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第16回国試午前77問の類似問題

ME2第29回午後:第27問

心臓カテーテル検査に使用されるサーマルアレイ方式の記録器のトラブルとして起こり得ないのはどれか。

1:記録紙が流れない。
2:波形が記録紙上に描かれない。
3:設定された紙送り速さが変わる。
4:記録波形がオーバーダンピングになる。
5:記録紙の印字が部分的に抜ける。

国試第37回午後:第14問

IABPの禁忌はどれか。

1:大動脈弁狭窄症
2:大動脈弁閉鎖不全症
3:僧帽弁狭窄症
4:僧帽弁閉鎖不全症
5:三尖弁閉鎖不全症

ME2第40回午後:第24問

観血式血圧測定法について誤っているのはどれか。

1:トランスデューサのゼロ点調整は大気開放状態で行う。
2:ヘパリン加生理食塩液を持続注入する。
3:延長チューブを使用するときはなるべく柔らかいものを使用する。
4:トランスデューサのゼロ点調整は右心房の高さで行う。
5:共振現像の軽減にダンピングデバイスが有効である。

国試第19回午前:第56問

心機能の計測法として用いられるのはどれか。(生体計測装置学)

a:熱希釈法
b:カラードプラ法
c:ニューモグラフィ
d:サーモグラフィ
e:スパイロメトリ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第38問

検査時に注意すべき事項として不適切なのはどれか。

1:PET -- 熱 傷
2:X線透視 -- 放射線皮膚障害
3:MRI -- 閉所恐怖症
4:X線CT -- 寝台からの転落
5:SPECT -- 患者の体動

国試第10回午後:第50問

人工心肺ポンプのローラ圧迫調整について正しいのはどれか。

a:弱すぎると回転数に対応した流量が出ない。
b:弱すぎると気泡が発生する。
c:弱すぎるとローラの偏芯が生じる。
d:強すぎると流量が増加する。
e:強すぎると回転ムラが起こる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第41問

IABPの始業点検項目でないのはどれか。

a:バッテリの充電状態
b:バルーン内圧の測定
c:接触電流の測定
d:ヘリウムガスのボンベ内残量
e:トリガ信号の確認
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第2問

疾病とその原因となる作業との組合せで誤っているのはどれか。

1:難 聴       騒音下での作業
2:眼精疲労      VDT 作業
3:減圧症       高圧線保守作業
4:じん肺       鉱山掘削作業
5:振動障害      削岩機作業

国試第23回午後:第69問

人工心肺時の血液希釈について誤っているのはどれか。

1:血液粘性が低下する。
2:膠質浸透圧が低下する。
3:酸素運搬能が増加する。
4:溶血が軽減する。
5:酸素解離曲線が左方移動する。

国試第5回午後:第81問

誤っている組み合わせはそれか。

5PM81-0

国試第1回午前:第57問

動脈の血流、血圧について誤っているのはどれか。

a:平均血圧は最高血圧と最低血圧の算術平均である。
b:ヘマトクリット値の増加に伴い見かけの粘性は低下する。
c:圧脈波の伝搬速度は血管壁の硬化や平均血圧の上昇に伴い増大する。
d:拍動流では血圧が心臓収縮期と拡張期に対応して変動する。
e:圧脈波の波形の変化は血管壁の性質や血管分岐部の反射などに起因する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第1問

血液透析装置において血液側回路に設置されているのはどれか。

1:気泡センサ
2:UFRコントローラ
3:漏血センサ
4:電気伝導度計
5:一方向弁

国試第3回午後:第6問

直接ディジタル量として扱えるのはどれか。

1:血圧
2:心拍数
3:血液酸素飽和度
4:pH
5:肺活量

国試第6回午前:第49問

正しいのはどれか。

a:振動源近くのねじにはゆるみ止めの処置をしない方がよい。
b:血液ポンプの回転軸には強いトルクがかかる。
c:モータやギヤボックスは常に機器の振動源となる。
d:穴のあいた部品はその材料のもつ機械的強度より低い外力で破壊される。
e:切欠きは機器の振動源となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第41問

76歳の男性。意識消失発作のため緊急入院した。以前より同様の発作を繰り返していたがいずれも一過性であった。脈拍35回/分、整。血圧140 / 80mmHg、動脈血ガス分析(自発呼吸、room air)に異常はない。直ちに用意すべき機器はどれか。

a:心電計
b:人工呼吸器
c:血液浄化装置
d:インフュージョンポンプ
e:ペースメーカ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第63問

直接血圧測定法の誤差要因のうち、平均血圧値は正しいが脈圧が減少するのはどれか。

a:トランスデューサの位置が右房の位置より高すぎる。
b:トランスデューサのドーム内に大きな気抱が入っている。
c:カテーテル先端が血管壁にあたって部分的にふさがれている。
d:カテーテルとトランスデューサの系が共振する。
e:ゼフ点がドリフトしている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第79問

血液透析で正しいのはどれか。

1:いかなる場合も抑制帯を用いて抜針事故を防ぐ。
2:透析液温度が異常上昇すると溶血を起こす。
3:誤穿刺をしても術者を交代せず責任を全うする。
4:空気誤入時には患者を右側臥位とする。
5:多人数用透析液供給装置では透析液濃度を連続監視する装置を1個以上備える。

国試第3回午後:第89問

正しいのはどれか。

1:手に感じられない電流値でもミクロショックは起きる。
2:手に30mAの商用交流が流れても行動の自由は失われない。
3:人体は50~100Hzの交流に最も感じにくい。
4:心室細動を誘発するマクロショックとミクロショックの電流値の比は10,000:1である。
5:0.3mA程度の商用交流ではミクロショックを起こさない。

国試第4回午後:第52問

血液透析開始3時間後に静脈回路内圧に上昇がみられた。原因として考えられるのはどれか。

a:血液ポンプの送血不良
b:動脈回路の狭窄による血流不良
c:ヘパリン注入ポンプの作動不良による中空糸の閉塞
d:静脈留置針の位置異常による血流不良
e:静脈側ドリップチャンバ内での凝血による血流不良。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第48問

体外循環時に血漿遊離ヘモグロビンの増加が認められたとき、原因でないのはどれか。

1:人工肺など異物への血液の接触
2:送血ポンプの圧閉度の調節不良
3:太い送血カニューレの使用
4:心腔内血液吸引回路からの多量の空気の吸引
5:熱交換器における血液と温水との温度差の増大