視覚および視覚調節について誤っているのはどれか。
1: 網膜上で黄斑部の視力が高い。
2: 光を電気信号に変換するのは視細胞である。
3: 虹彩は網膜に届く光量を調整する。
4: 水晶体を厚くすると焦点距離が長くなる。
5: 視神経乳頭部は盲点である。
光による計測について正しいのはどれか。
a: 無侵襲計測に利用される。
b: 動脈血の酸素飽和度の計測に用いられる。
c: 脈波の計測に利用される。
d: 可視光は組織を透過しないので赤外光を用いる。
e: 患者監視には適さない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
1: デオキシヘモグロビンの赤色光の吸収係数はオキシヘモグロビンよりも大きい。
2: 赤色光と赤外光の2波長を同時に発光して受光する。
3: 酸素飽和度が100%のとき、酸素分圧は100 mmHg である。
4: 一酸化炭素中毒の患者でも正しく計測できる。
5: 遠心ポンプを使った人工心肺施行中の患者でも計測できる。
パルスオキシメトリについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
a: Lambert-Beerの法則を用いて測定する。
b: オキシヘモグロビンの光吸収は赤外光が赤色光より大きい。
c: 脈波を利用して動脈血酸素飽和度を測定する。
d: 動脈血酸素分圧の計測と同じ原理である。
e: 受光部にLEDを用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
a: 紫外光を用いる。
b: 2波長で測定する。
c: 酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの吸光度の差を利用する。
d: プローブを手指に装着する。
e: 血流量を測定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e