第7回国試午前41問の類似問題

ME2第28回午前:第11問

基礎代謝について正しいのはどれか。

1: 睡眠中のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。

2: 女性では男性より体表面積当たりの基礎代謝量が高値である。

3: 体表面積当たりの基礎代謝量は17~18歳で最高値を示す。

4: 甲状腺機能亢進症では基礎代謝量が増加する。

5: 基礎代謝量は炭酸ガス排出量から計測する。

ME2第29回午前:第19問

エネルギ一代謝について正しいのはどれか。

1: 安静座位で覚醒中のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。

2: 食事摂取により代謝量は減少する。

3: 体表面積当たりの基礎代謝量は1~3歳で最高値を示す。

4: 甲状腺機能亢進症では基礎代謝量が減少する。

5: 成人の基礎代謝量は約500kcal/日(2100kJ/日)である。

ME2第30回午前:第5問

代謝について誤っているのはどれか。

1: 安静仰臥位覚醒時のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。

2: 体表面積あたりの基礎代謝量は18歳頃最高値となる。

3: 体表面積あたりの基礎代謝量は同一年齢の女性より男性の方が大きい。

4: 甲状腺機能亢進症では基礎代謝量が増加する。

5: 食事摂取後にはエネルギー代謝が増加する。

ME2第32回午前:第15問

正しいのはどれか。

1: 仰臥位で睡眠中のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。

2: 食事摂取後にはエネルギー代謝が低下する。

3: 甲状腺機能充進症では基礎代謝量が減少する。

4: 体表面積当たりの基礎代謝量は1~3歳で最高値を示す。

5: 交感神経の興奮によりエネルギー代謝は減少する。

ME2第31回午前:第4問

代謝について正しいのはどれか。

1: 睡眠時のエネルギー消費量を基礎代謝量とよぶ。

2: 食事を摂取した後には代謝が低下する。

3: 基礎代謝に対する寄与が最も高い臓器は腎臓である。

4: 1gあたりの熱量は、三大栄養素のうち脂質が最大である。

5: 体表面積あたりの基礎代謝量は16~20歳で最高値を示す。

国試第30回午前:第24問

正しいのはどれか。

1: 糖質1gあたりの熱量は約4 kcalである。

2: 糖質は分解されて二糖類として吸収される。

3: アミノ酸は酸素の供給がないと乳酸に変わる。

4: 安静座位で消費されるエネルギーを基礎代謝量という。

5: 基礎代謝量は成人男子で約1,000 kcal / dayである。

ME2第39回午前:第15問

エネルギー代謝について正しいのはどれか。

1: 基礎代謝量は体脂肪率に比例する。

2: 基礎代謝量は睡眠中に測定する。

3: 基礎代謝量は体表面積に比例する。

4: 骨格筋のエネルギー代謝量は運動中でも一定である。

5: 基礎代謝量は座位で測定する。

ME2第35回午前:第12問

エネルギー代謝について正しいのはどれか。

1: 睡眠時のエネルギー消費量を基礎代謝量という。

2: 基礎代謝量は甲状腺機能亢進症で減少する。

3: 基礎代謝量は気温が低いときに高くなる。

4: 単位重量当たりの生理的燃焼値は、脂質よりタンパク質のほうが大きい。

5: 栄養素から体組織を合成する過程を異化作用という。

国試第8回午前:第21問

ホルモンについて誤っているのはどれか。

1: 脳下垂体から抗利尿ホルモン(ADH)が分泌される。

2: 甲状腺からアルドステロンが分泌される。

3: 上皮小体(副甲状腺)の機能は血中カルシウムと密接な関係がある。

4: 副腎皮質からコルチゾールが分泌される。

5: 副腎髄質からアドレナリン(エピネフリン)が分泌される。

国試第9回午前:第5問

内分泌腺について正しいのはどれか。

1: 甲状腺ホルモンはヨウ素を含んでいる。

2: 副腎髄質からのホルモン分泌は上皮小体(副甲状腺)ホルモンにより調節される。

3: インスリンが過剰になると糖尿病が起こる。

4: 下垂体後葉ホルモンが不足すると尿閉が起こる。

5: 成長ホルモンは甲状腺を刺激する。

国試第7回午前:第32問

正しいのはどれか。

a: 成長ホルモンの分泌亢進はくる病を起こす。

b: ACTHは副腎皮質ホルモンの分泌を促す。

c: 脳下垂体のホルモン分泌は視床下部の調節を受ける。

d: 褐色細胞腫は低血圧の原因となる。

e: アルドステロンの分泌低下症をアルドステロン症という。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第14問

副腎から分泌されるホルモンはどれか。

a: コルチゾール

b: インスリン

c: 成長ホルモン

d: アルドステロン

e: ノルアドレナリン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第4問

日本人の成人男子(20?40歳)の基礎代謝量[kcal/日]に近いのはどれか。

1: 1000

2: 1500

3: 2000

4: 2500

5: 3000

国試第29回午後:第8問

ホルモンについて誤っているのはどれか。

1: 甲状腺刺激ホルモン(TSH)は下垂体前葉から分泌される。

2: バソプレシンには利尿作用がある。

3: メラトニンは夜間に増加する。

4: ヨードは甲状腺ホルモンの原料の一つである。

5: グルカゴンは血糖値を上昇させる。

国試第1回午前:第37問

誤っているのはどれか。

1: 脳下垂体から抗利尿ホルモン(ADH)が分泌される。

2: 甲状腺からアルドステロンが分泌される。

3: 上皮小体(副甲状腺)の機能は血中カルシウムと密接な関係がある。

4: 副腎皮質からコルチゾールが分泌される。

5: 副腎髄質からアドレナリン(エピネフリン)が分泌される。

国試第24回午後:第8問

下垂体前葉ホルモンによって調節されるのはどれか。(医学概論) 

a: 副腎皮質ホルモン

b: 黄体ホルモン

c: 抗利尿ホルモン

d: レニン

e: アドレナリン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第17問

ホルモンの働きで誤っているのはどれか。

1: グルカゴンは血糖値を下げる。

2: 甲状腺ホルモンは全身臓器の物質代謝を亢進する。

3: テストステロンは男性の二次性徴を促進する。

4: プロゲステロンは排卵を抑制する。

5: オキシトシンは子宮筋の収縮を促進する。

国試第10回午前:第10問

尿の生成について誤っているのはどれか。

a: アミノ酸は近位尿細管で再吸収される。

b: アルドステロンは尿細管でカリウムイオンの分泌を促進する。

c: 成人の1日当たりの尿量は1~1.5lである。

d: ブドウ糖は糸球体で再吸収される。

e: 抗利尿ホルモンの作用により水の再吸収量が減少する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第9問

ホルモンについて誤っているのはどれか。

a: バソプレッシンは主に腎臓の集合管に作用する。

b: 成長ホルモンは副腎より分泌される。

c: 原発性甲状腺機能亢進症では甲状腺刺激ホルモン(TSH)の分泌が亢進する。

d: 副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)は糖質コルチコイドの分泌を刺激する。

e: 副甲状腺ホルモン(PTH)は血中カルシウム濃度を上昇させる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第14問

下垂体前葉ホルモンはどれか。

a: 成長ホルモン

b: 甲状腺刺激ホルモン

c: 副腎皮質刺激ホルモン

d: 抗利尿ホルモン

e: ゴナドトロピン放出ホルモン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e