第26回国試午後70問の類似問題

国試第17回午後:第47問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a: 末梢血管抵抗の変動によって流量が変化する。

b: 流量を回転数から算出できる。

c: ローラポンプより溶血しやすい。

d: 空気を体内に送り込む危険性がローラポンプより少ない。

e: 脱血の際に過度の陰圧を生じない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第5問

人工心肺に用いる遠心ポンプについて誤っているのはどれか。

1: 内部の回転体は磁気結合によってモーター駆動部と結合されている。

2: 多量の空気がポンプ内に流入すると血液の吐出が停止する。

3: ポンプが停止すると逆流を生じる。

4: 患者の血圧によらず一定の流量が得られる。

5: 血液の粘性が高くなると吐出量は低下する。

国試第21回午後:第53問

人工心肺に用いる熱交換器について誤っているのはどれか。

1: 42°C未満の温水を流す。

2: 送血温は灌流水の温度と流量とで調節する。

3: 金属製より樹脂製が多く使用されている。

4: 深部温と送血温との差に注意して冷却する。

5: 人工肺一体型では回路の単純化が図られる。

国試第8回午後:第50問

人工呼吸中に動脈血二酸化炭素分圧(Paco2)を下げるのはどれか。

a: 一回換気量を増加させる。

b: 吸気酸素濃度を増加させる。

c: PEEP(呼気終末陽圧)を増加させる。

d: 吸気相と呼気相との時間比(I:E)を1:2から1:3へ増加させる。

e: 呼吸数を増加させる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第19問

誤っているのはどれか。(人の構造及び機能)

1: 体液は成人体重の60%を占める。

2: 細胞外水分量は体液の60%を占める。

3: 静脈圧の上昇によって浮腫が生じる。

4: 血漿膠質浸透圧の低下によって浮腫が生じる。

5: リンパ管の閉塞によって浮腫が生じる。

国試第36回午後:第85問

値が上昇すると血液の粘性率が低下するのはどれか。 

a: 温度 

b: 電解質濃度 

c: タンパク質濃度 

d: ヘマトクリット値 

e: 血流のせん断速度 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第7問

誤っているのはどれか。

1: 脳血流は内頸動脈と椎骨動脈によって供給される。

2: 頸動脈に圧受容体が存在する。

3: 心臓迷走神経は心拍数を低下させる。

4: カテコラミンは血圧を上昇させる。

5: 冠動脈血流量は拡張期より収縮期の方が多い。

国試第11回午後:第81問

血液の流れについて正しいのはどれか。

a: 流速は血管壁付近より中心付近の方が速い。

b: ずり速度(200/s以下)が小さいほど血液粘度は大きくなる。

c: ヘマトクリット値が高いほど血液粘度は小さくなる。

d: 血液はニュートン流体とみなせる。

e: 細い血管では心拍動に伴って乱流が生じる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第16問

正しいのはどれか。

a: 充血とはある臓器や組織の静脈と毛細血管の血液量が正常より増加した状態である。

b: 阻血とは臓器や組織の局所の血液循環量が減少または停止した状態である。

c: 浮腫とは組織間液の異常な増加状態である。

d: 梗塞とは終動脈の血管内腔の閉塞や狭窄の結果起こる局所の循環障害である。

e: 塞栓症とは血流中にできた凝血により生じた局所の循環障害である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第25問

観血式血圧測定について誤っているのはどれか。

1: 大気開放の位置は右心房の高さにする。

2: 自動フラッシング装置を使用する。

3: カテーテル内に混入した気泡は血管内にフラッシングする。

4: カテーテルが共振すると脈圧が大きくなる。

5: カテーテル先端が凝血すると脈圧が小さくなる。

国試第11回午後:第51問

人工肺の交換が必要なのはどれか。

a: 回路内空気混入

b: 血漿漏出

c: 人工肺抵抗の増大

d: 血液漏れ

e: 一時的な停電

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第20問

人工心肺用ローラポンプについて正しいのはどれか。

1: 後負荷の変動で流量が変化する。

2: 血液の希釈により流量が変化する。

3: 吸引ポンプとしては使えない。

4: チューブの復元力は流量に影響しない。

5: 回転数と流量は比例する。

国試第17回午後:第52問

貯血槽について誤っているものはどれか。

1: 循環血液量のバランスコントロールの役割を持つ。

2: 脱血カニューレから吸引した気泡を除去する。

3: 貯血量の低下は送血回路への気泡混入の危険を招く。

4: 体外循環中の貯血量は一定である。

5: 薬液の注入にも用いられる。

国試第30回午前:第83問

誤っているのはどれか。

a: 血管壁中のエラスチンの割合が増加すると脈波伝搬速度が速くなる。

b: 安静立位状態では平均動脈圧は測定部位に関わらず同じである。

c: ヘマトクリット値が上昇すると血液の粘性が増加する。

d: 血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。

e: 末梢血管抵抗が同じであれば心拍出量が増加すると平均血圧は上昇する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第20問

人工呼吸の生体への影響について正しいのはどれか。

a: 眼圧の低下

b: 肺気量の減少

c: 心拍出量の減少

d: 尿量の減少

e: 胸腔内圧の低下

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第57問

動脈の血流、血圧について誤っているのはどれか。

a: 平均血圧は最高血圧と最低血圧の算術平均である。

b: ヘマトクリット値の増加に伴い見かけの粘性は低下する。

c: 圧脈波の伝搬速度は血管壁の硬化や平均血圧の上昇に伴い増大する。

d: 拍動流では血圧が心臓収縮期と拡張期に対応して変動する。

e: 圧脈波の波形の変化は血管壁の性質や血管分岐部の反射などに起因する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第70問

人工心肺中のトラブルと対処について誤っているのはどれか。

1: 溶血が顕著な場合にはポンプチューブの圧閉度を調整する。

2: 代謝性アルカローシス時には重炭酸ナトリウムを追加する。

3: ヘマトクリット値の低下時には水分バランスをチェックする。

4: ACTが延長しない時にはヘパリンを追加する。

5: 脱血不良時には脱血カニューレの挿入部位をチェックする。

国試第12回午後:第49問

体外循環について正しいのはどれか。

a: 希釈体外循環の希釈率は20~30%が普通である。

b: 純酸素に二酸化炭素を5%加えることがある。

c: 活性化凝固時間(ACT)は100~200秒に保つ。

d: プロタミンの過剰投与によって血液凝固時間は正常より短縮する。

e: プロタミン投与量は初期ヘパリン投与量の1.5倍を目安とする。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第54問

人工心肺装置を用いる体外循環中の空気塞栓の原因について誤っているのはどれか。

1: 左心ベンド挿入部から心内への空気吸引

2: 脱血回路からの空気流入

3: 膜型肺における血漿漏出

4: 貯血槽内の血液レベル低下

5: 左心ベントポンプの逆回転

国試第11回午前:第24問

肺循環について正しいのはどれか。

a: 肺動脈の血管壁は大動脈のそれに比して薄い。

b: 平均肺動脈圧は15mmHgである。

c: 動脈圧が上昇すると肺動脈圧も上昇する。

d: 肺静脈血の酸素飽和度は約75%である。

e: 肺循環時間は4~5秒である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e