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第14回国試午後49問の類似問題

国試第27回午後:第19問

ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌治療が有効とされる疾患はどれか。

1:食道静脈瘤
2:胃潰瘍
3:慢性肝炎
4:解離性大動脈瘤
5:慢性骨髄性白血病

国試第38回午後:第77問

透析治療中の患者に大幅な血圧低下がみられた。このときの対応として誤っているのはどれか。

1:下肢を挙上する。
2:除水速度を下げる。
3:昇圧薬を投与する。
4:透析液温度を上げる。
5:生理食塩液を投与する。

国試第12回午前:第39問

急性の播種性血管内凝固症候群(DIC)について正しいのはどれか。

a:尿糖がみられる。
b:出血傾向がみられる。
c:産科的疾患に合併しやすい。
d:ヘパリンが有効である。
e:高血圧が起こりやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第28問

慢性透析療法の開始基準に含まれるのはどれか。

a:腎性貧血
b:副甲状腺機能亢進
c:尿 閉
d:体液貯留
e:血清クレアチニン値上昇
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第76問

血液浄化療法の原理はどれか。

a:濾 過
b:吸 着
c:分 泌
d:再吸収
e:拡 散
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第77問

腎性骨異栄養症の対処法はどれか。

a:カルシトニンの投与
b:エリスロポエチンの投与
c:リンを多く含む食品の摂取
d:活性型ビタミンD製剤の投与
e:運動療法の指導
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第78問

バスキュラーアクセスで正しいのはどれか。

1:動脈表在化法の合併症にスチール症候群がある。
2:作成の第一選択は自己血管を用いた内シャントである。
3:静脈カテーテルの穿刺部位として外頸静脈が選択される。
4:合併症で最も頻度が高いのは感染である。
5:最も多く用いられている人工血管はポリウレタン製である。

国試第23回午後:第10問

創傷治癒を阻害しないのはどれか。

1:感 染
2:低栄養
3:高コレステロール血症
4:肝硬変
5:糖尿病

国試第7回午後:第52問

透析患者における貧血について正しいのはどれか。

a:貧血はエリスロポエチンの産生低下が主因である。
b:へマトクリットが上昇すると透析効率は低下する。
c:出血、鉄欠乏でも起きる。
d:貧血にはアルミニウムを補充する。
e:貧血にはビタミンDを投与する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第38問

DICについて誤っているのはどれか。(血液学)

1:血漿フィブリノーゲンが増加する。
2:血中血小板数が減少する。
3:血管内凝固が亢進する。
4:プロトロンビン時間が延長する。
5:治療に抗凝固薬が用いられる。

国試第4回午前:第45問

適切でない組合せはどれか。

a:抗狭心症薬・・・・・・ノルアドレナリン
b:抗血栓薬・・・・・・・・ビタミンK
c:降圧薬・・・・・・・・・・交感神経β遮断薬
d:抗痙攣薬・・・・・・・バルビツレート
e:抗不整脈薬・・・・・キニジン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第45問

出血傾向をきたす疾患とその原因の組合せで正しいのはどれか。

a:特発性血小板減少性紫斑病 ――- 血小板産生の減少
b:急性骨髄性白血病 ――――---- 血小板消費の亢進
c:多発性骨髄腫 ――――――---- M蛋白の増加
d:播種性血管内凝固症侯群(DIC) ――――凝固因子と血小板の消費亢進
e:重症肝障害 ――――――----- 凝固因子の産生障害
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第29問

腎不全患者に対する血液透析により速やかに改善されるのはどれか。

a:電解質異常
b:酸・塩基平衡の失調
c:貧血
d:末梢神経障害
e:尿毒症性肺うっ血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第32問

正しい組合せはどれか。(代謝疾患・内分泌学)

a:副甲状腺機能低下症 低カルシウム血症
b:慢性甲状腺炎 甲状腺萎縮
c:Cushing (クッシング)症候群 低血糖
d:原発性アルドステロン症 高血圧
e:急性副腎不全 ショック
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第50問

血液浄化に用いられる原理はどれか。

a:蒸留
b:透析
c:濾過
d:吸着
e:吸収
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第30問

血液濾過法が通常の血液透析に優る点はどれか。

a:大量補充液が不要である。
b:補体を活性化しやすい。
c:中分子物質の除去効率がよい。
d:低血圧症例に有利である。
e:透析困難症例に有利である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第15問

高血糖の原因はどれか。(臨床医学総論)

a:クッシング症候群
b:褐色細胞腫
c:末端肥大症
d:甲状腺機能低下症
e:副甲状腺機能充進症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第63問

我が国で血液透析用抗凝固剤として認可されているのはどれか。

a:ワルファリンカリウム(ワーファリン)
b:メシル酸ナファモスタット
c:アルガトロバン
d:メシル酸ガベキセート
e:遺伝子組み替えヒルジン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第13問

正しい組合せはどれか。(臨床医学総論)

a:原発性アルドステロン症 コルチゾール過剰分泌
b:クッシング症候群 エリスロポエチン過剰分泌
c:褐色細胞腫 カテコールアミン過剰分泌
d:末端肥大症 成長ホルモン過剰分泌
e:腎血管性高血圧 血漿レニン活性低下
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第36問

経皮的冠動脈インターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。 

1:体外式超音波診断装置を用いてカテーテルを誘導する。 
2:バルーン拡張圧は100気圧程度である。 
3:狭窄部拡張中の冠血流量は減少する。 
4:ステント留置後の抗凝固療法は禁忌である。 
5:ロータブレータはレーザを用いる。