視覚および視覚調節について誤っているのはどれか。
1: 桿体細胞は明暗を受容する。
2: 視力は網膜全体で一様ではない。
3: 網膜に入る光量が増大すると縮瞳が生ずる。
4: 暗い所で視力が低下することを暗順応とよぶ。
5: 水晶体を厚くすると屈折が増大する。
視覚器の構造について正しいのはどれか。
1: 角膜は血管が豊富である。
2: 瞳孔括約筋と瞳孔散大筋は随意筋である。
3: 中心窩には視細胞が存在せず盲点となる。
4: 加齢とともに水晶体の弾力性は低下する。
5: 毛様体付近で涙液が分泌される。
内視鏡について誤っているのはどれか。
1: 狭帯域光を用いると粘膜の血管を強調できる。
2: スコープ先端部には接眼レンズがある。
3: 電子内視鏡では、画像のカラー化に複数のカラーフィルタが用いられる。
4: 電子内視鏡では撮影素子にCCDが使われる。
5: 光源にキセノンランプを用いる。
正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)
1: 可視光のレーザを眼に直接照射することは緑内障の原因となる。
2: 通常の白熱電灯はコヒーレント光を発生する。
3: ヘモグロビンは近赤外線を最もよく吸収する。
4: 光線の波長が長いほど光量子エネルギーが大きい。
5: 皮膚組織内のメラニンは可視光線を良く吸収する。
内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。
1: ファイバスコープ先端には光源が装着されている。
2: 電子内視鏡の面順次方式ではRGB回転フィルタを用いる。
3: 超音波内視鏡ではラジアル走査が用いられる。
4: カプセル内視鏡にはイメージセンサが内蔵されている。
5: 赤外光観察は内腔の粘膜深部を可視化できる。
内視鏡について誤っているのはどれか。
1: 緑色の狭帯域光を用いると血管像を強調できる。
2: 電子内視鏡の先端部はアングルを変えることができる。
3: カプセル内視鏡では光源にLEDが使われる。
4: 電子内視鏡では撮像素子にCCDやCMOSセンサが使われる。
5: 電子内視鏡では受光用にイメージガイドファイバが使われる。
内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。
1: 撮像素子にはCCDを用いる。
2: 電子内視鏡では画像を光ファイバで伝送する。
3: 狭帯域光を用いると血管を強調できる。
4: カプセル内視鏡は腸を対象とする。
5: 超音波内視鏡は粘膜下の病変の診断に適している。
内視鏡について誤っているのはどれか。
1: ファイバスコープの先端部にはCCD撮像素子がある。
2: 電子スコープにはカラーフィルタが用いられている。
3: 血管内視鏡にはファイバスコープが使用される。
4: 超音波内視鏡の先端部には超音波探触子がある。
5: カプセル内視鏡には光源が内蔵されている。