血球の機能として正しい組合せはどれか。
a: 赤血球 ―――――― 酸素の運搬
b: 好中球 ―――――― 異物の処理
c: 好塩基球 ――――― 急性アレルギー
d: T細胞 ―――――― 体液性免疫反応
e: B細胞 ―――――― 細胞性免疫反応
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
血液について適切でない組合せはどれか。
1: 赤血球 ――-----― 酸素の運搬
2: 白血球 ――-----― 免疫グロブリンの生成
3: 血小板 ―――----- 食作用
4: フィブリノゲン ――― 凝固因子
5: アルブミン ――--― 膠質浸透圧の保持
1: 赤血球・・・・・・・・・・・酸素の運搬
2: 白血球・・・・・・・・・・・食作用
3: 血小板・・・・・・・・・・・免疫グロブリンの生成
4: フィブリノゲン・・・・・・凝固因子
5: アルブミン・・・・・・・・膠質浸透圧の保持
エリスロポエチンにより分化・誘導される血球はどれか。
1: 好中球
2: リンパ球
3: 好酸球
4: 赤血球
5: 血小板
血液について正しいのはどれか。
1: 血液から血球成分を除いた上清を血清という。
2: 血液中で血球がしめる重量百分率をヘマトクリット値という。
3: 単球は白血球の約20%を占める大型細胞である。
4: 好中球は抹消血中で最も多く認められる顆粒球である。
5: 赤血球はTCA回路によって好気的にエネルギー(A7P)を得る。
1: ヘマトクリットは血液1mm3中の赤血球の数を表す。
2: 赤血球の中のヘモグロビンは銅を含む蛋白質である。
3: 顆粒球はリンパ球の一種である。
4: 血小板は有核の細胞である。
5: 血漿の蛋白質のうち最も多いのはアルブミンである。
誤っているのはどれか。
1: 造血には鉄が必要である。
2: 好酸球はアレルギーなどで増加する。
3: ヘパリンには血液凝固阻止作用がある。
4: 赤血球の寿命は30日前後である。
5: γ-グロブリンには免疫抗体が含まれている。
1: 単球は貪食能をもつ。
2: 赤血球の寿命は約 120 日である。
3: 第Ⅶ凝固因子は外因系凝固に関与する。
4: 血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。
5: 全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。
血球成分除去療法の適応で正しいのはどれか。
1: エンドトキシン血症
2: 透析アミロイド症
3: 閉塞性動脈硬化症
4: 重症筋無力症
5: 潰瘍性大腸炎
正しい組合せはどれか。
a: 腎性貧血 ---------------- エリスロポエチン
b: IgA腎症 ---------------- 血漿交換
c: 高カリウム血症 ----------- 陰イオン交換樹脂
d: 低カルシウム血症 -------- 活性型ビタミンD
e: 高リン血症 -------------- 炭酸カルシウム
a: 腎性貧血・・・・・・・・・・・・・腎臓からの出血による貧血
b: 巨赤芽球性貧血・・・・・・赤血球の破壊過剰による貧血
c: 再生不良性貧血・・・・・・赤血球産生減少による貧血
d: 多発性骨髄腫・・・・・・・・白血球の増加する病気
e: 悪性リンパ腫・・・・・・・・・白血球の減少する病気
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
1: ヘモグロビンに酸素が結合する。
2: 好酸球はヒスタミンを放出する。
3: リンパ球は免疫反応に関与する。
4: 単球は遊走マクロファージとなって微生物を貪食する。
5: 血小板は血小板血栓を形成して止血に関与する。
血液細胞の構造と機能について正しいのはどれか。
a: 多能性造血幹細胞は白血球に分化できない。
b: 網赤血球は赤血球造血の指標になる。
c: T細胞は細胞性免疫に関与する。
d: 単球はマクロファージに分化する。
e: 好酸球は即時型アレルギーを起こす。
生体の感染防御に直接関係しない血液細胞はどれか。
2: 好酸球
3: リンパ球
5: 単 球
抗体を産生するのはどれか。
1: 赤血球
2: 好中球
3: T細胞
4: B細胞
a: プロラクチン ――――- 乳汁産生の促進
b: バソプレシン ―――― 尿量の減少
c: 甲状腺ホルモン ――― 血清リン値の増加
d: 成長ホルモン ―――― 血中カリウムの減少
e: グルカゴン ――――― グリコーゲン分解の促進
赤血球新生のために必要な物質はどれか。(人の構造及び機能)
a: チオ硫酸ナトリウム
b: ビタミンK
c: ヘパリン
d: ビタミンB12
e: 鉄
1: 成人の血液量は体重の1/13程度である。
2: 血小板は一次止血に関与する。
3: (成熟)赤血球には核がある。
4: 好酸球数が増加したときはアレルギーを疑う。
5: 好中球数が増加したときは細菌感染を疑う。
免疫グロブリンを産生するのはどれか。
3: Bリンパ球
4: Tリンパ球
a: カルシトニン ------------- 骨形成促進
b: 副甲状腺ホルモン -------- 骨吸収促進
c: レニン ------------------ タンパク分解酵素
d: アルドステロン ----------- Na排泄促進
e: プロラクチン ------------- 乳汁分泌抑制
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