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第27回国試午後31問の類似問題

国試第9回午後:第82問

正しいのはどれか。

a:遠赤外光は組織をよく透過する。
b:超音波の組織による減衰は波長が短いほど大きい。
c:エックス線CTの画像はエックス線の吸収係数の像である。
d:ガンマ線は組織で吸収されない。
e:マイクロ波は組織をほとんど透過しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第30問

MRI検査について誤っているのはどれか。

1:材質不明の体内金属がある場合は検査しない。
2:検査室の入室時には金属探知機を用いて検査する。
3:アルミニウム製ストレッチャーを用いる。
4:緊急時には鉄製の酸素ボンベを持ち込んでもよい。
5:5ガウスライン以内に磁性体を入れない。

国試第28回午後:第31問

核医学における画像測定について正しいのはどれか。

a:PETで糖代謝の撮像が可能である。
b:体外から放射線を照射することで画像化する。
c:β線が測定の対象である。
d:SPECTで脳の血流量に関する撮像が可能である。
e:PETで3次元画像が得られる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第67問

在宅人工呼吸(HMV)を施行する医療機関が具備すべき機器はどれか。

a:胸部エックス線撮影装置
b:気道内分泌物吸引装置
c:血液ガス分析装置
d:二酸化炭素吸収装置
e:膜型人工肺
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第32問

超音波を用いた画像計測について誤っているのはどれか。

1:動画の撮影が可能である。
2:Mモードは弁の動きを描画できる。
3:Aモードでは断層像が得られる。
4:コンベックス走査はリニア走査より深部視野が広い。
5:血流の画像が得られる。

ME2第40回午後:第27問

X線CTについて正しいのはどれか。

1:肺がんの検出に用いられる。
2:造影剤が必須である。
3:低いCT値の組織は白く表現される。
4:酸素濃度モニタが必須である。
5:検査後の患者からX線が放出される。

ME2第35回午後:第28問

MRI検査について誤っているのはどれか。

1:動きによるアーチファクトがある。
2:金属によるアーチファクトがある。
3:放射線被曝がある。
4:心拍同期を行うことがある。
5:身体にループ部分があると熱傷を起こすことがある。

国試第8回午後:第81問

生体磁気計測について正しいのはどれか。

a:心臓から発生する磁界の強さは$10^{-11}$~$10^{-10}$T(テスラ)である。
b:脳から発生する磁界の強さは$10^{-13}$T程度である。
c:肺内に蓄積された磁性微粉体による磁界の強さは$10^{-16}$~$10^{-15}$Tである。
d:ホール素子の磁気センシング感度は$10^{-20}$T程度である。
e:SQUDの磁気センシング感度は$10^{-14}$T程度である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第31問

内視鏡検査装置で誤っているのはどれか。

1:ファイバスコープでは光源が先端に装着されている。
2:生検は鉗子孔から挿入した鉗子を用いる。
3:電子内視鏡では撮像素子が先端に装着されている。
4:電子内視鏡は多人数での同時観察に適する。
5:超音波内規鏡では超音波プローブが先端に装着されている。

国試第25回午後:第30問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。

1:超音波ビーム軸方向の2ヵ所を弁別する能力を距離分解能とい う。
2:Bモードは生体の断面をリアルタイムで観察するのに適している。
3:リニア走査方式は心臓の画像診断に適している。
4:胎児心拍数の測定にはドプラ法が用いられる。
5:腹部超音波診断に用いる周波数は3~5MHzである。

ME2第38回午後:第18問

放射線治療においてRI(radio isotope)を使用するのはどれか。

1:X線照射装置
2:電子線照射装置
3:重粒子線照射装置
4:ガンマナイフ
5:強度変調放射線治療(Intensity Modulated Radiation Therapy:IMRT)

国試第34回午前:第37問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

a: 5 ?10 mm の振幅で先端が振動する。
b:55 kHz 前後の振動を用いる。
c:凝固温度はレーザメスよりも低温である。
d:対極板が必要である。
e:内視鏡外科手術での使用は禁忌である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第30問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:超音波断層像は反射エコーの時間差を利用して描出する。
2:超音波の周波数が高いほど距離分解能が良い。
3:超音波の周波数が低いほど体内での減衰が大きい。
4:組織中の音響インピーダンスの異なる界面からの反射を利用している。
5:超音波のビーム幅が狭いほど方位分解能が高くなる。

ME2第30回午前:第42問

マルチスライスCTで誤っているのはどれか。

1:複数のスライス画像が同時に得られる。
2:Ⅰ列の検出器を持つ。
3:秒単位で広範囲の撮影が可能である。
4:冠動脈の撮影が可能である。
5:三次元画像が得られる。

国試第11回午前:第59問

MRIで得られる情報について誤っているのはどれか。

1:信号強度は観測原子核の質量に比例する。
2:緩和は励起されたスピンが元の状態に戻ることである。
3:緩和時間差によって組織の区別が可能となる。
4:血流についての情報が得られる。
5:水素原子核以外の原子核からも情報が得られる。

ME2第37回午前:第47問

造影剤について誤っているのはどれか。

1:バリウム製剤は血管造影に用いられる。
2:ガドリニウム系製剤はMRI検査に用いられる。
3:マイクロバブルは肝臓の超音波検査に用いられる。
4:ヨード系造影剤はX線CT検査に用いられる。
5:炭酸ガスはCTコロノグラフィー(大腸検査)に用いられる。