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第3回国試午後68問の類似問題

国試第37回午前:第11問

心停止の原因とならないのはどれか。

1:心静止
2:心室細動
3:心室頻拍
4:無脈性電気活動
5:発作性上室性頻拍

国試第29回午前:第73問

人工心肺による体外循環において送血流量を上げるべきなのはどれか。

1:脱血不良時
2:大動脈遮断時
3:大動脈遮断解除時
4:復温時
5:大動脈解離発生時

国試第18回午前:第42問

一次救命処置(BLS)として適切なのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a:体外式心マッサージ
b:気管挿管
c:輸液路の確保
d:口一口人工呼吸
e:気道確保
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第50問

頸動脈超音波検査で誤っているのはどれか。

1:3.5MHzのリニアプローブを用いる。
2:内頚動脈などの血管径の計測ができる。
3:超音波ドプラ法では血流速度が得られる。
4:カラードプラ法では血流方向の検出ができる。
5:組織ハーモニックイメージングは高調波を用いる。

国試第2回午前:第24問

適切でない組合せはどれか。

1:体血管抵抗・・・・・・・・・・・肺動脈圧
2:心筋シンチグラム・・・・・・ラジオアイソトープ
3:狭心症・・・・・・・・・・・・・・・心電図のST-T低下
4:弁膜症・・・・・・・・・・・・・・・リウマチ性心疾患
5:右→左シャント・・・・・・・・チアノーゼ

国試第37回午後:第13問

急性肺動脈血栓塞栓症の危険因子でないのはどれか。

1:大腿骨頸部骨折
2:長期臥床
3:悪性腫瘍
4:心房細動
5:深部静脈血栓症

国試第32回午後:第28問

観血式血圧計の波形ダンピングの原因となるのはどれか。

a:回路内への気泡混入
b:カテーテル先端での血栓形成
c:カテーテルの先当り
d:ゼロ点調整不良
e:血圧トランスデューサの設置高さの変更
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第35問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:VDD モードでは刺激部位は心房である。
b:電源にはニッケルカドミウム電池が使用される。
c:VVIR では人体の活動量に応答する機能がある。
d:心臓再同期療法では右室と左室とを同時に刺激する。
e:DDD ペースメーカは慢性心房細動の徐脈によい適応がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第37問

腹腔鏡下手術で正しいのはどれか。

1:気腹による血圧低下は生じない。
2:気腹に亜酸化窒素を用いる。
3:電気メスは使用できない。
4:機器挿入のためにトラカールを用いる
5:肺血栓塞栓症は合併しない。

ME2第33回午後:第11問

体内埋め込み型補助人工心臓の機能や特徴でないのはどれか。

1:ガス交換機能
2:血液ポンプ機能
3:抗血栓性
4:高耐久性
5:小 型

国試第32回午後:第69問

人工心肺における遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a:流量計は不要である。
b:吸引ポンプに用いることができる。
c:ローラポンプに比べて血液損傷が少ない。
d:回路閉塞時に回路破裂の心配がない。
e:空気を送り込む心配がない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第15問

正しいのはどれか。

a:下大静脈血栓は肺塞栓症の原因となる。
b:虚血性心疾患は心筋の一部に血液の供給が不足するために起こる。
c:漏出性出血では形態学的に血管に破綻が認められない。
d:肝癌に食道静脈瘤が合併することはほとんどない。
e:心筋梗塞の原因として大動脈弁に生じた疣贅がはがれて冠動脈を閉塞する場合が多い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第35問

遠心ポンプを使用しないのはどれか。

1:人工心肺
2:経皮的心肺補助
3:補助人工心臓
4:自己血回収装置
5:体外式模型人工肺(ECMO)

国試第32回午後:第4問

循環障害について誤っているのはどれか。

1:動脈硬化粥腫病変の破綻による血栓性閉塞を塞栓症と呼ぶ。
2:虚血により細胞組織が壊死に陥った状態を梗塞と呼ぶ。
3:側副血行は動脈閉塞時の組織壊死範囲を軽減する。
4:肺塞栓の原因として深部静脈血栓が挙げられる。
5:粥状硬化は動脈狭窄の原因の一つである。

国試第36回午前:第74問

開心術における心筋保護について正しいのはどれか。 

1:心筋保護液において血液添加は不可欠である。 
2:逆行性心筋保護液注入圧は30mmHg以上とする。 
3:心臓の常温虚血時間の安全限界は5分未満である。 
4:低温によって心筋酸素消費量は低下する。 
5:高度大動脈弁閉鎖不全症例では大動脈基部から心筋保護液を注入する。 

国試第28回午後:第73問

人工心肺による体外循環中の操作で正しいのはどれか。

1:PaCO2 を下げるには人工肺に送入するガスの酸素濃度を高める。
2:速やかな加温のためには送血温を 4まで上昇させる。
3:脱血不良時には まで落差を大きくする。
4:チアノーゼ性心疾患の手術時には脱血量よりも送血量を少なくする。
5:人工心肺離脱開始時には最初に送血量を減少させる。

国試第3回午前:第26問

正常でない血流経路をもつ心臓疾患はどれか。

a:WPW症候群
b:アイゼンメンジャー症候群
c:ファロー四微症
d:大血管転位症
e:大動脈縮窄症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第72問

人工心肺を用いた体外循環中の事象と対処法について誤っているのはどれか。 

1:溶血が顕著な場合にはポンプチューブの圧閉度を調整する。 
2:代謝性アルカローシス時には炭酸水素ナトリウムを投与する。 
3:ヘマトクリット値の低下時には水分バランスをチェックする。 
4:ACTが延長しないときにはヘパリンを追加する。 
5:脱血不良時には脱血カニューレの挿入部位をチェックする。 

国試第27回午前:第7問

心臓に関係する解剖について誤っているのはどれか。

1:右室壁は左室壁よりも薄い。
2:左冠動脈は前下行枝と回旋枝に分かれる。
3:右肺動脈は上行大動脈の背側を通る。
4:僧帽弁は二尖弁である。
5:腱索は心房に認められる。

国試第38回午前:第16問

拡張期雑音が聴取されるのはどれか。

a:僧帽弁狭窄
b:大動脈弁狭窄
c:肺動脈弁狭窄
d:心室中隔欠損
e:大動脈弁閉鎖不全
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e