基礎代謝について正しいのはどれか。
1: 睡眠中のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。
2: 女性では男性より体表面積当たりの基礎代謝量が高値である。
3: 体表面積当たりの基礎代謝量は17~18歳で最高値を示す。
4: 甲状腺機能亢進症では基礎代謝量が増加する。
5: 基礎代謝量は炭酸ガス排出量から計測する。
正しいのはどれか。
1: 仰臥位で睡眠中のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。
2: 食事摂取後にはエネルギー代謝が低下する。
3: 甲状腺機能充進症では基礎代謝量が減少する。
4: 体表面積当たりの基礎代謝量は1~3歳で最高値を示す。
5: 交感神経の興奮によりエネルギー代謝は減少する。
エネルギー代謝について正しいのはどれか。
1: 基礎代謝量は体脂肪率に比例する。
2: 基礎代謝量は睡眠中に測定する。
3: 基礎代謝量は体表面積に比例する。
4: 骨格筋のエネルギー代謝量は運動中でも一定である。
5: 基礎代謝量は座位で測定する。
代謝について正しいのはどれか。
1: 睡眠時のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。
2: 食事を摂取した後には代謝が低下する。
3: 基礎代謝に対する寄与が最も高い臓器は腎臓である。
4: 1gあたりの熱量は、三大栄養素のうち脂質が最大である。
5: 体表面積あたりの基礎代謝量は16~20歳で最高値を示す。
エネルギ一代謝について正しいのはどれか。
1: 安静座位で覚醒中のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。
2: 食事摂取により代謝量は減少する。
3: 体表面積当たりの基礎代謝量は1~3歳で最高値を示す。
4: 甲状腺機能亢進症では基礎代謝量が減少する。
5: 成人の基礎代謝量は約500kcal/日(2100kJ/日)である。
代謝について誤っているのはどれか。
1: 安静仰臥位覚醒時のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。
2: 体表面積あたりの基礎代謝量は18歳頃最高値となる。
3: 体表面積あたりの基礎代謝量は同一年齢の女性より男性の方が大きい。
5: 食事摂取後にはエネルギー代謝が増加する。
a: 基礎代謝量は体表面積に比例する。
b: 成人男子の基礎代謝量は約1500kcal/日である。
c: 成長ホルモンは下垂体前葉から分泌される。
d: 甲状腺ホルモンは交感神経活動を抑制する。
e: アドレナリンは副腎皮質から分泌される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
1: 糖質1gあたりの熱量は約4 kcalである。
2: 糖質は分解されて二糖類として吸収される。
3: アミノ酸は酸素の供給がないと乳酸に変わる。
4: 安静座位で消費されるエネルギーを基礎代謝量という。
5: 基礎代謝量は成人男子で約1,000 kcal / dayである。
体温およびその調節について誤っているのはどれか。
1: 安静仰臥位で睡眠中のエネルギー消費量を基礎代謝量と呼ぶ。
2: 寒冷時には震えにより産熱が増加する。
3: 体温調節の主たる中枢は視床下部に存在する。
4: 腋窩温より直腸温のほうが高い。
5: 体温は日内変動により午前2時から午前4時頃最低となる。
糖代謝について正しいのはどれか。
a: 糖質は1gあたり4 kcのエネルギーに相当する。
b: 低酸素では解糖系からATPを生成できない。
c: 糖質は主に胃で吸収される。
d: ペントースリン酸系ではリボースを合成する。
e: 低血糖はインスリン過剰投与で誘発される。
1: アミノ酸はグリコーゲンとして体内貯蔵される。
2: グリコーゲンは体内貯蔵エネルギーの大部分を占める。
3: グリコーゲンは主に脂肪組織で体内貯蔵される。
4: 糖は脂質に変換して体内貯蔵できる。
5: タンパク質はエネルギーとして体内利用できない。
糖代謝について正しいのはどれか(代謝・内分泌学)
a: 1型糖尿病ではインスリン分泌が枯渇する。
b: 2型糖尿病ではインスリン抵抗性である。
c: 糖尿病性昏睡ではアルカローシスを呈する。
d: ブドウ糖はアミノ酸からは合成されない。
e: 絶食中はグリコーゲンが分解される。