第33回国試午前24問の類似問題

国試第22回午前:第30問

スパイロメータで測定できない指標はどれか。

1: 肺活量

2: 1秒量

3: 残気量

4: 最大換気量

5: 努力性肺活量

国試第35回午後:第24問

スパイロメトリーで測定できる項目はどれか。 

a: 全肺気量 

b: 最大吸気量 

c: 予備呼気量 

d: 1 秒率

e: 機能的残気量 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第24問

呼吸機能検査について正しいのはどれか。

a: スパイロメトリーでは残気量は測定できない。

b: 肺活量は1 回換気量+予備吸気量+予備呼気量で表される。

c: 1 秒率の低下は拘束性換気障害を示す。

d: 肺拡散能の測定には二酸化炭素を用いる。

e: フローボリューム曲線の横軸は時間である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第30問

スパイロメータで計測できないのはどれか。

1: 最大吸気量

2: 予備吸気量

3: 1回換気量

4: 肺活量

5: 残気量

国試第18回午前:第18問

スパイロメータで測定できないのはどれか。(呼吸器学)

1: 肺活量

2: 予備呼気量

3: 1秒率

4: 1回換気量

5: 解剖学的死腔

ME2第32回午前:第7問

スパイロメータだけでは測定できないのはどれか。

1: 予備吸気量

2: 1回換気量

3: 予備呼気量

4: 深(最大)吸気量

5: 残気量

ME2第36回午前:第4問

全肺気量は肺活量に何を加えたものか。

1: 残気量

2: 予備吸気量

3: 1回換気量

4: 予備呼気量

5: 機能的残気量

国試第16回午前:第19問

肺機能検査について正しいのはどれか。

1: 肺活量は1回換気量と予備吸気量の和である。

2: %肺活量70%は基準値内である。

3: 閉塞性肺疾患では1秒率が上昇する。

4: 残気量に機能的残気量と1回換気量との差である。

5: 肺気腫では残気量が上昇する。

国試第12回午前:第20問

肺機能検査について正しいのはどれか。

1: 肺活量は1回換気量と予備吸気量との和である。

2: %肺活量70%は基準値内である。

3: 1秒率60%は基準値内である。

4: 残気量は機能的残気量と1回換気量との差である。

5: 肺気腫では残気率が増大する。

国試第19回午前:第57問

呼吸機能検査で正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a: 差圧式呼吸流量計はハーゲン・ポアズイユの式を利用する。

b: フライシュ型流量計は流路に細管を用いる。

c: ベネディクト・ロス型は熱線を用いて流量を測定する。

d: 残気量はスパイロメータで測定する。

e: 気道抵抗はスパイロメータで測定する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第46問

正しいのはどれか。

a: 換気ガス流量は差圧トランスデューサを用いて測定できる。

b: 機能的残気量はスパイロメトリーで測定できる。

c: パルスオキシメータはガラス管に密封された標準血液で校正する。

d: 残気量はスパイロメトリーで測定できる。

e: カプノメーターは換気のモニターとして有用である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第53問

呼吸計測について誤っているのはどれか。

1: フライシュ呼吸流量計は差圧式流量計である。

2: 二酸化炭素濃度は紫外線で計測する。

3: 熱線型流量計では白金線が用いられている。

4: スパイロメータによって肺気量分画を測定する。

5: 機能的残気量はガス希釈法で測定する。

ME2第35回午前:第4問

肺気量分画において残気量はどれか。

1: 全肺気量と肺活量との差

2: 最大吸気量と1回換気量との差

3: 1回換気量と予備呼気量との和

4: 全肺気量と最大吸気量の差

5: 1回換気量と予備吸気量の和

国試第29回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1: 肺活量は肺の容積に等しい。

2: 機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。

3: 成人の安静時1 回換気量は400?500 mL 程度である。

4: 成人の安静時呼吸回数は1 分間回程度である。

5: 予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

ME2第39回午前:第12問

全肺気量から機能的残気量を差し引いた肺気量分画の名称として正しいのはどれか。

1: 残気量

2: 予備吸気量

3: 1回換気量

4: 予備呼気量

5: 最大吸気量

国試第25回午前:第6問

図はスパイロメータによる呼吸曲線を示す。肺活量はどれか。

25AM6-0

1: A

2: B

3: C

4: D

5: E

国試第27回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1: 肺活量は肺の容積に等しい。

2: 機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。

3: 成人の安静時1回換気量は400~500 mL 程度である。

4: 成人の安静時呼吸回数は1分間14回程度である。

5: 予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

ME2第31回午前:第6問

肺活量はどの分画から成っているか。

1: 予備吸気量+1回換気量

2: 予備呼気量+1回換気量

3: 予備吸気量+1回換気量+残気量

4: 予備吸気量+予備呼気量+残気量

5: 予備吸気量+予備呼気量+1回換気量

ME2第33回午前:第55問

一回換気量と胸腔内圧の積で表される指標はどれか。

1: 呼吸インピーダンス

2: 動肺コンプライアンス

3: 努力性肺活量

4: 呼吸仕事量

5: 一秒率

国試第23回午前:第29問

カプノメータで測定するのはどれか。

1: 気道内圧

2: 吸入酸素濃度

3: 静脈血酸素分圧

4: 呼気終末二酸化炭素分圧

5: 動脈血二酸化炭素分圧