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第29回国試午前29問の類似問題

国試第17回午前:第41問

スワンガンツカテーテルで測定可能なのはどれか。

a:中心静脈圧
b:心拍出量
c:左心室圧
d:大動脈圧
e:肺動脈?入圧
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第47問

人工心肺使用中の状態として適切でないのはどれか。

a:血液流量4L/分でリザーバ液面レベルは500mlになっている。
b:灌流血圧は70mmHgになっている。
c:回路内圧は400mmHgになっている。
d:加温装置で復温時の循環水温度は45°Cである。
e:開心操作中は心電図がフラットになっている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第79問

血液透析中に常時監視すべき項目はどれか。

a:気泡混入
b:血漿浸透圧
c:透析液エンドトキシン濃度
d:透析液圧
e:漏 血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第51問

超音波トランジットタイム血流計測について正しいのはどれか。

1:非観血的に測定する。
2:経食道下で測定する。
3:ドプラ効果を利用する。
4:2個の振動子を用いて測定する。
5:血流速の変化による音響インピーダンスの変化を利用する。

国試第16回午前:第59問

誤っているのはどれか。

1:電磁血液計は電磁誘導を利用した計測器である。
2:超音波ドプラ血流計は無侵襲計測器である。
3:レーザドプラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。
4:色素希釈法は心拍出量計測に利用される。
5:熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

国試第31回午前:第79問

血液透析施行中に静脈圧下限警報が鳴った。原因として考えられないのはどれか。

1:脱血不良
2:ダイアライザ内の血液凝固
3:静脈側ドリップチャンバ内の血液凝固
4:動脈側回路の折れ曲がり
5:静脈側回路の穿刺針からの脱落

国試第9回午後:第50問

人工心肺を用いた体外循環時の血液灌流量について正しいのはどれか。

1:術前の心拍出量より多めの血液量を灌流する。
2:常温下での適正灌流量は体表面積から求められる。
3:低体温時には常温時より灌流量を多くする。
4:末梢血管抵抗は血液灌流量と関係がない。
5:環流静脈血の酸素飽和度を50%以下に保つ。

ME2第28回午後:第22問

動脈血ガス分析検査について正しいのはどれか。

1:注射筒へのヘパリン注入は採血後に行う。
2:採血後は注射器内の血液を攪拌してはいけない。
3:測定値は採血時の室温で補正する。
4:測定前の一時保管は37℃の恒温槽に入れる。
5:注射筒内に混入した気泡は直ちに除去する。

ME2第36回午後:第21問

聴診法による血圧測定で、最高血圧値が高く測定される原因となるのはどれか。

1:カフの脱気速度が速すぎた。
2:カフをきつく巻きすぎた。
3:カフ幅が腕の太さに対して狭すぎた。
4:アネロイド型の圧力計が心臓位置より低い場所にあった。
5:聴診器の位置が上腕動脈からずれていた。

国試第32回午後:第79問

透析用患者監視装置の警報項目とその原因との組合せで正しいのはどれか。

a:動脈側圧上昇 ----- ダイアライザ内血液凝固
b:静脈側圧上昇 ----- 脱血不良
c:透析液圧上昇 ----- 給水圧低下
d:気泡混入 --------- 返血針脱落
e:漏 血 ------------ 膜破損
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第36問

輸液に用いる機器について正しいのはどれか。

a:予圧注入方式は携帯型に用いられる。
b:ローラポンプ方式では流れの方向は弁機構で制御される。
c:自然滴下方式では滴下センサは用いない。
d:フィンガポンプ方式は高流量投与に適する。
e:シリンジポンプ方式は低流量でも精度が高い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第86問

侵襲のない血流測定機器、方法はどれか。

1:色素希釈法
2:熱希釈法
3:電磁血流計
4:超音波ドップラ法
5:サーミスタ血流計

国試第27回午前:第39問

臨床工学技士の業務でないのはどれか。

1:人工呼吸管理中の患者の挿管チューブからの喀痰吸引
2:IABP装置購入時のベンチテスト
3:観血式動脈圧モニタ用の動脈針の穿刺
4:血液浄化装置の回路先端部の内シャントからの抜去
5:植込み型ペースメーカヘのプログラミング用ヘッドの装着

国試第20回午後:第87問

医療用具とそれに課せられる生物学的試験との組合わせで正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

a:気管チューブ 細胞毒性試験
b:血液透析器 埋植試験
c:電気メスのメス先電極 発癌性試験
d:慢性腹膜透析カテーテル 血液適合性試験
e:IABPカテーテル 血液適合性試験
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第71問

U字管内に抗凝固剤を加えた血液が入っている。管の両端を閉じて、図のように左右の血液面の高さの差を20cmとした後、管の両端を同時に開放したときの血液の運動について正しいのはどれか。

13PM71-0
1:最初の振動で管の一端から血液がこぼれる。
2:振動の周期は次第に短くなる。
3:振動の振幅は時間とともに減少する。
4:振動しないで直ちに静止する。
5:発振現象を起こす。

国試第21回午後:第48問

人工心肺装置の貯血槽について誤っているのはどれか。

a:成人用は250ml以下のものが用いられる。
b:気泡除去のためのフィルタを有する。
c:ハードシェルタイプとソフトバッグタイプがある。
d:薬液注入ポートを有する。
e:不透明材料を用い血液面レベルを隠すようにする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第44問

血液ガス分析について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:液体のガス分圧は同じ分圧の気相と平衡に達した状態と定義される。
b:pH電極とPO2電極の測定原理は同じである。
c:pHは水素イオン濃度に比例する。
d:密封採取サンプルを室温で放置するとPO2は低下する。
e:血漿中の二酸化炭素は主として重炭酸イオン(HCO3-)として存在する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第72問

人工心肺を用いた体外循環の離脱において正しいのはどれか。

a:混合静脈血酸素飽和度が60%以上である。
b:左房圧が15mmHg以下である。
c:中心静脈圧が15mmHg以上である。
d:脱血カニューレより先に送血カニューレを抜く。
e:ベンティングは継続する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第30問

健常成人の値として適当なのはどれか。

a:動脈血酸素分圧 ―――――― 100mmHg
b:動脈血二酸化炭素分圧 ――― 40mmHg
c:肺胞気酸素分圧 ―――――― 150mmHg
d:肺胞気二酸化炭素分圧 ――― 50mmHg
e:混合静脈血酸素分圧 ―――― 40mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第38問

IABPの初期設定で正しいのはどれか。

1:心電図同期ではT波でバルーンを収縮させる。
2:血圧同期では動脈圧波形の立ち上がりでバルーンを収縮させる。
3:血圧を上昇させるため心収縮期にバルーンを拡張させる。
4:バルーンカテーテルが折れ曲がっているときは駆動圧を高くする。
5:駆動開始時にバルーン内部をヘリウムガスで置換する。