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第14回国試午後49問の類似問題

国試第35回午後:第33問

使用エネルギーと治療法との組合せで正しいのはどれか。 

1:熱PTCA 
2:電磁波VAD 
3:粒子線ESWL 
4:電流ICD 
5:超音波CHDF 

国試第20回午後:第59問

誤っているのはどれか。(人工腎臓装置)

1:中分子量尿毒症原因物質とは分子量200~5,000の領域の物質をいう。
2:β2ミクログロブリンは低分子量尿毒症原因物質に属する。
3:尿素は腎機能低下に伴い血中に蓄積する。
4:血液透析濾過は血液透析より中分子量物質除去機能が優れている。
5:低効率血液透析は、高効率血液透析より不均衡症候群が少ない。

国試第2回午前:第35問

血管内血液凝固症候群(DIC)について正しいのはどれか。

a:尿糖がみられる。
b:出血傾向がみられる。
c:産科的疾患に合併しやすい。
d:ヘパリンが有効である。
e:高血圧が起こりやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第37問

心・血管系インターベンション治療について誤っているのはどれか。

a:PCIはガイドワイヤを用いずに施行する。
b:PCIではステントを用いることで再閉塞が減少する。
c:大動脈ステントグラフトは大動脈瘤の治療に用いる。
d:回転性アテレクトミーはロータブレータを用いる。
e:薬剤溶出性ステントは血栓性閉塞を予防する目的で用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第60問

血液浄化時の体外循環用抗凝固薬として一般に用いられているのはどれか。

1:メシル酸ガベキセート
2:プロスタサイクリン
3:アルガトロバン
4:クエン酸ナトリウム
5:遺伝子組み換えヒルジン

国試第6回午後:第44問

透析患者の食事療法について誤っているのはどれか。

a:透析によってたんぱく制限は緩和できる。
b:塩分制限は血圧上昇の一因となる。
c:水分制限は肺水腫を起こす。
d:上皮小体 (副甲状腺) 機能こう進症に対しリンの多い食品を制限する。
e:カリウムの多い食品は果実、野菜などである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第32問

慢性腎不全について正しいのはどれか。(腎臓・泌尿器学)

1:慢性透析患者数は年々減少している。
2:透析患者は除水されるために多血症を呈する。
3:透析合併症として二次性副甲状腺機能亢進症がある。
4:透析患者は低リン血症を呈する。
5:透析患者は低タンパク食を摂取し続けなければならない。

国試第12回午前:第15問

血液中に間接ビリルビンが直接ビリルビンより増加する病態はどれか。

a:肝細胞の壊死
b:抱合障害
c:肝細胞への取り込み障害
d:肝内胆汁うっ滞
e:肝外胆汁うっ滞
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第89問

抗血栓性をもつのはどれか。

a:リン脂質ポリマー
b:セルロース
c:ポリメチルメタクリレート
d:コラーゲン
e:セグメント化ポリウレタン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第74問

血液透析施行中に常時監視している項目はどれか。

a:血漿浸透圧
b:漏血
c:気泡混入
d:静脈側回路内圧
e:透析液エンドトキシン濃度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第41問

ICUで取り扱う疾患として適切でないのはどれか。

1:重症不整脈
2:急性薬物中毒
3:破傷風
4:急性伝染病
5:重症代謝障害

国試第24回午後:第76問

血液凝固で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:血液が異物と接触すると血液凝固III因子が活性化する。
2:メシル酸ナファモスタットは陽性荷電膜に吸着される。
3:活性化部分トロンボプラスチン時間はヘパリン量の調節に用いられている。
4:ヘパリンはXII因子に直接作用し、血液の凝固を阻止する。
5:クエン酸ナトリウムは血中のリンイオンを低下させる。

国試第26回午後:第76問

バスキュラーアクセスで正しいのはどれか。

a:動脈表在化は心機能への負担が大きい。
b:第一選択は人工血管を用いた内シャントである。
c:透析後は静脈カテーテルをヘパリンロックする。
d:カフ付きカテーテルは感染のリスクを低減できる。
e:グラフト移植の方が自家動静脈瘻よりも開存率は高い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第52問

血液浄化法について誤っているのはどれか。

1:腹膜透析は中分子量物質の除去能力に優れている。
2:血液透析は小分子量物質の除去能力に優れている。
3:血液濾過は中・大分子量物質の除去能力に優れている。
4:血液透析ではタンパク質の喪失が少ない。
5:血液濾過は血漿浸透圧変化が生じやすい。

国試第25回午前:第20問

血液疾患とその特徴の組合せで正しいのはどれか。

a:成人T細胞白血病 --------------------- 母子感染
b:多発性骨髄腫 ------------------------ 病的骨折
c:真性多血症 -------------------------- 血液粘稠度増加
d:慢性骨髄性白血病 -------------------- ビタミンB12欠乏
e:特発性血小板減少性紫斑病 ------------ 無脾症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第42問

挫滅(クラッシュ)症侯群について正しいのはどれか。

a:肝不全を合併する。
b:急性腹症の合併症である。
c:血液透析の必要性が高い。
d:ミオグロビン尿を呈する。
e:高クロール血症を呈する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第58問

透析について誤っているのはどれか。

1:透析回路内への造血剤の投与が可能である。
2:透析回路内へのビタミンD製剤の投与が可能である。
3:緊急時には透析を中断することもある。
4:静脈圧上昇の原因として回路内凝固がある。
5:インスリンは透析されるため高血糖をきたすことがある。

国試第21回午後:第66問

血管アクセスについて正しいのはどれか。

a:第一選択は人工血管を用いた内シャントである。
b:動脈表在化は心不全患者に用いられる。
c:スチール症候群ではシャントによって末梢循環障害を生じる。
d:シャント動静脈瘤は石灰化するので手術適応はない。
e:カフ付トンネルカテーテルによって感染は防止される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第78問

慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常(CKD-MBD)対策で誤っているのはどれか。

1:透析時間の延長
2:炭酸カルシウム内服
3:カルシウム受容体作動薬内服
4:副甲状腺摘除術
5:リン含有食品の積極的な摂取

国試第17回午前:第43問

高血圧治療に用いるのはどれか。

a:ヒスタミンH2受容体拮抗薬
b:アンギオテンシンII受容体拮抗薬
c:カルシウム拮抗薬
d:β遮断薬
e:抗血小板薬
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e