と予備呼気量との和

4: 全肺気量と最大吸気量の差

5: 1回換気量と予備吸気量の和

ME2第36回午前:第4問

全肺気量は肺活量に何を加えたものか。

1: 残気量

2: 予備吸気量

3: 1回換気量

4: 予備呼気量

5: 機能的残気量

ME2第39回午前:第12問

全肺気量から機能的残気量を差し引いた肺気量分画の名称として正しいのはどれか。

1: 残気量

2: 予備吸気量

3: 1回換気量

4: 予備呼気量

5: 最大吸気量

国試第12回午前:第20問

肺機能検査について正しいのはどれか。

1: 肺活量は1回換気量と予備吸気量との和である。

2: %肺活量70%は基準値内である。

3: 1秒率60%は基準値内である。

4: 残気量は機能的残気量と1回換気量との差である。

5: 肺気腫では残気率が増大する。

国試第27回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1: 肺活量は肺の容積に等しい。

2: 機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。

3: 成人の安静時1回換気量は400~500 mL 程度である。

4: 成人の安静時呼吸回数は1分間14回程度である。

5: 予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

国試第29回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1: 肺活量は肺の容積に等しい。

2: 機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。

3: 成人の安静時1 回換気量は400?500 mL 程度である。

4: 成人の安静時呼吸回数は1 分間回程度である。

5: 予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

国試第16回午前:第19問

肺機能検査について正しいのはどれか。

1: 肺活量は1回換気量と予備吸気量の和である。

2: %肺活量70%は基準値内である。

3: 閉塞性肺疾患では1秒率が上昇する。

4: 残気量に機能的残気量と1回換気量との差である。

5: 肺気腫では残気量が上昇する。

ME2第33回午前:第4問

全肺気量は最大吸気量に何を加えたものか。

1: 予備吸気量

2: 一回呼吸量

3: 予備呼気量

4: 残気量

5: 機能的残気量

国試第17回午後:第36問

1回換気量500ml、死腔量150 ml、残気量1000 ml、呼吸数10回/分であるときの肺胞換気量はどれか。

1: 1000 ml/分

2: 2500 ml/分

3: 3500 ml/分

4: 4000 ml/分

5: 5000 ml/分

国試第33回午前:第24問

スパイロメータで測定できる肺気量はどれか。

a: 残気量

b: 肺活量

c: 1 回換気量

d: 全肺気量

e: 機能的残気量

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午前:第7問

スパイロメータだけでは測定できないのはどれか。

1: 予備吸気量

2: 1回換気量

3: 予備呼気量

4: 深(最大)吸気量

5: 残気量

国試第16回午前:第13問

1回換気量550ml、死腔150ml、肺活量3000ml、呼吸数10回/分のとき、肺胞換気量はいくらか。

1: 1500 ml/分

2: 4000 ml/分

3: 5500 ml/分

4: 7000 ml/分

5: 30000 ml/分

ME2第33回午前:第55問

一回換気量と胸腔内圧の積で表される指標はどれか。

1: 呼吸インピーダンス

2: 動肺コンプライアンス

3: 努力性肺活量

4: 呼吸仕事量

5: 一秒率

国試第29回午前:第24問

呼吸機能検査について正しいのはどれか。

a: スパイロメトリーでは残気量は測定できない。

b: 肺活量は1 回換気量+予備吸気量+予備呼気量で表される。

c: 1 秒率の低下は拘束性換気障害を示す。

d: 肺拡散能の測定には二酸化炭素を用いる。

e: フローボリューム曲線の横軸は時間である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第30問

スパイロメータで計測できないのはどれか。

1: 最大吸気量

2: 予備吸気量

3: 1回換気量

4: 肺活量

5: 残気量

国試第35回午後:第24問

スパイロメトリーで測定できる項目はどれか。 

a: 全肺気量 

b: 最大吸気量 

c: 予備呼気量 

d: 1 秒率

e: 機能的残気量 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第69問

1回換気量500mL、死腔量150mL、呼吸回数10回/分であるときの肺胞換気量 [mL/分]はどれか。

1: 1500

2: 2500

3: 3500

4: 5000

5: 6500

国試第17回午後:第42問

人工呼吸器の設定で1回換気量を変えずに呼吸数を8回/分から12回/分に増加させた。予想される変化はどれか。

a: 平均気道内圧の上昇

b: 呼気終末二酸化炭素分圧の上昇

c: 最大吸気圧の増加

d: 吸気相:呼気相比(I:E比)の減少

e: 動脈血二酸化炭素分圧の低下

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第37問

肺機能検査で誤っているのはどれか。

1: %肺活量60%は正常範囲内である。

2: 肺気腫では残気率が上昇する。

3: 拘束性肺疾患では%肺活量が低下する。

4: 機能的残気量は予備呼気量と残気量との和である。

5: 1秒率80%は正常範囲内である。

ME2第34回午前:第48問

図に示す肺気量分画における機能的残気量はどれか。

img11214-48-0

1: A

2: B

3: C

4: D

5: E