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第27回国試午後31問の類似問題

ME2第36回午後:第4問

SPECTについて誤っているのはどれか。

1:X線CTに比べ空間分解能が高い。
2:RIからのγ線を検出する。
3:コンピュータで画像化する。
4:3次元画像が得られる。
5:放射線被曝がある。

国試第16回午前:第74問

腹腔鏡下手術について正しいのはどれか。

1:気腹には二酸化炭素が用いられる。
2:電気メスの使用は禁忌である。
3:従来の開腹手術ほどの生体情報モニタは必要でない。
4:腹腔内では腹腔鏡のレンズは曇らない。
5:従来の開腹手術と違い深部静脈血栓症は起こらない。

国試第10回午前:第53問

生体へのエネルギー照射を必要としないのはどれか。

1:サーモグラフィー
2:超音波画像診断装置
3:エックス線CT
4:ディジタルラジオグラフィ
5:MRI

国試第19回午前:第74問

内視鏡外科手術について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1:気腹は血圧低下の原因になる。
2:電気メスは使用できない。
3:気腹に二酸化窒素を用いる。
4:硬性鏡は使用しない。
5:自然気胸には禁忌である。

国試第10回午前:第59問

正しい組合せはどれか。

a:超音波診断装置 ――――---------- 音響インピーダンス
b:エックス線CT ――――――-------- エックス線吸収
c:MRI ―――――――――――------- プロトン密度
d:ポジトロンCT ――――――--------- べータ線吸収
e:サーモグラフィ ―――――---------- 体表紫外線
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第18問

X線を使った診断機器について正しいのはどれか。

1:単純撮影ではX線発生装置、X線検出器、患者の順に配置する。
2:単純撮影ではX線量を増やしてもX線像の濃度は変わらない。
3:X線CTではX線量を増やすとCT値が高くなる。
4:X線管は真空管である。
5:撮影対象が同じであればX線の被曝量は診断機器に依存しない。

国試第26回午前:第37問

内視鏡機器および関連機器について正しいのはどれか。

a:カプセル内視鏡は小腸病変の診断に有用である。
b:光ファイバーの屈折率はコアよりもクラッドの方が高い。
c:直腸鏡は軟性鏡である。
d:ファイバースコープ内部はファイバーとチャネルからなる。
e:気腹装置は腹腔鏡下手術に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第88問

エックス線CTについて正しいのはどれか。

a:線源と検出器を走査させてエックス線強度を測定する。
b:画像を得るのにコンピュータが必要である。
c:空間分解能はおよそ2mmが限界である。
d:被曝は少ないので問題とならない。
e:組織の形態の測定に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第31問

超音波を用いた画像計測について正しいのはどれか。

1:リアルタイムでの撮影ができない。
2:100 kHz~1MHzの周波数を使用する。
3:Bモードを使用して臓器の形状を撮影する。
4:血流速の画像化にはAモードを使用する。
5:臓器での音波の透過を撮影する。

国試第22回午後:第85問

生体磁気計測について正しいのはどれか。

a:心臓から発生する磁界の強さは10-11~10-10Tである。
b:脳から発生する磁界の強さは10-13T程度である。
c:肺内に蓄積された磁性微粉体による磁界の強さは10-8~10-7Tである。
d:ホール素子の磁気センシング感度は10-20T程度である。
e:SQUIDの磁気センシング感度は10-14T程度である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第31問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。

a:電子内視鏡はグラスファイバを用いて画像を伝達する。
b:電子内視鏡の光源は挿入部先端に組み込まれている。
c:カプセル内視鏡は画像データを体外に送信する。
d:IRI(Infra-Red Imaging)では粘膜深部の血管を観察できる。
e:超音波内視鏡は組織内部病変の診断に用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午前:第52問

体表面の物理量を計測するのはどれか。

1:サーモグラフ
2:X線CT
3:MRI
4:超音波診断装置
5:PET

国試第36回午後:第31問

内視鏡画像計測について正しいのはどれか。 

a:ファイバスコープは先端に光源が装着されている。 
b:狭帯域光を用いて毛細血管を強調表示できる。 
c:カプセル内視鏡は小腸病変の診断に使われる。 
d:ファイバスコープは画像が記録できない。 
e:電子内視鏡は光源装置が不要である。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第84問

正しいのはどれか。

a:患者に苦痛や障害を与えない生体計測法を無侵襲計測法という。
b:無侵襲計測法では生体にエネルギーを加えてはならない。
c:深部組織の化学的特性を無侵襲的に計測することはできない。
d:MRIは無侵襲計測法である。
e:無侵襲計測は集団検診にも用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第54問

生体磁気計測について誤っているのはどれか。

a:生体磁気計測法は非接触計測法である。
b:脳磁図はSQUID磁束計によって測定される。
c:生体内の磁性物質の磁化により磁界が発生する。
d:SQUID磁束計の動作はステファン-ボルツマンの法則による。
e:脳内の興奮部位の測定では、電位計測が磁気計測より空間分解能において優れている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第51問

ディジタル処理技術とその目的との組合せで正しいのはどれか。

1:移動平均法 ― CT像の画像におけるエッジ強調
2:加算平均法 ― 誘発電位に混入した不規則雑音の除去
3:微分法 ― 脳波に混入した筋電図の除去
4:FFT法 ― 胸壁面心電位の等電位マッピング
5:スプライン補間法 ― MRIの受信信号の周波数分析

国試第13回午前:第75問

腹腔鏡下手術について誤っているのはどれか。

1:直径5~10mmの挿入管を腹壁に固定する。
2:O2ガスを腹腔内に送気して空間をつくる。
3:術者はモニタテレビの画像を観察する。
4:電気メスを使用できる。
5:柄が長い特別の手術器械を用いる。

国試第24回午前:第32問

エックス線CTで正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:水のエックス線減弱係数をCT値の0としている。
b:非侵襲的な検査法である。
c:エックス線フィルムによる画像よりもコントラストが悪い。
d:形態に重ね合わせて代謝機能が画像化できる。
e:ヘリカル方式は単一スキャン方式よりも体積あたりの撮影時間が短い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第87問

生体と磁気について正しいのはどれか。

a:生体の比透磁率は約10 である。
b:脳磁図は脳活動に伴うヘモグロビンの磁性の変化を示す。
c:心筋の活動で生じる磁界は都市の磁気雑音よりも大きい。
d:MRIでは生体内の水素原子核を電磁波で共鳴させている。
e:交流磁界は生体内に渦電流を発生する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第33問

単純エックス線撮影について正しいのはどれか。

1:臓器から反射したエックス線を撮影する。
2:造影剤はエックス線に対する透過性が高い。
3:動きがある臓器には使用しない。
4:高密度の器官はエックス線を吸収して陰影を作る。
5:体動の影響は少ない。