低体温体外循環の影響で正しいのはどれか。
a: 末梢血管抵抗低下
b: 酸素消費量低下
c: カテコラミン活性低下
d: 血液凝固能亢進
e: 血液粘稠度低下
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
鉄欠乏性貧血の所見で正しいのはどれか。
a: 血清フェリチン低値
b: 血清間接ビリルビン高値
c: 血清エリスロポエチン低値
d: 平均赤血球容積(MCV)低値
e: 血清総鉄結合能(TIBC)高値
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正しい組合せはどれか。
a: ビタミンB1欠乏症 ―――――――---- 末梢神経炎
b: ビタミンC欠乏症 ――――――――― 血栓症
c: 高尿酸血症 ――――――――――― 骨粗鬆症
d: 家族性高コレステロール血症 ――---- 虚血性心疾患
e: フェニルケトン尿症 ―――――――― 精神障害
誤っているのはどれか。
1: マクロファージは貪食能をもつ。
2: 赤血球の寿命は約120日である。
3: 第7凝固因子は外因系凝固に関与する。
4: 血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。
5: 全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。
誤っている組み合せはどれか。
1: ビタミンD欠乏症 ---------- くる病
2: 葉酸欠乏症 -------------- 大球性貧血
3: 高ナトリウム血症 ---------- テタニー
4: 低カリウム血症 ----------- 不整脈
5: ビタミンK欠乏症 --------- 血液凝固障害
血液希釈体外循環の利点はどれか。
a: 血液粘度の低下
b: 血液有形成分の破壊の減少
c: 膠質浸透圧の上昇
d: 酸素運搬能の増加
e: 輸血量の節約
a: くも膜下出血 動脈瘤破裂
b: 重症筋無力症 神経筋接合部の障害
c: パーキンソン病 b アミロイドの沈着
d: アルツハイマー病 中脳黒質の神経細胞の変性
e: 筋萎縮性側索硬化症 運動ニューロンの変性
血液凝固で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)
1: 血液が異物と接触すると血液凝固III因子が活性化する。
2: メシル酸ナファモスタットは陽性荷電膜に吸着される。
3: 活性化部分トロンボプラスチン時間はヘパリン量の調節に用いられている。
4: ヘパリンはXII因子に直接作用し、血液の凝固を阻止する。
5: クエン酸ナトリウムは血中のリンイオンを低下させる。
慢性腎不全の病態と原因との組合せで誤っているのはどれか。
a: 高血圧 ―――――――― 体液減少
b: 異所性石灰沈着 ―――― 低カルシウム血症
c: 腎性貧血 ――――------ エリスロポエチン活性低下
d: 透析アミロイドーシス ――- 血清β2ミクログロブリン値の上昇
e: 骨軟化症 ――――――― アルミニウム沈着
血小板について正しいのはどれか。(血液学)
a: 巨核球から産生される。
b: 有核である。
c: 大きさは8~10μmである。
d: 寿命は約10日である。
e: 血中の数は10~40万/μlである。
正しいのはどれか。
1: A型の血清には凝集素抗Aが含まれる。
2: O型血液は凝集原のAとBの両者をもつ。
3: 白血球には抗原がない。
4: 保存血液とは採血後21日以降の全血のことである。
5: 輸血によるHIV感染は自己血輸血により予防できる。
1: ワーファリンには抗凝固作用がある。
2: アセチルサリチル酸(アスピリン)には血小板凝集促進作用がある。
3: ウロキナーゼにはフィブリン溶解作用がある。
4: ビタミンKは肝における凝固因子の産生に必要である。
5: トロンビン末には止血作用がある。
胃切除の既往のある患者で数年後に大球性貧血を認めた場合、考えられる疾患はどれか。
1: 鉄欠之性貧血
2: 巨赤芽球性貧血
3: 再生不良性貧血
4: 自己免疫性溶血性貧血
5: 骨髄異形成症候群
体外循環中の血液について正しいのはどれか。
a: ローラポンプの圧閉度は溶血と関連が深い。
b: 赤血球は陰圧より陽圧に対して損傷を受けやすい。
c: 胸腔内血液吸引ラインでの空気混入は溶血を減少させる。
d: 血小板数は変化しない。
e: 血漿蛋白の変性が起こる。
体外循環中の血液希釈について誤っているのはどれか。
1: 使用する血液量の節減に役立つ。
2: 血液の酸素運搬能は低下する。
3: 末梢血液循環を円滑にする。
4: 常温下ではへマトクリット値を20~25%にする。
5: 血液粘度を上昇させる。
溶血をきたすのはどれか。(血液学)
a: 再生不良性貧血
b: サラセミア
c: 発作性夜間ヘモグロビン尿症
d: 鉄欠乏性貧血
e: 悪性貧血
血小板について正しいのはどれか。
1: 赤血球は女性よりも男性のほうが多い。
2: 好中球は細菌感染時に上昇する。
3: 血小板の寿命は7~10日程度である。
4: ワルファリンは血液凝固剤である。
5: γ‐グロブリンには抗体が含まれる。
血液中に間接ビリルビンが直接ビリルビンより増加する病態はどれか。
a: 肝細胞の壊死
b: 抱合障害
c: 肝細胞への取り込み障害
d: 肝内胆汁うっ滞
e: 肝外胆汁うっ滞
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