第18回国試午前47問の類似問題

国試第8回午前:第28問

経口的に感染するのはどれか。

a: A型肝炎ウイルス

b: B型肝炎ウイルス

c: C型肝炎ウイルス

d: HIV(ヒト免疫不全ウイルス)

e: ポリオウイルス

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第45問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1: 結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。

2: MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。

3: A型肝炎ウイルスには煮沸消毒は無効である。

4: B型肝炎ウイルスには煮沸消毒は無効である。

5: C型肝炎ウイルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。

国試第9回午前:第21問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1: 結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。

2: MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。

3: C型肝炎ウィルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。

4: B型肝炎ウィルスには煮沸消毒は無効である。

5: ヒト免疫不全ウィルス(HIV)には煮沸消毒は無効である。

国試第29回午前:第23問

滅菌・消毒について正しい組合せはどれか。

a: クロルヘキシジン 内視鏡

b: 高圧蒸気滅菌 プラスティック製品

c: ホルムアルデヒドガス消毒 麻酔

d: ガンマ線滅菌 ディスポーザブル注射器

e: 紫外線照射消毒 手術用リネン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第21問

肺炎について正しいのはどれか。

a: カリニ肺炎はしばしば後天性免疫不全症候群(AIDS)に合併する。

b: マイコプラズマ肺炎は高齢者に多い。

c: ウイルスと細菌の混合感染性肺炎では抗生剤療法は行わない。

d: 嚥下性肺炎の主な起炎菌は嫌気性菌である

e: ウイルス性肺炎の診断は発病時の抗体価と2~3週後のそれとを比較する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第14問

正しい組合せはどれか。

1: 生化学的検査 ―――――――------ ヘマトクリット

2: 血清学的検査 ―――――――------ 綱赤血球

3: 病理組織学的検査 ―――――------ バイオプシー

4: 細菌学的検査 ―――――――------ GOT

5: 生理学的検査 ―――――――------ 腫瘍マーカ

国試第30回午前:第23問

滅菌・消毒について正しい組合せはどれか。

a: 消化器内視鏡 ------------------ エタノール

b: ディスポーザブル注射器 --------- X線

c: 芽胞形成菌 -------------------- グルタールアルデヒド

d: 粘 膜 ------------------------ 塩化ベンザルコニウム

e: 超音波プローブ ---------------- 高圧蒸気

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第48問

関係の深い組合せはどれか。

a: 芽胞(胞子) ----- クロストリジウム属

b: 菌交代現象 ------ 真菌

c: 嫌気性菌 -------- メチシリン耐性ブドウ球菌

d: 抗酸菌 ---------- スピロヘータ

e: ビリオン --------- ウイルス粒子

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1: 滅菌は微生物をすべて死滅させ無菌状態にする。

2: 消毒は病原性を有する微生物の感染力を失わせる。

3: 消毒薬中でも微生物が生息する場合がある。

4: インフルエンザウイルスにはポビドンヨードは無効である。

5: インフルエンザウイルスは鼻汁中のIgA抗体により感染力を失う。

国試第35回午前:第18問

インフルエンザウイルス感染症で正しいのはどれか。 

a: 飛沫感染する。 

b: ヒトからイヌに感染する。 

c: 有効な抗ウイルス薬はない。 

d: 三類感染症に分類される。 

e: ワクチンによる予防効果が期待できる。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第22問

肺結核の感染・発症について誤っているのはどれか。

1: 菌は飛沫感染をする。

2: 若年時の初感染病巣の再発例が多い。

3: 病巣の好発部位は肺尖部である。

4: 菌の同定には核酸増幅検査(PCR)が有用である。

5: ツベルクリン検査が強陽性であれば発症している。