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第31回国試午後36問の類似問題

国試第26回午後:第2問

臨床工学技士が行ってよいのはどれか。

a:気管挿管
b:人工呼吸装置使用時の喀痰吸引
c:留置カテーテルからの採血
d:内シャント穿刺
e:動脈穿刺
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第33問

内視鏡システムについて正しいのはどれか。

a:挿入部の消毒は不要である。
b:導光用ファイバは炭素繊維製である。
c:観察と同時に治療が可能である。
d:管腔臓器の表在性病変の診断に使用される。
e:撮像に CCD が使用される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第39問

食道挿管の発見に最も有用なのはどれか。

1:パルスオキシメータ
2:カプノメータ
3:換気量計
4:血圧計
5:心電図モニタ

国試第20回午前:第65問

装置と問題点との組合せで誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:超音波凝固切開装置 キャビテーション
2:電気メス 電磁障害
3:人工呼吸器 圧損傷
4:心臓ペースメーカ 熱 傷
5:高気圧治療装置 減圧症

国試第5回午前:第70問

高圧蒸気滅菌法を用いることができるのはどれか。

1:大動脈バルーンカテーテル
2:冠動脈拡張バルーンカテーテル
3:IVHカテ-テル
4:鋼製尿道カテーテル
5:血栓除去用バルーンカテーテル(フォガティ・カテーテル)

国試第4回午前:第24問

虚血性心疾患を合併した腹部大動脈瘤手術の際、術中モニタとして必要性の最も少ないのはどれか。

1:心電図
2:動脈圧
3:中心静脈圧
4:肺動脈圧
5:脳 圧

国試第28回午前:第28問

観血式血圧計の波形がひずむ原因はどれか。

a:ゼロ点調整不良
b:血圧トランスデューサの高さ不良
c:カテーテル内での気泡混入
d:カテーテル先端での血栓形成
e:カテーテル先端での先当り
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第30問

心室細動患者の除細動通電前の処置で誤っているのはどれか。

1:胸部を露出させる。
2:胸部の汗をぬぐう。
3:酸素吸入を取り外す。
4:蘇生バッグによる人工呼吸を止める。
5:介助者が患者の四肢を押さえる。

国試第14回午後:第57問

体外循環用ローラポンプについて誤っているのほどれか。

a:圧閉度を完全圧閉にして用いる。
b:圧閉度試験では2mの水位に対する漏れ流量を計測する。
c:不完全圧閉は逆流の原因となる。
d:心臓手術のためには2台以上のポンプが必要である。
e:拍動流ポンプとして使用することも可能である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第42問

医療ガス配管端末の点検をした。供給圧が適切でないのはどれか。

1:酸素の供給圧は400kPaであった。
2:亜酸化窒素の供給圧は460kPaであった。
3:治療用空気の供給圧は370kPaであった。
4:手術機器駆動用窒素の供給圧は750kPaであった。
5:吸引の供給圧は-60kPaであった。

ME2第31回午前:第47問

心臓カテーテル室で行う検査でないのはどれか。

1:心音の測定
2:心拍出量の測定
3:酸素飽和度の測定
4:電気生理学的検査
5:心腔・血管の造影

国試第18回午前:第7問

臨床工学技士の業務で正しいのはどれか。(関係法規)

1:乳酸リンゲル液を用いた静静脈確保のための穿刺を行う。
2:酸素療法の際、自ら判断して酸素の投与量を設定する。
3:医師の指示を受けて人工呼吸装置の操作を行う。
4:看護師に血液透析回路への補液を指示する。
5:医師の指示を受けてIABPのカテーテルを挿入する。

国試第8回午後:第62問

透析中の空気誤入に際して適切な処置として誤っているのはどれか。

1:静脈回路の遮断
2:左下側臥位
3:ヘパリン投与
4:気道確保
5:高気圧酸素療法

国試第4回午後:第72問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a:観血的な測定器である。
b:測定部を透過した光の強度が心拍動に同期して変化する現象を利用する。
c:酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの光吸収スペクトルの相違を利用する。
d:異常ヘモグロビン存在時には正確な測定ができない。
e:動脈血酸素含有量を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第51問

消化器用電子内視鏡について正しいのはどれか。

1:ファイバスコープには高圧蒸気滅菌を用いる。
2:受光用にイメージファイバが用いられている。
3:先端部はアングルを変えることができない。
4:照明光にはキセノンランプが用いられている。
5:スコープ連結部はディスポーザブルである。

国試第16回午後:第56問

人工心肺用ローラポンプチューブの圧閉度調整について誤っているのはどれか。

1:落差1mで調整する。
2:滴下速度は毎分30~50滴とする。
3:過度の圧閉は溶血を増大する。
4:不十分な圧閉は逆流を発生する。
5:不十分な圧閉は溶血を増大する。

国試第34回午前:第66問

気管吸引について正しいのはどれか。

a:人工呼吸器装着中は時間を決めて行う。
b:人工呼吸器装着中は換気量や気道内圧が効果の指標となる。
c: 1 回の吸引操作で 10 秒以上の陰圧はかけない。
d:重篤な低酸素血症は絶対的禁忌である。
e:滅菌手袋を使用しなければならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第46問

人工呼吸器装着後のチェックポイントで誤っているのはどれか。

1:胸部の持ち上がり
2:分時換気量
3:呼吸回数
4:呼気予備量
5:最高気道内圧

国試第37回午前:第73問

人工心肺を用いた体外循環中のモニタリングとその対応について正しいのはどれか。

a:ACTが1000秒を超えたのでプロタミンを投与した。
b:PaO₂が目標値より高かったので人工肺吹送ガスの流量を下げた。
c:SvO₂が目標値より低かったので送血灌流量を上げた。
d:PaCO₂が目標値より高かったので人工肺吹送ガスの流量を上げた。
e:心停止中の動脈圧が100mmHgであったので血管収縮薬を投与した。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第26問

超音波診断検査の実施方法として誤っているのはどれか。

1:子宮、卵巣を経腹走査で明瞭に描出するためには排尿直後に検査を行う。
2:胆石像の確認は体位変換によって像の位置が変化するか否かを調べる。
3:胆嚢機能検査は脂肪摂取前後の胆嚢の大きさの変化から判定する。
4:運動負荷心エコー法では自転車エルゴメータを用いて仰臥位で行う。
5:造影剤としてマイクロバブルを使用する。