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第14回国試午前17問の類似問題

国試第11回午前:第4問

感染症について正しいのはどれか。

1:外来伝染病とは入院を必要としない伝染病のことである。
2:不顕性感染とは感染して症状が発現した状態のことである。
3:日和見感染は季節流行を繰り返す感染の種類である。
4:流行予測は集団免疫の高さを参考にして行う。
5:後天性免疫不全症候群(エイズ)の患者数は感染者数とほぼ同数である。

国試第10回午前:第29問

正しいのはどれか。

a:貧血では血液比重は低くなる。
b:多発性骨髄腫では赤血球沈降速度は亢進する。
c:非白血性白血病の血液中には白血病細胞は認められない。
d:慢性骨髄性白血病では血小板数が減少する。
e:悪性貧血は自己免疫性疾患の一つである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第33問

白血球減少症で正しいのはどれか。

a:好塩基球数は増加する。
b:EBウイルス感染によって起こる。
c:白血球数が3,000/μl以下をいう。
d:好中球減少症では細菌に感染しやすくなる。
e:無顆粒球症は単球がなくなった病態をいう。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第7問

感染症について正しいのはどれか。(公衆衛生学)

1:外来伝染病とは入院を必要としない伝染病のことである。
2:不顕性感染とは感染して症状が発現した状態のことである。
3:日和見感染は季節流行を繰り返す感染の種類である。
4:流行予測は集団免疫のレベルを参考にして行う。
5:AIDSの患者数はHIV感染者数とほぼ同数である。

国試第20回午前:第46問

日和見感染症の病原体となりやすいのはどれか。(病理学)

a:カンジダ
b:サイトメガロウイルス
c:緑膿菌
d:大腸菌
e:溶血性レンサ球菌
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第15問

病原微生物に関して正しいのはどれか。

1:髄膜炎菌はグラム陽性球菌である。
2:発疹チフスはウイルス感染によって発症する。
3:成人T細胞性白血病は東日本に多い。
4:マイコプラズマは細胞壁をもたない。
5:腸炎ビブリオの潜伏期間は約120時間である。

国試第6回午前:第15問

誤っているのはどれか。

1:転移は悪性腫瘍にしばしば見られる。
2:ヒトの悪性腫瘍のなかでウイルスの感染によるものは少ない。
3:喘息やじんま疹は即時型アレルギーと呼ばれる。
4:Bリンパ球は分化成熟すると抗体を作る形質細胞となる。
5:初期変化群とは癌の初期にリンパ節が腫大することである。

国試第20回午前:第31問

血液を介して感染するのはどれか。(病理学)

a:HIV(ヒト免疫不全ウイルス)
b:ポリオウイルス
c:A型肝炎ウイルス
d:B型肝炎ウイルス
e:C型肝炎ウイルス
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第13問

正しいのはどれか。

a:コレラは三類感染症である。
b:インフルエンザは届出伝染病である。
c:病院内で緑膿菌感染が発見されたら、保険所に届け出なければならない。
d:病院内で血液に接触する可能性のある従事者にはB型肝炎ワクチン接種が法律により義務づけられている。
e:いわゆるAIDSウイルスは、性的接触がなければ感染しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第16問

感染症とその原因との組合せで正しいのはどれか。

1:足白癬          カンジダ
2:風 疹          ヒト単純ヘルペスウイルス
3:水 痘          EB ウイルス
4:はしか          麻疹ウイルス
5:流行性耳下腺炎      ヒト乳頭腫ウイルス

国試第15回午前:第49問

正しいのはどれか。

a:微生物には病原性のあるものとないものとがある。
b:細菌は形態上、球菌、桿菌、らせん菌などに区別される。
c:細菌には芽胞を作るものがある。
d:消毒の際、真菌はカビと区別しなければならない。
e:ウイルスは微細構造として細胞構造の上に莢膜を持っている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第4問

感染病について正しいのはどれか。

a:保菌者とは症状がなく特定の病原体をもつ感染者をいう。
b:検疫伝染病は検疫法や国際保健規則により定められる。
c:感染経路には直接伝播と間接伝播の二つがある。
d:サーベイランスは感染経路対策として有用である。
e:日本脳炎は伝染予防法に基づく法定伝染病ではない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第22問

病原体の感染経路で正しい組合せはどれか。

a:麻疹ウイルス                  空気感染
b:マイコプラズマ                 空気感染
c:水痘・帯状疱疹ウイルス             飛沫感染
d:インフルエンザウイルス             飛沫感染
e:MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)      接触感染
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1:垂直感染とは母から子への感染である。
2:日本脳炎は蚊によって媒介される。
3:日和見感染とは季節によって変化する感染である。
4:肝炎には輸血によって感染するものがある。
5:院内感染にはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)によるものがあ る。

国試第8回午前:第7問

疾患と原因との組合せで正しいのはどれか。

1:結核 ――――――― 細菌
2:梅毒 ――――――― 真菌
3:日本脳炎 ――――― 原虫
4:腎孟腎炎 ――――― ウイルス
5:カンジダ症 ――――- リケッチァ

ME2第38回午前:第15問

感染症について誤っているのはどれか。

1:病原体が生体内に侵入、増殖して引き起こす状態をいう。
2:不顕性感染は抗体陰性で確認できる。
3:垂直感染の一例として母乳を介した母から子への感染がある。
4:抗がん剤治療は重篤な感染症を引き起こすことがある。
5:咳やくしゃみによって病原体が伝搬することを飛沫感染という。

国試第25回午前:第20問

血液疾患とその特徴の組合せで正しいのはどれか。

a:成人T細胞白血病 --------------------- 母子感染
b:多発性骨髄腫 ------------------------ 病的骨折
c:真性多血症 -------------------------- 血液粘稠度増加
d:慢性骨髄性白血病 -------------------- ビタミンB12欠乏
e:特発性血小板減少性紫斑病 ------------ 無脾症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第47問

正しい組合せはどれか。(滅菌消毒学)

a:飛沫感染 ----- AIDS
b:空気感染 ----- 結 核
c:経口感染 ----- 細菌性赤痢
d:母子感染 ----- B型肝炎
e:接触感染 ----- A型肝炎
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第6問

感染症について正しいのはどれか。

a:輸入感染症は減少している。
b:法定伝染病は伝染病予防法で13種類が規定されている。
c:ヒト免疫不全ウイルス(HIV)は注射で感染する。
d:MRSAは院内感染が多い。
e:インフルエンザ予防接種は定期の予防接種である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第6問

感染症について正しい組合せはどれか。

1:検疫感染症 ――― 国内に常在しない
2:外来伝染病 ――― 入院を必要としない
3:日和見感染 ――― 季節的に流行する
4:新興感染症 ――― 新興国においてみられる
5:指定感染症 ――― 指定された医療機関に隔離される