半径rの水平でまっすぐな円管内を粘性率nの液体が流れている。長さL離れた2点間の圧力差がΔPである場合、管内の流量Qを示す式はどれか。ただし、管内の流れは層流である。
1: $\frac {\pi r^{2}\mu \Delta P}{8L}$
2: $\frac {\pi r^{3}\Delta P}{8\mu L}$
3: $\frac {\pi r^{3}\mu \Delta P}{8L}$
4: $\frac {\pi r^{4}\Delta P}{8\mu L}$
5: $\frac {\pi r^{4}\mu \Delta P}{8L}$
半径R、長さLの円管内を粘性率μの液体が流量Qで流れている。流れが定常な層流のとき、管の上流と下流の圧力差はどれか。
1: $ \frac {\pi R^{2}Q}{8\mu L}$
2: $ \frac {\pi R^{3}Q}{8\mu L}$
3: $ \frac {8\mu LQ}{\pi R^{4}}$
4: $ \frac {128\mu LQ}{\pi R^{3}}$
5: $ \frac {128\mu LQ}{\pi R^{4}}$
正しいのはどれか。
a: 断面積Aのピストンを力Fで押したときピストンの中の液体に生じる圧力はAFである。
b: 静止している液体中の圧力の大きさは同一水平面内では位置によらず同一である。
c: パスカルの原理を利用すれば小さな力から大きな力を発生させることができる。
d: 絶対真空を基準にして測定した圧力を真空圧力という。
e: 地表に置いた物体は水銀柱で50cmの大気圧を受ける。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図のように1本の管から2本の管が分岐して内部に非圧縮性流体が流れて いるときに成り立つ式はどれか。ただし、pを圧力、vを流速、Qを流量とし、全ての管の断面積は等しいとする。
a: $ P_{1}=P_{2}+P_{3}$
b: $ v_{1}=v_{2}+v_{3}$
c: $ Q_{1}=Q_{2}+Q_{3}$
d: $ v^{2}_{1}=v^{2}_{2}+v^{2}_{3}$
e: $ Q^{2}_{1}=Q^{2}_{2}+Q^{2}_{3}$
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e