生体物性材料工学の過去問


国試第2回午前:第72問

高圧蒸気滅菌法を用いることのできるのはどれか。

1: 大動脈内バルーンカテーテル

2: ペースメーカ

3: 膜型人工肺

4: 鋼性持針器

5: 体外循環回路

国試第2回午前:第71問

医用材料が通常、備えるべき条件として正しいのはどれか。

a: 難加工性である。

b: 生体に対する毒性がない。

c: 血液成分を破壊しない。

d: 発癌性がない。

e: 150°C以上の耐熱性がある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第70問

正しいのはどれか。

1: エチレンビニルアルコールは共重合体ではない。

2: プラスチックに添加剤が含まれることはない。

3: コラーゲンは植物蛋白の一種である。

4: 塩化ビニルは膜型人工肺の膜材料として使われている。

5: チタンは人工弁の材料として使われている。

国試第2回午前:第69問

医用セラミックスの用途として適切なのはどれか。

a: 人工骨頭

b: 人工歯根

c: 人工肺

d: ソフトコンタクトレンズ

e: 尿道カテーテル

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第68問

生体埋植材料に対する全身反応はどれか。

a: 発癌

b: 血栓形成

c: 異物排除

d: 免疫異常

e: 催奇形性

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第67問

生体内に毎食された医用材料に対する生体側の急性局所反応はどれか。

a: 吸着

b: 肉芽形成

c: 溶出

d: 炎症

e: 壊死

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第66問

生体の熱特性について誤っているのはどれか。

1: 体温を一定に保つことは、生体のホメオスタシスに重要である。

2: 生体活動時の熱の産生は主に骨格筋で起こる。

3: 生体内部の熱の移動は主に熱伝導により起こる。

4: 体表からの熱の放散は、放射、対流、伝導、発汗による。

5: 脂肪組織の熱伝導度は水の値より小さい。

国試第2回午前:第65問

生体組織の超音波特性を表す定数はどれか。

a: 音響インピーダンス

b: 音速

c: 誘電率

d: コンダクタンス

e: 減衰定数

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第63問

神経細胞や筋細胞などの興奮膜の特性を表す用語はどれか。

a: 能動輸送

b: 粘性係数

c: 線形特性

d: 活動電位

e: 興奮の伝導

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第62問

生体組織の受動的な電気特性について誤っているのはどれか。

1: α分散は細胞でのイオン移動に関係して生じる。

2: β分散は細胞や組織の不均質に関係して生じる。

3: γ分散は水分の誘電分散によって生じる。

4: 導電率は周波数とともに減少する傾向がある。

5: 誘電率は周波数とともに減少する傾向がある。

国試第2回午前:第61問

生体物性について誤っているのはどれか。

1: 異方性とは、例えば電気インピーダンスが生体内の部位によって異なる値を示すことをいう。

2: 非線形とは、例えば刺激強度と反応とが比例関係にないことをいう。

3: 周波数依存性とは、例えば導電率や誘電率が周波数によって変化することをいう。

4: 粘弾性とは、例えば筋組織が粘性と弾性の両方の性質をあわせ持つことをいう。

5: 細胞膜の興奮性とは、例えば神経細胞において、あるレベル以上の電気刺激で膜電位が跳躍的に変化してインパルスを発生することをいう。

国試第1回午前:第78問

電気抵抗率の高い組織はどれか。

a: 骨

b: 脂 肪

c: 血 液

d: 肝

e: 骨格筋

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第71問

生体における情報処理や制御のための基本システムはどれか。

a: 高分子の分子構造に組み込まれた情報

b: 神経細胞の興奮インパルスによる信号伝送系

c: 生体内電気インピーダンス分布特性

d: 生体内の物理現象の非線形性

e: ホルモンなどの内分泌物質による信号伝送系

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第70問

生体組織の超音波減衰定数のおおよその周波数特性について正しいのはどれか。

1: 周波数に比例する。

2: 周波数の2乗に比例する。

3: 周波数の平方根に比例する。

4: 周波数に反比例する。

5: 周波数の2乗に反比例する。

国試第1回午前:第69問

生体の力学的特性について誤っているのはどれか。

1: 大動脈内の流れは常に層流である。

2: 生体組織は粘性と弾性をあわせもつ。

3: 血管壁や筋肉の力学的特性には異方性がある。

4: 生体組織の伸びの弾性はヤング率で表される。

5: 生体内の音響振動としては横波より縦波の方が重要である。

国試第1回午前:第67問

生体組織が示す一般的な物理特性として誤っているのはどれか。

1: 異方性

2: 非線形性

3: 周波数依存性

4: 強磁性

5: 粘弾性

国試第1回午前:第66問

正しいのはどれか。

1: エチレンビニルアルコールは共重合体ではない。

2: プラスチックには添加剤が含まれることはない。

3: コラーゲンは植物蛋白の一種である。

4: 膜型人工肺の材料として塩化ビニルが使われている。

5: 人工弁として熱分解カーボンが使われている。

国試第1回午前:第65問

抗血栓性高分子材料として大動脈内バルーンカテーテル及び中心静脈カテーテルのいずれにも使用されているのはどれか。

1: 塩化ビニル

2: ポリメチルシロキサン(シリコン)

3: ポリテトラフルオロエチレン(テフロン)

4: ポリウレタン

5: ポリエチレンテレフタレート(ダクロン)

国試第1回午前:第64問

医用セラミックスの用途として適切なのはどれか。

a: 人工骨頭

b: 人工歯根

c: 人工肺

d: ソフトコンタクトレンズ

e: 人工血管

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第63問

医用材料が血液と接触するときにみられる反応はどれか。

a: 血小板粘着

b: 第XII因子活性化

c: 補体活性化

d: 二次物質生成

e: 機械的劣化

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e