臨床工学に必要な医学的基礎の過去問


国試第35回午前:第4問

降圧薬に含まれないのはどれか。 

1: β受容体作動薬 

2: アンギオテンシン変換酵素阻害薬 

3: カルシウム拮抗薬 

4: サイアザイド系利尿薬 

5: アンギオテンシンII 受容体拮抗薬 

国試第35回午前:第2問

二次予防に含まれるのはどれか。 

1: 減塩指導 

2: リハビリテーション 

3: デイサービス 

4: 胃がん検診 

5: 予防接種 

国試第35回午前:第1問

医療行為を行う上で、患者の権利として法制化されていないのはどれか。 

1: 安楽死希望の尊重 

2: プライバシーの遵守 

3: 情報開示の要求 

4: 医療行為の拒絶 

5: セカンドオピニオンの取得 

国試第34回午後:第4問

炎症の 5 徴に含まれないのはどれか。

1: 発 赤

2: 発 熱

3: 掻痒感

4: 疼痛

5: 機能障害

国試第34回午後:第3問

酵素について誤っているのはどれか。

1: 触媒の一種である。

2: 基質は酵素が作用する物質を示す。

3: 体内での至適温度は 25℃付近である。

4: 酵素ごとの至適 pH が存在する。

5: タンパク質で構成される。

国試第34回午前:第77問

腎性貧血の治療薬として用いられるのはどれか。

1: 活性型ビタミン D

2: カルシウム拮抗薬

3: カルシウム受容体作動薬

4: 遺伝子組換えヒトエリスロポエチン

5: アンジオテンシン変換酵素阻害薬

国試第34回午前:第39問

臨床工学技士の業務に含まれないのはどれか。

1: 動脈留置カテーテルからの採血

2: 人工呼吸器の運転条件の設定

3: 人工呼吸中の気管吸引による喀痰除去

4: 血液浄化装置の先端部の内シャントへの(cid:7973)刺

5: ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続

国試第34回午前:第18問

前立腺癌について誤っているのはどれか。

1: 高齢者に多い。

2: 検診で発見されることが多い。

3: 前立腺生検で確定診断する。

4: 腫瘍マーカでは CEA が上昇する。

5: ロボット支援手術が可能である。

国試第34回午前:第10問

アナフィラキシーショックの患者の血圧を上昇させるために用いる薬剤として最も適切なのはどれか。

1: アトロピン

2: アドレナリン

3: リドカイン

4: グルココルチコイド

5: 抗ヒスタミン薬

国試第34回午前:第6問

尿検査の項目でないのはどれか。

1: ブドウ糖

2: グリコヘモグロビン(HbA1c)

3: pH

4: ケトン体

5: 比 重

国試第34回午前:第4問

単糖はどれか。

a: マルトース

b: ガラクトース

c: フルクトース

d: スクロース

e: ラクトース

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第3問

「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」においてイン フルエンザ(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く)はどれか。

1: 一類感染症

2: 二類感染症

3: 三類感染症

4: 四類感染症

5: 五類感染症

国試第34回午前:第2問

疾病予防の概念における二次予防はどれか。

1: 予防接種

2: 生活指導

3: 健康診断

4: 労働環境の改善

5: リハビリテーション

国試第33回午後:第15問

正しい組合せはどれか。

a: くも膜下出血         動脈瘤破裂

b: 重症筋無力症         神経筋接合部の障害

c: パーキンソン病        b アミロイドの沈着

d: アルツハイマー病       中脳黒質の神経細胞の変性

e: 筋萎縮性側索硬化症      運動ニューロンの変性

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第11問

我が国で現在の死亡数第 1 位のがんはどれか。

1: 胃 癌

2: 肺 癌

3: 乳 癌

4: 大腸癌

5: 前立腺癌

国試第33回午後:第5問

ある疾患の検査結果を表に示す。特異度はどれか。

33-PM-5

1: 0.1

2: 0.13

3: 0.3

4: 0.7

5: 0.9

国試第33回午後:第3問

DNA を構成する塩基でないのはどれか。

1: ウラシル

2: アデニン

3: チミン

4: シトシン

5: グアニン

国試第33回午後:第2問

医療法に規定されているのはどれか。

a: 病院の管理

b: 保健所の開設

c: 感染症の類型

d: 診療所の開設

e: 特定機能病院の要件

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第1問

下記のグラフより、2017 年の 従属人口指数[100 #(年少人口 + 老年人口)/(生産年齢人口)]に近いのはどれか。

33-PM-1

1: 10

2: 30

3: 50

4: 70

5: 100

国試第33回午前:第18問

腎盂腎炎の起因菌として最も多いのはどれか。

1: 大腸菌

2: 溶血性連鎖球菌

3: 淋 菌

4: クラミジア

5: 黄色ブドウ球菌