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第29回国試午前29問の類似問題

国試第37回午後:第77問

血液透析中の血圧低下時の処置として適切なのはどれか。

a:下肢挙上
b:血流量増加
c:除水速度増加
d:生理食塩液補充
e:マンニトール注射液投与
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第26問

図の周波数特性を持つ生体計測機器はどれか。

25PM26-0
1:脳波計
2:心電計
3:筋電計
4:視覚誘発電位計
5:観血式血圧計

国試第3回午前:第90問

誤っているのはどれか。

1:電磁血流計は電磁誘導を利用した計測器である。
2:超音波ドップラ血流計は無侵襲計測器である。
3:レーザドップラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。
4:色素希釈法は心拍出量計測に利用される。
5:熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

国試第28回午前:第37問

冠動脈のインターペンション(PCI)について正しいのはどれか。

a:エックス線装置は不要である。
b:鎖骨下静脈を穿刺する。
c:100気圧でバルーンを拡張する。
d:再狭窄防止にステントを挿入する。
e:ロータプレータ使用で一時的な冠動脈血流減少が生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第81問

血液の流れについて正しいのはどれか。

a:流速は血管壁付近より中心付近の方が速い。
b:ずり速度(200/s以下)が小さいほど血液粘度は大きくなる。
c:ヘマトクリット値が高いほど血液粘度は小さくなる。
d:血液はニュートン流体とみなせる。
e:細い血管では心拍動に伴って乱流が生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第10問

正常成人について誤っているのはどれか。

1:肺胞気の酸素分圧は約100mmHgである。
2:安静時の心拍出量は1分間に約5Lである。
3:機能的残気量は予備呼気量と残気量との和である。
4:不整脈のない心電図では、1分間の心拍数は60をR-R間隔(秒)で除して求められる。
5:左室の収縮期圧は右室の収縮期圧にほぼ等しい。

国試第14回午前:第75問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:フィンガポンプはチューブをローラーでしごく。
2:ドロップセンサの原理は光透過計測である。
3:ドロップセンサは薬液の成分を分析する。
4:成人用点滴セットは20滴で1mlである。
5:5. 小児用点滴セットは80滴で1mlである。

国試第10回午後:第48問

人工心肺による体外循環中に血液を希釈する目的として正しいのはどれか。

a:空気塞栓症を予防する。
b:血液の粘度を下げる。
c:組織灌流を良好にする。
d:使用血液量を節減する。
e:生体の酸素需要を促進する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第29問

差圧方式の呼吸計測装置はどれか。 

1:ベネディクトロス型スパイロメータ 
2:フライシュ型ニューモタコグラフ 
3:熱線式流量計 
4:超音波流量計 
5:タービン型流量計 

国試第5回午前:第84問

光による計測について正しいのはどれか。

a:無侵襲計測に利用される。
b:動脈血の酸素飽和度の計測に用いられる。
c:脈波の計測に利用される。
d:可視光は組織を透過しないので赤外光を用いる。
e:患者監視には適さない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第45問

血液透析中通常、持続的にモニタしていないのはどれか。

1:透析液の漏血
2:透析液の浸透圧
3:静脈側回路内圧
4:透析液の電導度
5:血液回路内の気泡

国試第34回午前:第75問

血液透析の回路構成として適切でないのはどれか。

1:中空糸型ダイアライザ内で血液と透析液を並流になるよう流した。
2:抗凝固薬注入ラインを血液ポンプの下流側に設置した。
3:生理食塩液の注入ラインを血液ポンプの上流側に設置した。
4:返血側ドリップチャンバ上部から圧ラインを引いた。
5:返血側ドリップチャンバの下流側に気泡検知器を設置した。

国試第3回午後:第45問

正しいのはどれか。

a:血液濾過では急激な除水により不均衡症状が起こりやすい。
b:ある溶質のふるい計数が1である血液濾過器では、その溶質はまったく除去できない。
c:血液濾過では後希釈法が現在広く用いられている。
d:ふるい計数0.5の溶質の血液濾過によるクリアランスは同一時間内の濾液量を超えない。
e:ECUMは血液濾過透析法の別名である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第28問

トランジツトタイム型超音波血流計の特徴で正しいのはどれか。

a:ゼロ点補正が必要である。
b:体表面からの測定が可能である。
c:. 伝搬速度を利用する。
d:電気的に非干渉である。
e:複数チャネルの同時計測が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第34問

輸液ポンプで誤っているのはどれか。

1:シリンジポンプは微量注入に適する。
2:滴下センサには赤外線が用いられる。
3:ペリスタルティック方式には気泡アラームがある。
4:流量制御型では汎用輸液セットが使える。
5:与圧注入方式は小型軽量である。

国試第38回午後:第74問

図は血液透析の標準的な回路構成である。気泡センサを取り付ける位置として最も適切なのはどれか。

iiB-acW7VP
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

国試第35回午前:第29問

超音波パルスドプラ血流計で正しいのはどれか。 

1:血流方向と同じ向きに超音波ビームを当てたときは測定できない。 
2:計測可能な最大血流速度はパルス繰り返し周波数に依存する。 
3:超音波の送信と受信を別々の素子で行う必要がある。 
4:超音波周波数が高いほど最大計測深度が深くなる。 
5:距離分解能を持たない血流計測法である。 

国試第29回午後:第36問

輸液ポンプで誤っているのはどれか。

1:シリンジポンプは微量注入に適する。
2:滴下センサは赤外線を用いる。
3:ペリスタルティック方式には気泡アラームがある。
4:流量制御型では汎用輸液セットが使える。
5:与圧注入方式は小型軽量である。

国試第31回午後:第36問

腹腔鏡手術で誤っているのはどれか。

1:気腹に二酸化炭素を使用する。
2:気腹圧は100mmHg程度に設定する。
3:気腹による血圧低下が起こる。.
4:トロッカ(トロカール)を使用する。
5:自動吻合器が使用できる。

国試第9回午前:第86問

点検項目として適切でないのはどれか。

a:電気メス :同期感度
b:除細動器 :高周波漏れ電流
c:ペースメーカ :デマンド感度
d:心電図モニター :同相除去比
e:観血式血圧モニター :ステップ応答
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e