第33回国試午前40問の類似問題

国試第21回午前:第76問

リスクマネージメントに含まれないのはどれか。

1: 機器の誤操作による医療過誤の損害の程度の予測

2: 医療過誤の当事者への責任追及

3: 新規に購入した機器の添付文章の熟読

4: 医療過誤の原因の分析と対策案の作成

5: 機器の使用者に対する機器使用法の講習

国試第2回午前:第24問

適切でない組合せはどれか。

1: 体血管抵抗・・・・・・・・・・・肺動脈圧

2: 心筋シンチグラム・・・・・・ラジオアイソトープ

3: 狭心症・・・・・・・・・・・・・・・心電図のST-T低下

4: 弁膜症・・・・・・・・・・・・・・・リウマチ性心疾患

5: 右→左シャント・・・・・・・・チアノーゼ

国試第19回午前:第5問

薬事法に基づく高度管理医療機器はどれか。(医学概論・関係法規)

1: 植込み式ペースメーカ

2: 電子式血圧計

3: MRI

4: 鋼製メス

5: 血液ガス分析装置

国試第9回午前:第71問

マイクロ波手術器について誤っているのはどれか。

1: 肝臓の手術に使用される。

2: 凝固・止血のために用いられる。

3: 約2.5GHzが用いられる。

4: 対極板が必要である。

5: メス先は針状である。

国試第34回午前:第38問

ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。

a: 腫瘍組織の血流量は温度に比例して増加する。

b: マイクロ波加温は深部加温に適する。

c: 超音波加温はガスの多い臓器に適する。

d: 誘電型加温は脂肪層の発熱が大きい。

e: 誘電型装置の電極パッドには冷却水を灌流する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第45問

植込み型医療機器に電磁干渉を与える可能性のあるのはどれか。

a: EAS機器

b: RFID読取機器

c: IH電子炊飯器

d: 無線LAN機器

e: RFID電子タグ

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第71問

マイクロ波メスについて誤っているのはどれか。

1: 発熱原理は誘電加熱である。

2: 照射面から深度約2cmまででほとんどのエネルギーが吸収される。

3: 対極板を装着する。

4: 肝臓の切除手術に用いられる。

5: 眼球の熱傷害に注意する。

ME2第35回午後:第28問

MRI検査について誤っているのはどれか。

1: 動きによるアーチファクトがある。

2: 金属によるアーチファクトがある。

3: 放射線被曝がある。

4: 心拍同期を行うことがある。

5: 身体にループ部分があると熱傷を起こすことがある。

国試第23回午前:第35問

マイクロ波手術器について正しいのはどれか。

a: 使用する波長は1~2mmである。

b: 組織中の水に発生するジュール熱を利用する。

c: モノポーラ型針電極を使用する。

d: 凝固作用が中心である。

e: 他の医療機器に対する電磁的影響は少ない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第35問

適切でない組合せはどれか。

1: 上腹手術後合併症 ――――― 無気肺

2: 心内膜炎 ――――――――― 肺塞栓症

3: 未熟児 ―――――――――― 肝硬変

4: 緊張性気胸 ―――――――― 循環不全

5: 敗血症 ―――――――――― 多臓器不全

国試第16回午前:第86問

機器の点検項目と必要な器材との組合せで誤っているのはどれか。

a: 除細動器の出力波形 ---------------- オシロスコープ

b: ペースメーカの出力パルス振幅 ------ 周波数カウンタ

c: 電気メスの出力電力 ---------------- 50Ωの無誘導抵抗器

d: 輸液ポンプの輸液量の精度 --------- メスシリンダ

e: 人工心肺の絶縁抵抗 --------------- メガー

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第79問

透析用患者監視装置の警報項目とその原因との組合せで正しいのはどれか。

a: 動脈側圧上昇 ----- ダイアライザ内血液凝固

b: 静脈側圧上昇 ----- 脱血不良

c: 透析液圧上昇 ----- 給水圧低下

d: 気泡混入 --------- 返血針脱落

e: 漏 血 ------------ 膜破損

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第59問

超音波吸引装置(超音波メス)について誤っているのはどれか。

1: ニッケルが磁界内で伸縮する性質を利用したトランスデューサなどを用いている。

2: プローブから発せられた高周波電流が組織を破砕する。

3: 本装置の使用によって乳化・細分化された組織は、吸引除去される。

4: 微小血管は熱凝固でき、太い血管は浮き出て残る。

5: 肝腫瘍手術に用いられる。

ME2第28回午後:第38問

第2種高気圧酸素療法装置について誤っているのはどれか。

1: 医療従事者の衣服には静電気が発生しないものを使用する。

2: タンク内で点滴が可能である。

3: 減圧が速すぎると血管内に気泡が生じる危険がある。

4: あらかじめ患者に耳抜きの訓練をさせる。

5: タンク内では電気による保温器具を用いる。

国試第17回午前:第57問

体温計測について正しい組合せはどれか。

a: サーミスタ体温計 電気抵抗変化

b: 熱電対体温計 金属膨張変化

c: サーモグラフ マイクロ波放射

d: 深部体温計 熱流補償

e: 鼓膜体温計 赤外線放射

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第75問

がんの温熱療法について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a: マイクロ波加温法は浅在性腫瘍の加温に有効である。

b: 外部加温法の加湿目標は60°C以上である。

c: 集束超音波照射には加温作用はない。

d: RF容量結合型では電磁障害は発生しない。

e: 体表面の冷却にボーラスを利用する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e