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第3回国試午後68問の類似問題

国試第8回午前:第27問

心筋梗塞発作後の心電図にもっとも早く見られるのはどれか。

1:Q波出現
2:QS型冠性T
3:STの上昇
4:T波の増高
5:T波の陰転

ME2第38回午後:第24問

PCPSの操作で正しいのはどれか。

1:送血流量を増やすために血液ポンプの位置を下げた。
2:人工肺からの血漿漏出が起きたので送血圧を下げた。
3:血栓の形成を防ぐため送血流量を下げた。
4:PaO2が低いので体温を下げた。
5:PaCO2が高いので酸素混合ガスの流量を上げた。

国試第29回午前:第45問

植込み型心臓ペースメーカに影響を及ぼすのはどれか。

a:EAS 機器
b:RFID 読取り機器
c:PHS 端末
d:無線LAN 機器
e:電磁調理器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第46問

繁急透析のブラッドアクセスとして正しいのはどれか。

a:大腿動脈の直接穿刺
b:鎖骨下静脈へのカテーテル留置
c:上腕動脈の表在化
d:前腕の動静脈間グラフト移植
e:大腿静脈へのカテーテル留置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第33問

ICD(植込み型除細勤器)について正しいのはどれか。

a:心室細動に対して高周波通電を行う。
b:AEDの別名である。
c:心房細動にも適用する。
d:頻拍停止に対するペーシング機能を持つ。
e:通電エネルギーは数十ジュールである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:狭窄部位の高血流速度の測定にはパルス波を用いる。
b:心臓弁運動の定量にはMモードを用いる。
c:組織性状の画像化には高調波が有用である。
d:腹部の画像描出にはセクタ走査が適している。
e:Bモード画像描出には連続波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第29問

手動式除細動器の操作として正しいのはどれか。

1:パドル誘導ではパドルの位置を逆にしても心電図波形の極性は変わらない。
2:心室細動の治療ではR波同期機能をONにする。
3:介助者は患者の身体を押さえる。
4:通電電極を強く押しつけると熱傷の恐れがある。
5:患者の酸素吸入は一時停止する。

国試第9回午前:第69問

心臓マッサージ器について正しいのはどれか。

a:救急医療において心停止患者の搬送時に用いる。
b:前胸壁圧迫部は胸骨の左側奇りに置く。
c:手動式のものは一人で同時に人工呼吸も行える。
d:ガス容量500lのボンベを動力源としたとき2本で約15分間作動する。
e:自動式では圧迫回数40~80回/分である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第65問

呼気終末陽圧(PEEP)を上昇させた影響について正しいのはどれか。

1:肺内シャント率が増加する。
2:気胸のリスクがある。
3:心拍出量が増加する。
4:頭蓋内圧が低下する。
5:機能的残気量が減少する。

国試第32回午前:第39問

内視鏡外科手術で正しいのはどれか。

a:気腹に二酸化炭素を用いる。
b:気腹で静脈還流は増加する。
c:硬性鏡は使用できない。
d:胸腔内手術は適応外である。
e:肺血栓塞栓症のリスクがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第72問

成人の中等度低体温での人工心肺操作条件で適切でないのはどれか。

a:平均動脈圧 -------------------- 70mmHg
b:送血流量 ---------------------- 120mL/min/kg
c:中心静脈圧 -------------------- 20 mmHg
d:ヘモグロビン ------------------- 6.0g/dL
e:混合静脈血酸素飽和度 ---------- 75%
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第19問

低酸素血症の発生機序で誤っているのはどれか。

1:換気血流不均等分布の増加
2:拡散障害
3:左→右心内シャント
4:肺胞低換気
5:心拍出量の減少

国試第23回午後:第79問

血液透析中の空気誤入について誤っているのはどれか。

1:進入路は穿刺針と回路との接続部が多い。
2:重篤な徴候としてショックがみられる。
3:直ちに右側臥位をとらせる。
4:直ちに静脈回路を遮断する。
5:急性期を過ぎたら高圧酸素療法を検討する。

国試第15回午前:第66問

体内式心臓ペースメーカで正しいのはどれか。

1:単極刺激方式の本体は負極である。
2:単極刺激方式の刺激電極は左心室に留置する。
3:双極刺激方式の関電極と不関電極との間隔は約1mmである。
4:DDDでは刺激電極を心室と心房とに留置する。
5:VVIではファイティングが起こる。

ME2第37回午後:第26問

人工心肺に用いる遠心ポンプについて正しいのはどれか。

1:流量計は不要である。
2:気泡を除くためにポンプを丹念にたたく。
3:ポンプを回してから送血側の鉗子を開く。
4:気泡を誤送しない。
5:吸引ポンプとして利用できる。

ME2第29回午後:第17問

経皮的心肺補助装置(PCPS)に必要ないのはどれか。

1:遠心ポンプ
2:模型人工肺
3:血漿分離器
4:酸素ブレンダ
5:血流計

国試第23回午前:第12問

誤っている組合せはどれか。

a:閉塞性動脈硬化症 -------- 間欠性跛行
b:腎動脈狭窄 -------------- 高血圧症
c:上大静脈症候群 ---------- 肺 癌
d:腹部大動脈瘤 ------------ 脈なし病
e:頸動脈狭窄症 ------------ レイノー病
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第39問

人工心肺を用いた開心術において正しいのはどれか。

a:通常の開心術には軽度~中等度の低体温が用いられる。
b:血液希釈法の限界はへマトクリット値25%である。
c:心停止液にはCa2+を用いる。
d:心筋保護のために局所加温が行われる。
e:回路に血液を全く充填しない方法がよく使用される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第30問

心電図モニタで心拍数の誤検出の原因となりにくいのはどれか。

1:高振幅T波
2:筋電図の混入
3:ペースメーカ刺激電圧
4:低振幅R波
5:低振幅P波

国試第7回午後:第40問

人工心肺操作中のトラブル対策として正しいのはどれか。

a:停電時には先ず送血回路を閉鎖する。
b:回路内圧が上昇したら送血を止める。
c:脱血不能時には先ず脱血カニューレ先端部のチェックが必要である。
d:空気塞栓の防止には頭側を低くする。
e:停電に備え非常電源を用意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e