第28回国試午前18問の類似問題

国試第18回午後:第66問

血漿吸着療法および血液吸着療法の適応と使用吸着剤との組合せで正しいのはどれか。(血液浄化装置)

a: 透析アミロイドーシス 活性炭

b: 重症敗血症 ポリミキシンB固定化線維

c: 巣状糸球体硬化症 キストラン硫酸固定化セルロースビーズ

d: 潰瘍性大腸炎 ポリエチレンテレフタレート

e: 薬物中毒 ヘキサデシル基固定化セルロースビーズ

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第78問

慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常(CKD-MBD)対策で誤っているのはどれか。

1: 透析時間の延長

2: 炭酸カルシウム内服

3: カルシウム受容体作動薬内服

4: 副甲状腺摘除術

5: リン含有食品の積極的な摂取

国試第31回午後:第72問

慢性腎不全による維持透析患者における人工心肺管理で正しいのはどれか。

1: 無輸血体外循環が容易で ある。

2: 血清カリウム値は高めになるよう補正する。

3: 灌流圧は高めになる場合が多い。

4: 利尿薬を大量に用い自尿の確保に努める。

5: 術中透析施行中はその流量分だけ灌流量を増やす。

国試第28回午前:第75問

血液透析を行うことによって是正されるのはどれか。

a: 高カリウム血症

b: 代謝性アシドーシス

c: エリスロポエチン欠乏

d: ビタミンD欠乏

e: 低リン血症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第39問

適切でない組合せはどれか。

1: 胃炎・・・・・・・・・・・H2 receptor antagonist

2: 劇症肝炎・・・・・・・血漿交換

3: B型肝炎・・・・・・・interferron

4: 胆石症・・・・・・・・ヘパリン

5: 急性膵炎・・・・・・・絶 食

国試第16回午前:第28問

慢性腎不全患者の血清中で上昇しないのはどれか。

1: リン値

2: HC03-濃度

3: Mg2+濃度

4: 尿素窒素

5: K+濃度

国試第7回午後:第48問

慢性腎不全の維持血液浄化法として用いられるのはどれか。

1: 血漿交換

2: LDL吸着

3: 直接血液灌流

4: 免疫吸着

5: 血液濾過

国試第5回午前:第29問

長期透析患者の合併症として正しいのはどれか。

a: 多血症

b: 免疫機能亢進症

c: 末梢神経障害

d: 二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症

e: 異所性石灰化

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第65問

血液浄化療法用吸着材と適応疾患との組合せで正しいのはどれか。

a: 活性炭 ―――――-------- 急性薬物中毒

b: デキストラン硫酸結合多孔質ビーズ ――---- 敗血症

c: ポリミキシンB固定化線維 ―――------- 高脂血症

d: フェニルアラニン固定化ポリビニルアルコールゲル――― 悪性関節リウマチ

e: トリプトファン固定化ポリビニルアルコールゲル――― 重症筋無力症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第35問

透析用の鎖骨下静脈カテーテルを挿入する際に発生する合併症はどれか。(腎臓・泌尿器学)

a: 縦隔血腫

b: 気 胸

c: 敗血症

d: 上大静脈症候群

e: 不整脈

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第31問

正しい組合せはどれか。

a: ビタミンB1欠乏症 ―――――――---- 末梢神経炎

b: ビタミンC欠乏症 ――――――――― 血栓症

c: 高尿酸血症 ――――――――――― 骨粗鬆症

d: 家族性高コレステロール血症 ――---- 虚血性心疾患

e: フェニルケトン尿症 ―――――――― 精神障害

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第28問

慢性透析療法の開始基準に含まれるのはどれか。

a: 腎性貧血

b: 副甲状腺機能亢進

c: 尿 閉

d: 体液貯留

e: 血清クレアチニン値上昇

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第29問

長期透析患者の合併症として正しいのはどれか。

a: 多血症

b: 免疫機能亢進症

c: アミロイドーシス

d: 二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症

e: 異所性石灰化

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第76問

血球成分除去療法の適応で正しいのはどれか。

1: エンドトキシン血症

2: 透析アミロイド症

3: 閉塞性動脈硬化症

4: 重症筋無力症

5: 潰瘍性大腸炎

国試第10回午前:第23問

慢性腎不全の原因として多いのはどれか。

a: 本態性高血圧症

b: 結核

c: 慢性腎盂腎炎

d: 慢性糸球体腎炎

e: 糖尿病

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第77問

重症の出血性病変を有する患者に対する血液浄化療法で使用される抗凝固薬はどれか。 

1: 非分画ヘパリン 

2: 低分子量へパリン 

3: クエン酸ナトリウム 

4: ナファモスタットメシル酸塩 

5: アルガトロバン 

国試第5回午前:第30問

慢性糸球体腎炎で血圧160/94mmHg、血清クレアチニン値6.0mg/dL、浮腫がない第3期慢性腎不全患者の食事療法として誤っているのはどれか。

1: 蛋白の制限

2: 十分な熱量の投与

3: 食塩の制限

4: 水分の制限

5: カリウム塩の制限

国試第23回午後:第77問

腎性骨異栄養症の対処法はどれか。

a: カルシトニンの投与

b: エリスロポエチンの投与

c: リンを多く含む食品の摂取

d: 活性型ビタミンD製剤の投与

e: 運動療法の指導

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第35問

誤っている組合わせはどれか。

1: ルシトニン ――――-----― 血清カルシウム濃度低下作用

2: パラトルモン ―――――--- 血清ナトリウム濃度上昇作用

3: アルドステロン ――――--- カリウムイオン排出促進作用

4: 糖質コルチコイド ――-―― 抗炎症作用

5: グルカゴン ――――――― 血糖上昇作用

国試第5回午前:第41問

血液浄化法の適応として誤っているのはどれか。

1: 腎不全

2: 肝不全

3: 薬物中毒

4: 代謝異常

5: 再生不良性貧血