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第29回国試午前29問の類似問題

国試第26回午後:第29問

血圧計測法はどれか。

a:トノメトリー
b:オージオメトリー
c:スパイロメトリー
d:オシロメトリック法
e:聴診法
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第56問

ストレインゲージを用いた血圧トランスデューサについて誤っているのはどれか。

1:半導体ストレインゲージには温度補償回路が用いる
2:ダンパを用いて波形の振動を抑制することができる。
3:ストレインゲージの抵抗変化はひずみに反比例する。
4:受圧膜によって圧力が変位に変換される。
5:ストレインゲージの微小抵抗変化はブリッジ回路で検出される。

国試第6回午後:第53問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。

a:血液側への空気誤入
b:透析液側への漏血
c:静脈側の回路内圧
d:動脈血酸素分圧
e:血清カリウム濃度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第29問

心拍出量の計測ができないのはどれか。

1:熱希釈法
2:色素希釈法
3:脈波伝搬速度法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

国試第16回午前:第11問

上前で間接法により血圧を測定したところ、最高血圧120mmHg、最低血圧90mmHgであった。このときの平均血圧はどれか。

1:90 mmHg
2:100 mmHg
3:105 mmHg
4:110 mmHg
5:120 mmHg

国試第20回午前:第57問

超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:パルスドプラ法はサンプルボリューム内の速度成分を測定できる。
b:パルスドプラ法には測定可能な速度に上限がある。
c:連続波ドプラ法は距離分解能を有する。
d:カラードプラ法ではエイリアシングが発生しない。
e:カラードプラ法は血流速度の2次元分布を測定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第83問

正しいのはどれか。

a:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。
b:血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。
c:血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度は増加する。
d:大動脈では動圧の値と静圧の値はほぼ等しい。
e:動脈径が大きいほど脈波伝搬速度は増加する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第74問

人工心肺を用いた体外循環中の安全管理で正しいのはどれか。

1:レベルセンサには磁気センサが用いられている。
2:レベルセンサはエアトラップ(バブルトラップ)に取り付ける。
3:フィルタのサイズは動脈フィルタの方がバブルトラップより目が細かい。
4:閉鎖回路では気泡流入の可能性はない。
5:エアブロックとは送血回路が空気で満たされ送血が止まることをいう。

ME2第40回午後:第37問

IABPについて正しいのはどれか。

1:バルーンサイズは体重により決定する。
2:抗凝固剤を用いない。
3:PCPSとの併用は禁忌である。
4:停電時は手動で駆動する。
5:電気メス使用時は血圧トリガを用いる。

ME2第34回午後:第36問

滴下式輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:シリンジポンプより流量精度が低い。
2:流量センサのゼロ点調整を定期的に実施する。
3:薬液の密度は無視できる。
4:滴下センサには赤色光が使用される。
5:流量誤差は総設定量の±20%まで許容される。

国試第27回午後:第14問

輸液が最も奏効する血行動態はどれか。肺動脈楔入圧[mmHg] -- 心係数[L/min/m2]

1:25 2.6
2:20 1.6
3:18 3.0
4:16 2.8
5:10 1.4

国試第30回午前:第29問

トランジットタイム型超音波血流計について正しいのはどれか。

a:ドプラ効果を利用する。
b:ゼロ点補正が不要である。
c:体表面からの計測ができない。
d:順・逆方向の伝播時間差を利用している。
e:赤血球からの散乱波を利用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第60問

血液透析器の評価項目でないのはどれか。

1:中空糸充填密度
2:血液側圧力損失
3:血液充填量
4:熱交換能
5:生体適合性

国試第10回午後:第57問

正しいのはどれか。

a:ブラッドアクセス用のグラフトとしてはe‐PTFEが頻用されている。
b:内シャントでは短いカニューレを体内に留置する。
c:標準的内シャントとしては撓骨動脈と尺側皮静脈との短絡が用いられる。
d:動脈表在化は心臓に対する負担が大きい。
e:単針透析では血流と同方向に穿刺する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第62問

正しい組合せはどれか。

a:電磁血流計 ――------------------------ 磁界変化検出
b:超音波血流計 ――---------------------- ドップラー効果
c:熱希釈法 ――-------------------------- 血液温度変化
d:電気的インピーダンスプレチスモグラフィ ―― 血液導電率変化
e:RIクリアランス法 ――-------------------- RI半減期計測
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第75問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。 

a:血漿浸透圧 
b:気泡 
c:漏血 
d:透析液圧 
e:透析液エンドトキシン濃度 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第32問

血圧トランスデューサが右心房の高さより10cm低い位置に設置されていた。血圧モニタに表示される血圧値はどうなるか。ただし、水銀の比重は13.6とする。

1:約7mmHg低く表示される。
2:約7mmHg高く表示される。
3:約0.7mmHg低く表示される。
4:約0.7mmHg高く表示される。
5:変わらない。

国試第8回午後:第43問

人工心肺装置の血液に及ぼす影響について正しいのはどれか。

a:ローラポンプによりチューブが完全に圧閉される場合は血球が破壊される。
b:ACTが400~600秒の場合、血液の抗凝固性が維持される。
c:血液温の低下で血液粘度は低下する。
d:径が太い送血カニューレでは血液成分に対する損傷が大きい。
e:熱交換器での血液と加温水の温度差が10°C以上では血球が破壊されやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第48問

体外循環について誤っているのはどれか。

1:生体の酸素需要に見合う灌流量を保つ。
2:術前の収縮期血圧を維持する。
3:末梢血管抵抗は適正灌流量の指標となる。
4:低体温は適正灌流量に対する安全域を拡大する。
5:血液希釈は微小循環を改善する。

ME2第34回午後:第6問

透析用ベッドサイドコンソールで監視機能がないのはどれか。

1:静脈圧(返血圧)
2:透析液温度
3:透析液気泡
4:透析液圧
5:漏 血