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第26回国試午後70問の類似問題

国試第23回午前:第72問

人工心肺の充填液に使用しないのはどれか。

1:乳酸加リンゲル
2:マニトール
3:代用血漿
4:重炭酸ナトリウム
5:プロタミン

国試第23回午後:第12問

心房細動について正しいのはどれか。

a:脳塞栓の原因となる。
b:除細動によって心機能は改善する。
c:抗凝固療法は禁忌である。
d:左心房内血栓があるとカテーテル治療を行う。
e:植込み型除細動器(ICD)の適応である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第30問

大動脈バルーンパンピング法(IABP)の目的で誤っているのはどれか。

a:腎血流量の増加
b:収縮期圧の上昇
c:心筋酸素消費量の減少
d:心仕事量の軽減
e:冠状動脈血流量の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第48問

膜型人工肺について誤っているのはどれか。

a:内部灌流型では中空糸内径を細くすると流量抵抗が増す。
b:気泡型より血液損傷が少ない。
c:均質膜の人工肺ではガス側へ血漿が漏れる。
d:多孔質膜には親水性のものが用いられる。
e:多孔質膜では表面張力によって血液と気体の間の界面が保たれる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第67問

大動脈内バルーンパンピング(IABP)の目的で誤っているのはどれか。

a:心仕事量の減少
b:心筋酸素消費量の減少
c:冠状動脈血流量の増加
d:循環血液量の減少
e:収縮期の後負荷の増大
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第87問

生体内の物質輸送で誤っているのはどれか。

1:酸素は肺胞と血液間を拡散現象によって移動する。
2:二酸化炭素は肺胞と血液間を拡散現象によって移動する。
3:細胞内のNa+は能動輸送によって細胞外に移動する。
4:血漿タンパクは浸透圧によって毛細血管壁を移動する。
5:グルコースは腎糸球体で濾過される。

国試第12回午後:第44問

PEEPの効果はどれか。

a:分時換気量の増加
b:肺内シャント率の減少
c:気道閉塞の防止
d:肺コンプライアンスの上昇
e:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)の低下
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第47問

膜型人工肺について誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:多孔質膜は長時間の使用で血漿漏出を起こす。
2:多孔質膜は均質膜よりガス交換能が劣る。
3:多孔質膜では気泡が血液に混入するおそれがある。
4:均質膜では血液とガスは非接触である。
5:シリコーンゴム膜は均質膜である。

国試第6回午前:第42問

PEEPについて誤っているのはどれか。

a:機能的残気量を増加させる。
b:静脈潅流を減少させる。
c:尿量を増加させる。
d:脳圧を低下させる。
e:肺胞をつぶれにくくする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第54問

体外循環の適応とならないのはどれか。

1:完全房室ブロック
2:ファロー四徴症
3:心臓弁膜症
4:胸部大動脈瘤
5:心室中隔欠損症

国試第17回午後:第84問

浸透圧に関して正しいのはどれか。

a:0.9%食塩水は血漿と等張である。
b:5%ブドウ糖水溶液は血漿と等張である。
c:単位はmOsm/lである。
d:赤血球を高張液に入れると溶血する。
e:血漿浸透圧への関与は蛋白質が電解質より大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第69問

膜型人工肺について正しいのはどれか。

1:送入ガス流量を増やすと PaC02 は低下する。
2:送入ガス酸素濃度を上げると PaC02 は低下する。
3:ポリプ口ピレン中空糸膜は親水性である。
4:中空糸膜型の内部灌流型では中空糸内部を送入ガスが流れる。
5:中空糸膜型では外部灌流型の方が内部灌流型よりも圧力損失が高い。

国試第22回午前:第25問

ARDSについて誤っているのはどれか。

1:肺血管透過性亢進
2:肺内シャント増加
3:肺コンプライアンス低下
4:PaO2/FIO2≦200 mmHg
5:肺動脈楔入圧>mmHg

国試第12回午後:第36問

動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)上昇の原因となるのはどれか。

a:二酸化炭素産生量の増加
b:分時換気量の減少
c:死腔率の増加
d:肺血流量の増加
e:体温の低下
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e