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第39回ME2午前42問の類似問題

国試第19回午前:第62問

超音波画像計測法について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:音速が同じ2つの組織の境界面では超音波の反射は生じない。
2:音速が遅い組織は実際より薄く表示される.
3:Bモードは超音波ビームを走査しない測定法である。
4:電子スキャンは焦点距離を電子的に変えられる。
5:カラードプラ法では血流速度の角度依存性がない。

国試第4回午前:第83問

生体組織の電気的性質として正しいのはどれか。

a:生体の電気抵抗率は周波数に依存しない。
b:細胞膜は直流に対してほぼ完全な絶縁物と考えてよい。
c:生体組織の中で骨は電気抵抗率が高い。
d:生体組織の中で血液は電気抵抗率が高い。
e:生体組織の中で脂肪は電気抵抗率が低い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第84問

超音波について正しいのはどれか。

a:空気を含む組織をよく通過する。
b:血流方向に散乱されると周波数が変化する。
c:生体組織での減衰定数は周波数にほぼ比例する。
d:キャビテーションによる生体組織の損傷はない。
e:超音波検査は胎児の診断に用いない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第84問

生体脂肪組織の音響インピーダンスはどれか。ただし、脂肪組織の密度を$0.97×10^3kg・m^{-3}$、超音波伝搬速度を$1.44×10^3m・s^{-1}$とする。

1:約$1.48×10^6kg・m^{-2}・s^{-1}$
2:約$1.40×10^6kg・m^{-2}・s^{-1}$
3:約$0.67×10^6kg・m^{-2}・s^{-1}$
4:約$1.48×10^0kg^{-1}・m^4・s$
5:約$0.67×10^0kg^{-1}・m^4・s$

国試第33回午前:第88問

浸透圧による物質移動はどれか。

1:血液から肺胞への二酸化炭素の移動
2:毛細血管から細胞間質への酸素の移動
3:組織から静脈毛細血管への間質液の移動
4:細胞内から細胞外へのナトリウムイオンの移動
5:尿細管におけるグルコースの再吸収

国試第6回午前:第85問

生体組織の電気的性質として正しいのはどれか。

a:生体の電気抵抗率は周波数に依存しない。
b:細胞膜は微小な直流に対してほぼ完全な絶縁物と考えてよい。
c:生体組織の中では骨は電気抵抗率が高い。
d:生体組織の中では血液は電気抵抗率が高い。
e:生体組織の中では脂肪は電気抵抗率が低い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第89問

放射線量の限界値が最も低いのはどれか。(生体物性材料工学)

1:皮 膚
2:
3:精 巣
4:甲状腺
5:

国試第25回午後:第84問

熱の移動について正しいのはどれか。

a:熱は真空中を放射によって伝わる。
b:空気は水よりも熱伝導率が大きい。
c:液体中では対流による熱の移動はない。
d:血液は体内で熱を移動させる。
e:脂肪組織は筋組織よりも断熱効果が大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第77問

熱の移動について正しいのはどれか。

a:熱は真空中を放射によって伝わる。
b:空気は水より熱伝導率が大きい。
c:液体中では対流による熱の移動はない。
d:血流は体内で熱を移動させる。
e:脂肪組織は筋組織より断熱効果が大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第8問

最も栄養物に富む血液が流れるのはどれか。

1:総頸動脈
2:肺静脈
3:冠動脈
4:門脈
5:腎動脈

国試第34回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

a:脂肪より肝臓の方が音響インピーダンスが大きい。
b:高い周波数を用いることで深部臓器の観察が可能になる。
c:A モードでは断層像が得られる。
d:連続波ドプラ計測では血流の速度分布が得られる。
e:造影剤としてマイクロバブルが用いられている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第88問

同じ質量で温度を1℃上昇させるために必要なエネルギーが最も大きいのはどれか。

1:
2:血漿
3:脂肪
4:コラーゲン
5:リン酸カルシウム

国試第35回午前:第86問

正しいのはどれか。 

a:2000Hzの音波は超音波である。 
b:頭蓋骨を伝わる音速は約1500m/sである。 
c:音響インピーダンスは密度と音速の積である。 
d:音波は音響インピーダンスの異なる組織の境界面で反射する。 
e:骨の音響インピーダンスは筋肉より大きい。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第34問

生体組織における2450MHzのマイクロ波のおよその波長[cm]はどれか。ただし、光速を3.0×10^8 m/s、生体組織の比誘電率を36とする。

1:0
2:1.5
3:2
4:3
5:6

国試第13回午後:第84問

血液中の音速はどれか。

1:250m/s
2:330m/s
3:800m/s
4:1500m/s
5:3000m/s

国試第18回午後:第82問

生体内の物質移動について正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

1:血液から組織への酸素の移動は能動輸送による。
2:体温が低下するとヘモグロビンから組織への酸素移動は減少する。
3:静止状態で細胞内から細胞外へのナトリウムイオンの移動は拡散による。
4:血液の浸透圧が上昇すると水分は血管外に漏出しやすくなる。
5:糸球体濾液中の水分は大部分が遠位尿細管で再吸収される。

ME2第38回午前:第46問

同一被ばく線量の放射線に対して放射線感受性の最も高いのはどれか。

1:心 臓
2:
3:
4:水晶体
5:生殖腺

国試第14回午後:第85問

誤っているのはどれか。

1:ヘマトクリット値が高いほど血液粘度は高くなる。
2:ずり速度が大きいほど血液粘度は高くなる。
3:体温が低いほど血液粘度は高くなる。
4:血液の導電率は脂肪組織より高い。
5:赤血球の密度は全血の密度より大きい。

国試第12回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:ドップラー血流計では超音波ビームを血流方向と直交させる。
b:生体組織に発生したキャビテーションを画像化する。
c:ダイナミックフォーカスは機械的走査の一種である。
d:空間分解能には距離分解能と方位分解能とがある。
e:骨の背後にある組織は観測できない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第86問

生体中の超音波の性質で正しいのはどれか。

a:横波である。
b:可聴音よりも指向性が低い。
c:可聴音よりも反射しにくい。
d:空気に比べて筋組織での音速が大きい。
e:周波数が高いほど減衰しやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e