物理的原因による障害のうちDNA損傷を伴うことが多いのはどれか。
a: 放射線
b: 紫外線
c: 高温
d: 気圧変動
e: 電気
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
DNAを構成する塩基でないのはどれか。
1: アデニン
2: チミン
3: グアニン
4: シトシン
5: キサンチン
一次予防で正しい組合せはどれか。
1: 腎不全 ---------- 透析療法
2: 高血圧 ---------- 降圧剤投与
3: 脳卒中 ---------- 過労の防止
4: 心筋梗塞 -------- 心電図検査
5: 骨折 ------------ リハビリテーション
薬物について正しいのはどれか。
a: 脳には全身循環から薬物が移行しやすい。
b: 直腸内投与の方が経口投与よりも効果発現は早い。
c: 血衆蛋白と結合したものは薬理作用をもたない。
d: 生体内利用率とは経口投与薬物のうち全身を循環する薬物の割合を示す。
e: 生物学的半減期は投与薬物が血中から消失するまでの時間の 1/2 の時間である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
酵素について誤っているのはどれか。
1: 触媒の一種である。
2: 基質は酵素が作用する物質を示す。
3: 至適温度は25°C付近である。
4: 酵素ごとの至適pHが存在する。
5: タンパク質で構成される。
感染症法で1類感染症に含まれるのはどれか。
1: 鳥インフルエンザ
2: エボラ出血熱
3: デング熱
4: 重症急性呼吸器症候群(SARS)
5: 黄熱
クリニカルパス導入の効果で誤っているのはどれか。
1: チーム医療による相互チェックが強化される。
2: 治療が均一化される。
3: 医療事故の予防につながるo
4: 患者の理解が得られやすい。
5: 医師の裁量権が強化される。
肺気量について誤っているのはどれか。
1: 肺活量は肺の容積に等しい。
2: 機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。
3: 成人の安静時1回換気量は400~500 mL 程度である。
4: 成人の安静時呼吸回数は1分間14回程度である。
5: 予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。
生理学的検査でないのはどれか。
1: 筋電図検査
2: 超音波検査
3: 脳波検査
4: 病理検査
5: 経皮的血液ガス分圧検査
循環障害の病態でないのはどれか。
1: 浮 腫
2: 虚 血
3: 側副循環
4: 梗 塞
5: 新生物
水溶性ビタミンはどれか。
a: ビタミンA
b: ビタミンB
c: ビタミンC
d: ビタミンD
e: ビタミンE
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
保健所の業務はどれか。
a: 母性および乳幼児の保健に関する事項
b: AIDSの予防に関する事項
c: 住宅環境の衛生に関する事項
d: 生活保護の調査に関する事項
e: 医療機能評価に関する事項
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
尿検査の項目でないのはどれか。
1: ブドウ糖
2: グリコヘモグロビン(HbA1c)
3: pH
4: ケトン体
5: 比 重
微生物の大きさの比較で正しいのはどれか。
1: 酵 母 > ウイルス > 細 菌
2: 細 菌 > 酵 母 > ウイルス
3: ウイルス > 酵 母 > 細 菌
4: 酵 母 > 細 菌 > ウイルス
5: 細 菌 > ウイルス > 酵 母
薬物について正しいのはどれか。
1: 治療係数(LD50/ED50)が大きいほど安全性が低い。
2: 血漿蛋白と結合したものは薬理作用をもたない。
3: 坐薬投与では初回通過効果(first pass effect)を受ける。
4: 経口(内服)投与の方が筋肉内注射よりも薬効持続時間が短い。
5: 抗てんかん薬は治療薬物モニタリング(TDM)の対象とならない。
嫌気的代謝と好気的代謝について誤っているのはどれか。
1: 酸素が消費されるのは好気的代謝である。
2: 一定量のブドウ糖から産生できるATP量が多いのは嫌気的代謝である。
3: 化学反応のステップ数が多いのは好気的代謝である。
4: ミトコンドリアの中で行われるのはブドウ糖の好気的代謝である。
5: 不完全燃焼にたとえられるのは嫌気的代謝である。
我が国の平成24年死因順位の第3位はどれか。
1: 悪性新生物
2: 心疾患
3: 脳血管疾患
4: 肺 炎
5: 老 衰
炎症と関連が低いのはどれか。
1: 発 赤
2: 冷 感
3: 腫 脹
4: 疼 痛
5: 機能障害
薬物の投与経路による血中濃度推移を図に示す。 持続点滴静注はどれか。
1: A
2: B
3: C
4: D
5: E
臨床工学技士が行ってよいのはどれか。
a: 気管挿管
b: 人工呼吸装置使用時の喀痰吸引
c: 留置カテーテルからの採血
d: 内シャント穿刺
e: 動脈穿刺
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e