第30回ME2午前5問の類似問題

ME2第28回午前:第11問

基礎代謝について正しいのはどれか。

1: 睡眠中のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。

2: 女性では男性より体表面積当たりの基礎代謝量が高値である。

3: 体表面積当たりの基礎代謝量は17~18歳で最高値を示す。

4: 甲状腺機能亢進症では基礎代謝量が増加する。

5: 基礎代謝量は炭酸ガス排出量から計測する。

ME2第32回午前:第15問

正しいのはどれか。

1: 仰臥位で睡眠中のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。

2: 食事摂取後にはエネルギー代謝が低下する。

3: 甲状腺機能充進症では基礎代謝量が減少する。

4: 体表面積当たりの基礎代謝量は1~3歳で最高値を示す。

5: 交感神経の興奮によりエネルギー代謝は減少する。

ME2第29回午前:第19問

エネルギ一代謝について正しいのはどれか。

1: 安静座位で覚醒中のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。

2: 食事摂取により代謝量は減少する。

3: 体表面積当たりの基礎代謝量は1~3歳で最高値を示す。

4: 甲状腺機能亢進症では基礎代謝量が減少する。

5: 成人の基礎代謝量は約500kcal/日(2100kJ/日)である。

ME2第31回午前:第4問

代謝について正しいのはどれか。

1: 睡眠時のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。

2: 食事を摂取した後には代謝が低下する。

3: 基礎代謝に対する寄与が最も高い臓器は腎臓である。

4: 1gあたりの熱量は、三大栄養素のうち脂質が最大である。

5: 体表面積あたりの基礎代謝量は16~20歳で最高値を示す。

ME2第35回午前:第12問

エネルギー代謝について正しいのはどれか。

1: 睡眠時のエネルギー消費量を基礎代謝量という。

2: 基礎代謝量は甲状腺機能亢進症で減少する。

3: 基礎代謝量は気温が低いときに高くなる。

4: 単位重量当たりの生理的燃焼値は、脂質よりタンパク質のほうが大きい。

5: 栄養素から体組織を合成する過程を異化作用という。

ME2第39回午前:第15問

エネルギー代謝について正しいのはどれか。

1: 基礎代謝量は体脂肪率に比例する。

2: 基礎代謝量は睡眠中に測定する。

3: 基礎代謝量は体表面積に比例する。

4: 骨格筋のエネルギー代謝量は運動中でも一定である。

5: 基礎代謝量は座位で測定する。

国試第7回午前:第41問

正しいのはどれか。

a: 基礎代謝量は体表面積に比例する。

b: 成人男子の基礎代謝量は約1500kcal/日である。

c: 成長ホルモンは下垂体前葉から分泌される。

d: 甲状腺ホルモンは交感神経活動を抑制する。

e: アドレナリンは副腎皮質から分泌される。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第9問

体温およびその調節について誤っているのはどれか。

1: 安静仰臥位で睡眠中のエネルギー消費量を基礎代謝量と呼ぶ。

2: 寒冷時には震えにより産熱が増加する。

3: 体温調節の主たる中枢は視床下部に存在する。

4: 腋窩温より直腸温のほうが高い。

5: 体温は日内変動により午前2時から午前4時頃最低となる。

国試第30回午前:第24問

正しいのはどれか。

1: 糖質1gあたりの熱量は約4 kcalである。

2: 糖質は分解されて二糖類として吸収される。

3: アミノ酸は酸素の供給がないと乳酸に変わる。

4: 安静座位で消費されるエネルギーを基礎代謝量という。

5: 基礎代謝量は成人男子で約1,000 kcal / dayである。

国試第25回午後:第4問

日本人の成人男子(20?40歳)の基礎代謝量[kcal/日]に近いのはどれか。

1: 1000

2: 1500

3: 2000

4: 2500

5: 3000

ME2第28回午前:第20問

成人と比較したときの小児について誤っているのはどれか。

1: 基礎代謝が低い。

2: 心拍数が多い。

3: 体温が高い。

4: 体重当たりの水分量が多い。

5: 骨端線がレントゲンで確認できる。