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第30回ME2午後11問の類似問題

ME2第28回午後:第20問

超音波ドプラ血流計について誤っているのはどれか。

1:血流の速度が計測できる。
2:非侵襲的に計測ができる。
3:ビームと直交する血流は計測されない。
4:25kHz程度の超音波を用いる。
5:血球からの音響反射を利用する。

ME2第35回午後:第26問

上腕で測定する聴診法による血圧測定で、最高血圧値が実際より低く判定されるのはどれか。

1:カフの幅が狭すぎる。
2:水銀柱の位置が心臓より高い。
3:水銀柱の位置が心臓より低い。
4:水銀柱が傾いている。
5:脱気速度が速すぎる。

国試第27回午後:第7問

脈拍と血圧について誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。

ME2第34回午前:第46問

生体計測に用いられているトランスデューサの変換で誤っているのはどれか。

1:Cds:光→電気抵抗
2:ホール素子:放射線→電 圧
3:ストレインゲージ:変 位→電気抵抗
4:サーミスタ:温 度→電気抵抗
5:フォトダイオード:光→電 流

ME2第36回午後:第30問

IABPについて正しいのはどれか。

1:駆動ガスは炭酸ガスを用いる。
2:観血式血圧モニタは不要である。
3:不整脈のある患者には使用できない。
4:電気メスの使用中は血圧同期に切り替える。
5:患者搬送中は使用できない。

国試第26回午後:第29問

血圧計測法はどれか。

a:トノメトリー
b:オージオメトリー
c:スパイロメトリー
d:オシロメトリック法
e:聴診法
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午前:第39問

図は大動脈圧とその平均血圧の波形である。平均血圧を得るための回路として正しいのはどれか。

img11206-39-0
1:1
2:2
3:3
4:4
5:5

国試第35回午前:第29問

超音波パルスドプラ血流計で正しいのはどれか。 

1:血流方向と同じ向きに超音波ビームを当てたときは測定できない。 
2:計測可能な最大血流速度はパルス繰り返し周波数に依存する。 
3:超音波の送信と受信を別々の素子で行う必要がある。 
4:超音波周波数が高いほど最大計測深度が深くなる。 
5:距離分解能を持たない血流計測法である。 

ME2第36回午後:第21問

聴診法による血圧測定で、最高血圧値が高く測定される原因となるのはどれか。

1:カフの脱気速度が速すぎた。
2:カフをきつく巻きすぎた。
3:カフ幅が腕の太さに対して狭すぎた。
4:アネロイド型の圧力計が心臓位置より低い場所にあった。
5:聴診器の位置が上腕動脈からずれていた。

国試第34回午前:第29問

心拍出量の計測ができないのはどれか。

1:熱希釈法
2:色素希釈法
3:脈波伝搬速度法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

国試第28回午前:第29問

心拍出量計測法でないのはどれか。

1:熱希釈法
2:色素希釈法
3:脈波伝搬速度法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

国試第9回午前:第56問

心電計について正しいのはどれか。

a:増幅器の高域遮断周波数が低すぎるとR波の立ち上がりが鋭くなる。
b:心電図テレメータは患者漏れ電流に対する安全性の上で有利である。
c:心電図のQRS波は心室筋の脱分極過程に対応している。
d:電極にはぺーストを十分につけるのがよい。
e:ホルター型心電計は除細動器と併用するのに適した心電計である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第44問

フールプルーフはどれか。

1:IABP装置のガスリークアラーム機構
2:心電図モニタの不整脈アラーム機構
3:電気メスの対極板接触不良検知機構
4:輸液ポンプの気泡検知機構
5:観血式血圧計のゼロ調整ボタンの長押し機構

ME2第34回午後:第22問

聴診法による血圧測定で収縮期血圧値が低く測定された。その原因として考えられるのはどれか。

1:腕に対して狭い幅のカフを使用した。
2:カフの巻き方がゆるかった。
3:水銀柱が傾いていた。
4:水銀柱の空気フィルタがつまり気味であった。
5:脱気速度が速すぎた。

国試第21回午前:第57問

肺動脈カテーテル(スワン・ガンツカテーテル)を用いる計測について正しいのはどれか。

a:熱希釈法は色素希釈法より精度が高い。
b:熱希釈法ではカテーテル先端から冷却溶液を噴出させる。
c:左心室圧を測定できる。
d:中心静脈圧を測定できる。
e:肺動脈楔入圧計測時は先端バルーンを膨らませる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午前:第43問

超音波診断について正しいのはどれか。

1:心臓内腔の血流方向と速度は同時に表示できない。
2:冠動脈の狭窄部位の断面は観察できない。
3:弁口部の圧較差はパルスドプラ法で計測する。
4:鮮明な画像を得るためにはできるだけ低い周波数の超音波を用いる。
5:超音波造影剤としてマイクロバブルが使われる。

ME2第39回午前:第5問

血圧について誤っているのはどれか。

1:測定部位は心臓の高さに一致させる。
2:一般に寒冷で血圧は上昇する。
3:収縮期血圧と拡張期血圧の差を脈圧という。
4:収縮期血圧は上腕よりも下腿のほうが低い。
5:吸気時に収縮期血圧は低下する。

国試第34回午後:第74問

人工心肺を用いた体外循環中の安全管理で正しいのはどれか。

1:レベルセンサには磁気センサが用いられている。
2:レベルセンサはエアトラップ(バブルトラップ)に取り付ける。
3:フィルタのサイズは動脈フィルタの方がバブルトラップより目が細かい。
4:閉鎖回路では気泡流入の可能性はない。
5:エアブロックとは送血回路が空気で満たされ送血が止まることをいう。

国試第31回午後:第28問

超音波パルスドプラ血流計について正しいのはどれか。

a:血流がプローブに向うとき受信周波数は送信周波数よりも低くなる。
b:超音波ビームが血流方向に対して垂直なときは測定できない。
c:周波数祈り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は超音波の振動周波数の2倍以上とする。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第37問

オシロメトリック法による血圧測定で誤差要因にならないのはどれか。

1:不整脈
2:脱気速度
3:マンシェット(カフ)幅
4:カフの巻き方
5:周囲環境音