第25回国試午前25問の類似問題

国試第25回午前:第20問

血液疾患とその特徴の組合せで正しいのはどれか。

a: 成人T細胞白血病 --------------------- 母子感染

b: 多発性骨髄腫 ------------------------ 病的骨折

c: 真性多血症 -------------------------- 血液粘稠度増加

d: 慢性骨髄性白血病 -------------------- ビタミンB12欠乏

e: 特発性血小板減少性紫斑病 ------------ 無脾症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第76問

血球成分除去療法の適応で正しいのはどれか。

1: エンドトキシン血症

2: 透析アミロイド症

3: 閉塞性動脈硬化症

4: 重症筋無力症

5: 潰瘍性大腸炎

国試第11回午前:第36問

正しい組合せはどれか。

a: A型肝炎 ――――――--- 経口感染

b: B型肝炎 ――――――--- ワクチン投与

c: C型肝炎 ――――――--- 寄生虫

d: 食道静脈瘤 ―――――-- 門脈圧低下

e: 急性膵炎 ――――――-- 胆石

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第39問

腎移植について正しいのはどれか。

1: ABO血液型不適合は絶対的禁忌である。

2: 脳腫瘍患者からの提供死体腎は移植の適応とならない。

3: HLAの適合度のうちA抗原適合度が移植成績と最もよく相関する。

4: 超急性拒絶反応には免疫抑制剤の大量投与療法が有効である。

5: 急性拒絶反応の主な病態は細胞性免疫反応である。

国試第3回午前:第38問

腎移植について正しいのはどれか。

a: レシピエントが小児の場合は成人より生着率が低い。

b: コリンズ液は単純冷却保存に用いられる。

c: 全身感染症による死亡者はドナーになれない。

d: ABO血液型は同一でなければならない。

e: 血漿交換療法は拒絶反応抑制には役に立たない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第16問

正しい組合せはどれか。

a: 腎性貧血 ---------------- エリスロポエチン

b: IgA腎症 ---------------- 血漿交換

c: 高カリウム血症 ----------- 陰イオン交換樹脂

d: 低カルシウム血症 -------- 活性型ビタミンD

e: 高リン血症 -------------- 炭酸カルシウム

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第25問

血球の機能として正しい組合せはどれか。

a: 赤血球 ―――――― 酸素の運搬

b: 好中球 ―――――― 異物の処理

c: 好塩基球 ――――― 急性アレルギー

d: T細胞 ―――――― 体液性免疫反応

e: B細胞 ―――――― 細胞性免疫反応

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第17問

局所の循環障害について正しい組合せはどれか。

a: 局所に流入する動脈血の著しい不足 虚 血

b: 局所における血漿成分のうっ滞 うっ血

c: 血球成分の血管外への流出 浮腫

d: 遊離異物による血管内腔の閉塞 血栓症

e: 動脈の閉塞による局所の壊死 梗塞

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第15問

正しい組合せはどれか。

a: くも膜下出血         動脈瘤破裂

b: 重症筋無力症         神経筋接合部の障害

c: パーキンソン病        b アミロイドの沈着

d: アルツハイマー病       中脳黒質の神経細胞の変性

e: 筋萎縮性側索硬化症      運動ニューロンの変性

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第75問

血液浄化について正しい組合せはどれか。

a: 血漿吸着 全血から分離した血球成分を吸着器に潅流する。

b: 血液濾過 全血から逆浸透膜を用いて濾液を除去する。

c: 細胞分離 血液中の細胞成分を除去する。

d: 直接血液吸着 全血を直接吸着器に潅流する。

e: 血液透析 膠質浸透圧差を利用して除去する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第15問

正しい組合せはどれか。

a: プロラクチン ――――- 乳汁産生の促進

b: バソプレシン ―――― 尿量の減少

c: 甲状腺ホルモン ――― 血清リン値の増加

d: 成長ホルモン ―――― 血中カリウムの減少

e: グルカゴン ――――― グリコーゲン分解の促進

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第10問

血液について正しいのはどれか。

1: ヘマトクリットは血液1mm3中の赤血球の数を表す。

2: 赤血球の中のヘモグロビンは銅を含む蛋白質である。

3: 顆粒球はリンパ球の一種である。

4: 血小板は有核の細胞である。

5: 血漿の蛋白質のうち最も多いのはアルブミンである。

ME2第32回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1: 造血には鉄が必要である。

2: 好酸球はアレルギーなどで増加する。

3: ヘパリンには血液凝固阻止作用がある。

4: 赤血球の寿命は30日前後である。

5: γ-グロブリンには免疫抗体が含まれている。

国試第7回午後:第47問

病態と対策との組合せで正しいのはどれか。

a: うっ血性心不全 ――――――――― ECUM(体外限外濾過法)

b: アルミニウム蓄積症 ――― デスフェリオキサミン(デスフェラール)

c: 貧血 ―――――――――――――――――--― 高Na透析液

d: 二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症 ――------― 重曹透析

e: 高K血症 ――――――――――――――-----― カルシトニン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第16問

正しい組合せはどれか。

a: 破傷風 ----------------- 開口障害

b: ガス壊疸 --------------- デブリードマン

c: 結 核 ----------------- ツベルクリン反応

d: 大腸菌 ---------------- グラム陽性球菌

e: カンジダ症 ------------- 寄生虫

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第79問

血液透析の導入期にみられる不均衡症候群を予防する対策として誤っているのはどれか。

a: 小さな膜面積のダイアライザを使用する。

b: 高張液を返血側回路から投与する。

c: 透析時間を短くする。

d: 抗凝固薬の投与量を増量する。

e: 血流量を増加させる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第1問

一次予防で正しい組合せはどれか。

1: 腎不全 ---------- 透析療法

2: 高血圧 ---------- 降圧剤投与

3: 脳卒中 ---------- 過労の防止

4: 心筋梗塞 -------- 心電図検査

5: 骨折 ------------ リハビリテーション

国試第12回午後:第65問

血液浄化療法用吸着材と適応疾患との組合せで正しいのはどれか。

a: 活性炭 ―――――-------- 急性薬物中毒

b: デキストラン硫酸結合多孔質ビーズ ――---- 敗血症

c: ポリミキシンB固定化線維 ―――------- 高脂血症

d: フェニルアラニン固定化ポリビニルアルコールゲル――― 悪性関節リウマチ

e: トリプトファン固定化ポリビニルアルコールゲル――― 重症筋無力症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第31問

正しい組み合わせはどれか。

a: 原発性アルドステロン症 ---------- 高血圧

b: 甲状腺機能亢進症 -------------- 徐脈

c: 褐色細胞腫 -------------------- 低血圧

d: 糖尿病 ------------------------ 多尿

e: 原発性副甲状腺機能亢進症 ------ 高カルシウム血症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第18問

血球成分とサイトカインとの組合せで正しいのはどれか。

a: 赤血球 ------------------ エリスロポエチン

b: 顆粒球 ------------------ 顆粒球コロニー刺激因子

c: 好酸球 ------------------ 腫瘍壊死因子(TNF)

d: リンパ球 ---------------- 組織トロンボプラスチン

e: 血小板 ------------------ トロンボポエチン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e