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第30回ME2午後11問の類似問題

国試第24回午後:第25問

生体計測に利用されるトランスデューサで、物理量が起電力に変換されるのはどれか。(生体計測装置学)

a:ストレインゲージ
b:CdS
c:太陽電池
d:熱電対
e:ホール素子
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第5問

それ自体がディジタル量であるのはどれか。

1:心音図
2:筋電図
3:ヘマトクリット値
4:血圧
5:血球数

ME2第39回午後:第43問

血液透析装置の定期点検項目でないのはどれか。

1:血液回路のリーク
2:漏血検知器の感度
3:血液ポンプの流量
4:静脈圧計の指示圧
5:気泡検知器の動作

ME2第30回午後:第53問

IABPには心電図トリガと動脈圧トリガの2つの方法がある。心電図トリガができない確率が10%、動脈圧トリガができない確率が30%のとき、いずれかの方法でIABPのトリガができる確率はどれか。

1:0.47
2:0.63
3:0.81
4:0.97
5:0.99

ME2第38回午前:第50問

頸動脈超音波検査で誤っているのはどれか。

1:3.5MHzのリニアプローブを用いる。
2:内頚動脈などの血管径の計測ができる。
3:超音波ドプラ法では血流速度が得られる。
4:カラードプラ法では血流方向の検出ができる。
5:組織ハーモニックイメージングは高調波を用いる。

国試第1回午後:第39問

多人数透析液(自動)供給装置について正しいのはどれか。

a:混合方式では、フィードバック方式が多く用いられている。
b:混合方式では、定量ポンプ方式が多く用いられている。
c:原液を希釈水で35倍に希釈する方式が多い。
d:透析液濃度のチェックに電気伝導度測定監視装置が組み込まれている。
e:電気伝導度測定監視装置には温度制御は必要ない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午前:第45問

図のように、テレメータ心電図モニタで心電図をモニタしていた。このテレメータの入力回路の入力インピーダンスは10MΩで、両電極の生体接触インピーダンスはそれぞれ50kΩであった。このテレメータの電極リード差込口に生理食塩液が垂れて、差込口間の抵抗が20kΩになった。この場合、受診モニタで観測されるR波の大きさは本来の大きさのおよそ何%になるか。

img11206-45-0
1:120
2:40
3:20
4:17
5:0.2

国試第11回午前:第52問

生体電気計測について正しいのはどれか。

a:計測状態のインピーダンスは、電極と皮膚のインピーダンスの並列接続で構成される。
b:電極に電流が流れると電極と生体間に分極電圧が発生する。
c:電圧増幅度100倍の差動増幅器の同相除去比(CMRR)が40dBのとき、同相入力信号として1mVを加えると1mVの出力が得られる。
d:低周波領域では電極接触インピーダンスは周波数に比例する。
e:電圧増幅器の入力インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第62問

光による生体計測について正しいのはどれか。

a:無侵襲計測に利用される。
b:動脈血の酸素飽和度の計測に用いられる。
c:脈波の計測に利用される。
d:可視光は組織を透過しないので利用できない。
e:患者監視には適さない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午前:第52問

超音波ドプラ法について誤っているのはどれか。

1:パワードプラ法では血流の方向が判別できる。
2:パルスドプラ法では観察領域の深さによって計測できる最大流速が変化する。
3:連続波ドプラ法では狭窄した弁の前後の圧較差を算出できる。
4:カラードプラ法では血流の方向を色で表現する。
5:ドプラ法では超音波ビームと血流のなす角度によって計測値が変化する。

国試第32回午後:第34問

輸液ポンプで誤っているのはどれか。

1:シリンジポンプは微量注入に適する。
2:滴下センサには赤外線が用いられる。
3:ペリスタルティック方式には気泡アラームがある。
4:流量制御型では汎用輸液セットが使える。
5:与圧注入方式は小型軽量である。

国試第19回午前:第63問

代謝機能が評価できるのはどれか。(生体計測装置学)

1:レーザドプラ血流計
2:PET(ポジトロンCT)
3:内視鏡装置
4:エックス線CT
5:超音波診断装置

国試第29回午後:第36問

輸液ポンプで誤っているのはどれか。

1:シリンジポンプは微量注入に適する。
2:滴下センサは赤外線を用いる。
3:ペリスタルティック方式には気泡アラームがある。
4:流量制御型では汎用輸液セットが使える。
5:与圧注入方式は小型軽量である。

国試第19回午後:第56問

IABP作動のトリガ信号として用いられるのはどれか。(体外循環装置)

a:心尖拍動波
b:心電図R波
c:動脈圧波
d:静脈圧波
e:心電図P波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第83問

正しいのはどれか。

a:血管壁中のエラスチンの割合は脈波伝搬速度と正の相関を示す。
b:細い血管では血球が血管壁部に集まる。
c:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。
d:ヘマトクリット値が上昇すると血液の粘性が増加する。
e:血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第38問

IABPのタイミング調整として適切でないのはどれか。

1:R波を検出した時点でバルーンが収縮している。
2:ペースメーカ使用時にペースメーカトリガモードにしている。
3:電気メスの使用時に血圧トリガとしている。
4:心臓の収縮期にバルーンが拡張している。
5:心房細動のときに不整脈モードにしている。

国試第13回午前:第63問

誤っている組合せはどれか。

1:血圧 ―――――― パルスオキシメトリ
2:呼気ガス ―――― 赤外線吸光分析法
3:心拍出量 ―――― フィック法
4:Po2 ―――――― ポーラログラフィ
5:血液pH ―――― ガラス電極法

国試第9回午前:第87問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

9AM87-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬している。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第72問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a:観血的な測定器である。
b:測定部を透過した光の強度が心拍動に同期して変化する現象を利用する。
c:酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの光吸収スペクトルの相違を利用する。
d:異常ヘモグロビン存在時には正確な測定ができない。
e:動脈血酸素含有量を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第28問

熱希釈式肺動脈カテーテルで計測できないのはどれか。

1:.混合静脈血酸素飽和度 
2:左室収縮期圧 
3:中心静脈圧 
4:心拍出量 
5:肺動脈圧