透析器(ダイアライザ)について正しいのはどれか。
a: 中空糸型ダイアライザの中空糸の内径は200~300μm程度のものが多い。
b: ポリアクリロニトリル膜の補体活性化作用は弱い。
c: ポリウレタンは生体適合性がよいので、透析膜として使用されるようになった。
d: 従来の高圧蒸気滅菌は膜の変質をきたすため、最近エチレンオキサイドガス滅菌が用いられることが多くなってきた。
e: 最近我が国では、セルロース系の膜はほとんど用いられなくなっている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
透析器(ダイアライザ)について正しいのはどれか。
a: 中空糸型ダイアライザの中空糸の内径は200~300μm程度のものが多い。
b: ポリアクリロニトリル膜の補体活性化作用は弱い。
c: ポリウレタンは生体適合性がよいので、透析膜として使用されるようになった。
d: 従来の高圧蒸気滅菌は膜の変質をきたすため、最近エチレンオキサイドガス滅菌が用いられることが多くなってきた。
e: 最近我が国では、セルロース系の膜はほとんど用いられなくなっている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
適切な組合せはどれか。
a: 直接血液灌流法(血液吸着) ―――――---- 薬物中毒
b: 血液濾過法 ―――――――――――――-- 緑内障
c: CAVH(持続血液濾過法) ―――――------- 多臓器障害
d: ECUM(体外限外濾過法) ――-------――― 肥満
e: DFPP(二重濾過血漿分離法) ―------------二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
模型人工肺について正しいのはどれか。(体外循環装置)
a: 均質膜は多孔質膜よりガス交換能に優れている。
b: 均質膜ではガスは膜に溶解し、拡散して血液側に放出される。
c: 多孔質膜では細孔を通じで血液側からガス側への水蒸気透過がある。
d: 複合膜は多孔質膜と均質膜との長所を生かした膜である。
e: 血液が中空糸膜内側を流れる内部灌流型が多く用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正しいのはどれか。(病理学)
a: 毛細血管内圧の低下は浮腫の原因となる。
b: 毛細血管から濾過された液体の一部はリンパ管に吸収される。
c: アレルギ一性浮腫では血管壁透過性の亢進がみられる。
d: 炎症によって体腔に貯留した液体は浸出液とよばれる。
e: 漏出液のタンパク濃度は浸出液に比べて高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
薬物について正しいのはどれか。
a: 脳には全身循環から薬物が移行しやすい。
b: 直腸内投与の方が経口投与よりも効果発現は早い。
c: 血衆蛋白と結合したものは薬理作用をもたない。
d: 生体内利用率とは経口投与薬物のうち全身を循環する薬物の割合を示す。
e: 生物学的半減期は投与薬物が血中から消失するまでの時間の 1/2 の時間である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e