第34回国試午前7問の類似問題

大気圧下での空気呼吸による肺胞内ガス分圧はPO2＝100mmHg、PCO2＝40mmHg、PH2O＝47mmHgである。2絶対気圧の高気圧酸素療法を行った場合､肺胞内酸素分圧を求める計算式で正しいのはどれか。（人工呼吸療法）

2絶対気圧下で純酸素を吸入したときのおおよその肺胞気酸素分圧(PAO2)はどれか。(高気圧療法)

空気の圧力が450hPaのとき、おおよその酸素分圧はどれか。大気圧(1013hPa)のときの酸素の分圧を200hPaとする。

安静時の正常酸素分圧について誤っているのはどれか。ただし、FiO2＝0.21、1気圧＝760mmHgとする。

正しいのはどれか。

正常酸素分圧［mmHg］について誤っているのはどれか。ただし、Fio2=0.21、1気圧=760mmHgとする。

健常人が大気圧環境で純酸素吸入を継続したときの肺胞気酸素分圧(mmHg)として最も近いのはどれか。

健常成人が2絶対気圧の高気圧酸素治療を受けたとき、動脈血酸素分圧（PaO2）はおおよそいくらか。

人工呼吸器装着時、目標とする動脈血酸素分圧（ＰａＯ2）はどれか。

健常人が大気圧環境下で純酸素を吸入したときの肺胞気酸素分圧は約何mmHgか。

FI02 0.7 で PaO2 150mmHg、PaCO2 40 mmHgの時、およそのA-aD02 [mmHg］ はどれか。ただし、大気圧を 760mmHg とする。

人工呼吸器本体に供給する酸素の適正なおよその圧力[kPa]はどれか。

正常成人が３絶対気圧の高気圧酸素療法を受けたとき、動脈血酸素分圧（PaO2）は次のどの数値(単位mmHg)に最も近くなるか。

分時換気量が6000 mLの安静呼吸時において、吸気の酸素濃度が21％、呼気の平均酸素濃度が16％、肺胞の酸素分圧が100 mmHg、肺毛細血管の平均酸素分圧が85 mmHgのとき、酸素の肺拡散能［mL（mmHg・分）/］はおよそいくらか。

空気呼吸時の動脈血血液ガス値で基準範囲内にないのはどれか。

37℃での血清浸透圧濃度が300mOsm/Lであるとき、この血清の浸透圧（気圧：atm）はどれか。ただし、気体定数は0.082L・atm・K-1・mol-1である。

3絶対気圧の環境で純酸素吸入をしているとき、動脈血酸素含有量(vol%)として最も近い値はどれか。ただし、ヘモグロビン量は15g/dLとする。

高気圧酸素治療の治療圧力[ATA]の最高値はどれか。

内容量10Lの未使用ボンベで毎分3Lの酸素投与を6時間行うと、内圧は約何MPaとなるか。

室温が27℃で15MPaに充填された酸素ボンベの保管場所の温度が57℃へ上昇したとき、ボンベ内の圧力変化[kPa]はおよそいくらか。