第39回ME2午前12問の類似問題

ME2第35回午前:第4問

肺気量分画において残気量はどれか。

1: 全肺気量と肺活量との差

2: 最大吸気量と1回換気量との差

3: 1回換気量と予備呼気量との和

4: 全肺気量と最大吸気量の差

5: 1回換気量と予備吸気量の和

ME2第36回午前:第4問

全肺気量は肺活量に何を加えたものか。

1: 残気量

2: 予備吸気量

3: 1回換気量

4: 予備呼気量

5: 機能的残気量

ME2第33回午前:第4問

全肺気量は最大吸気量に何を加えたものか。

1: 予備吸気量

2: 一回呼吸量

3: 予備呼気量

4: 残気量

5: 機能的残気量

ME2第31回午前:第6問

肺活量はどの分画から成っているか。

1: 予備吸気量+1回換気量

2: 予備呼気量+1回換気量

3: 予備吸気量+1回換気量+残気量

4: 予備吸気量+予備呼気量+残気量

5: 予備吸気量+予備呼気量+1回換気量

国試第12回午前:第20問

肺機能検査について正しいのはどれか。

1: 肺活量は1回換気量と予備吸気量との和である。

2: %肺活量70%は基準値内である。

3: 1秒率60%は基準値内である。

4: 残気量は機能的残気量と1回換気量との差である。

5: 肺気腫では残気率が増大する。

国試第16回午前:第19問

肺機能検査について正しいのはどれか。

1: 肺活量は1回換気量と予備吸気量の和である。

2: %肺活量70%は基準値内である。

3: 閉塞性肺疾患では1秒率が上昇する。

4: 残気量に機能的残気量と1回換気量との差である。

5: 肺気腫では残気量が上昇する。

国試第29回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1: 肺活量は肺の容積に等しい。

2: 機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。

3: 成人の安静時1 回換気量は400?500 mL 程度である。

4: 成人の安静時呼吸回数は1 分間回程度である。

5: 予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

ME2第34回午前:第48問

図に示す肺気量分画における機能的残気量はどれか。

img11214-48-0

1: A

2: B

3: C

4: D

5: E

国試第27回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1: 肺活量は肺の容積に等しい。

2: 機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。

3: 成人の安静時1回換気量は400~500 mL 程度である。

4: 成人の安静時呼吸回数は1分間14回程度である。

5: 予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

国試第33回午前:第24問

スパイロメータで測定できる肺気量はどれか。

a: 残気量

b: 肺活量

c: 1 回換気量

d: 全肺気量

e: 機能的残気量

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第24問

スパイロメトリーで測定できる項目はどれか。 

a: 全肺気量 

b: 最大吸気量 

c: 予備呼気量 

d: 1 秒率

e: 機能的残気量 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第30問

スパイロメータで計測できないのはどれか。

1: 最大吸気量

2: 予備吸気量

3: 1回換気量

4: 肺活量

5: 残気量

国試第17回午後:第37問

肺機能検査で誤っているのはどれか。

1: %肺活量60%は正常範囲内である。

2: 肺気腫では残気率が上昇する。

3: 拘束性肺疾患では%肺活量が低下する。

4: 機能的残気量は予備呼気量と残気量との和である。

5: 1秒率80%は正常範囲内である。

国試第31回午後:第6問

呼吸機能について誤っているのはどれか。

1: 自発呼吸下の吸気時に肺胞内圧は陰圧である。

2: 機能的残気量は予備呼気量と残気量の和である。

3: 肺コンプライアンスが小さいと肺は膨らみやすい。

4: 肺動脈血の二酸化炭素分圧は肺静脈血のそれよりも高い。

5: 酸素は二酸化炭素よりも肺胞での拡散能が小さい。

国試第29回午前:第24問

呼吸機能検査について正しいのはどれか。

a: スパイロメトリーでは残気量は測定できない。

b: 肺活量は1 回換気量+予備吸気量+予備呼気量で表される。

c: 1 秒率の低下は拘束性換気障害を示す。

d: 肺拡散能の測定には二酸化炭素を用いる。

e: フローボリューム曲線の横軸は時間である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午前:第7問

スパイロメータだけでは測定できないのはどれか。

1: 予備吸気量

2: 1回換気量

3: 予備呼気量

4: 深(最大)吸気量

5: 残気量

国試第17回午後:第36問

1回換気量500ml、死腔量150 ml、残気量1000 ml、呼吸数10回/分であるときの肺胞換気量はどれか。

1: 1000 ml/分

2: 2500 ml/分

3: 3500 ml/分

4: 4000 ml/分

5: 5000 ml/分

国試第23回午後:第67問

人工呼吸管理の目的について誤っているのはどれか。

1: 肺胞換気量の維持

2: 呼吸仕事量の軽減

3: ガス交換能の改善

4: 閉塞肺胞の開通

5: 機能的残気量の減少

ME2第33回午前:第55問

一回換気量と胸腔内圧の積で表される指標はどれか。

1: 呼吸インピーダンス

2: 動肺コンプライアンス

3: 努力性肺活量

4: 呼吸仕事量

5: 一秒率