第18回国試午前47問の類似問題

国試第18回午前:第36問

正しいのはどれか。(消化器学)

a: A型肝炎は経口感染が多い。

b: C型肝炎は血液感染が多い

c: A型肝炎は慢性化しやすい。

d: C型肝炎は通常慢性化しない。

e: HBS抗体陽性者ではB型肝炎の再感染はない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第17問

抗酸菌感染症について正しいのはどれか。

a: 検出にはグラム染色を用いる。

b: 喀痰培養で抗酸菌が検出されれば結核と診断できる。

c: BCGは死菌ワクチンである。

d: 結核と診断した場合は直ちに保健所に届ける。

e: 排菌者と接触した場合は接触者健康診断が必要である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第11問

マイコプラズマ肺炎について正しいのはどれか。

a: 飛沫によって感染する。

b: マクロライド系抗菌薬が第一選択である。

c: 肝機能障害を合併することがある。

d: 市中肺炎の起炎菌として最も頻度が高い。

e: 日和見感染症として発症する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第14問

後天性免疫不全症候群(AIDS)について正しいのはどれか。

a: 原因ウイルスはHIV-1、2である。

b: 原因ウイルスはヘルパー/インデューサーT細胞に親和性をもつ。

c: カリニ-肺炎は免疫不全が誘因となる。

d: 悪性腫瘍は合併しない。

e: 性行為以外で感染することはない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第5問

正しいのはどれか。

1: 不顕性感染では人から人に伝染しない。

2: 空港・海港で発見される伝染病を検疫伝染病という。

3: 母体から胎盤・産道を介して児に感染することを垂直感染という。

4: 病原体が昆虫・野生動物に潜んでいる時期を潜伏期という。

5: 予防接種は集団接種方式での実施が義務づけられている。

国試第22回午後:第21問

接触感染するのはどれか。

1: 風 疹

2: 麻 疹

3: 流行性耳下腺炎

4: 流行性角結膜炎

5: AIDS

国試第14回午前:第46問

関係の深い組合せはどれか。

a: 芽胞(胞子) ―--―- クロストリジウム属

b: 菌交代現象 ――-- 真菌

c: 嫌気性菌 ――---- メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)

d: 抗酸菌 ――------ スピロヘータ

e: ビリオン ――----- ウイルス粒子

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第23問

正しいのはどれか。

1: マイコプラズマ肺炎はウイルスによって起こる。

2: かぜ症候群では上気道の感染は認められない。

3: 嚥下性肺炎は細菌感染を起こさない。

4: 肺の癌はすべて転移性である。

5: 気管支鏡は擦過細胞診の試料採取に用いられる。

国試第17回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1: 垂直感染とは母から子への感染である。

2: 日本脳炎は蚊によって媒介される。

3: 日和見感染とは季節によって変化する感染である。

4: 肝炎には輸血によって感染するものがある。

5: 院内感染にはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)によるものがあ る。

国試第25回午前:第23問

誤っているのはどれか。

1: 使用済み注射針はリキャップをして廃棄する。

2: 表皮ブドウ球菌は皮膚常在菌である。

3: 結核は空気感染する。

4: B型肝炎の抗体のない医療従事者はワクチン接種が望ましい。

5: ノロウイルスは食中毒の原因となる。

国試第23回午後:第11問

肺結核症で正しいのはどれか。

a: ツベルクリン反応が陰性ならば結核でない

b: 喀痰での塗抹・培養検査が重要である。

c: 空気感染が多い。

d: 感染後、数日で発症する。

e: HIV患者では肺結核症はみられない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第6問

感染症について正しいのはどれか。

a: 輸入感染症は減少している。

b: 法定伝染病は伝染病予防法で13種類が規定されている。

c: ヒト免疫不全ウイルス(HIV)は注射で感染する。

d: MRSAは院内感染が多い。

e: インフルエンザ予防接種は定期の予防接種である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第16問

細菌感染症はどれか。

a: 破傷風

b: 流行性耳下腺炎

c: 麻疹

d: カンジダ症

e: ジフテリア

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第24問

ウイルスが病原になるのはどれか。

a: B型肝炎

b: 発疹チフス

c: オウム病

d: AIDS(後天性免疫不全症侯群)

e: 帯状疱疹

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第19問

正しい組合せはどれか。

a: 虫垂炎         McBurney 圧痛点

b: 食道癌         ヒトパピローマウイルス

c: クローン病       ヘリコバクターピロリ

d: 逆流性食道炎      経口血糖降下薬

e: 慢性膵炎        膵臓の石灰化

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第1問

正しいのはどれか。

1: 不顕性感染では人から人に伝染しない。

2: 空港・海港で発見される伝染病を検疫伝染病という。

3: 母体から胎盤・産道を介して児に感染することを垂直感染という。

4: 病原体が昆虫・野生動物に潜んでいる時期を潜伏期という。

5: 予防接種は集回接種方式での実施が義務づけられている。

国試第14回午前:第17問

正しいのはどれか。

1: 疾病の原因となる病原微生物がウイルスから細菌に交代することを菌交代現象という。

2: 季節や気候の変化に伴って悪化する感染性疾患のことを日和見感染という。

3: 抗生物質によって感染症を治療することを脱感作療法という。

4: 白血球増多を示す白血病で細菌感染への抵抗力は低下する。

5: 出血傾向を伴う白血病を赤血病という。

国試第14回午前:第22問

結核について正しいのはどれか。

a: ツベルクリン反応検査の判定は注射後12時間で行う。

b: ほとんど飛沫感染である。

c: 後天性免疫不全症候群(AIDS)患者は発症しやすい。

d: ガフキー号数は菌培養の結果によって決める。

e: 治療薬はペニシリンが第一選択である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午前:第19問

性感染症でないのはどれか。

1: 梅 毒

2: AIDS

3: 単純ヘルペス

4: 流行性耳下腺炎

5: B型肝炎

国試第18回午前:第49問

滅菌法とその対象物との組合せで正しいのはどれか。(滅菌消毒学)

a: 乾 熱 プラスチック

b: 高圧蒸気 金属

c: エチレンオキサイドガス 内視鏡

d: 放射線 ゴム

e: 過酸化水素水低温プラズマ リネン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e