生体物性材料工学の過去問


ME2第29回午前:第55問

固有音響インピーダンスが最も大きいのはどれか。

1: 血 液

2: 脂 肪

3: 骨

4: 腎

5: 肺

ME2第29回午前:第18問

体温およびその調節について誤っているのはどれか。

1: 体温調節中枢は視床下部にある。

2: 体温調節のための産熱は主に骨格筋や肝臓でおこる。

3: 高体温が持続すると、脱水などにより循環不全を生じやすい。

4: 老人では青年期成人より体温が外気温の影響を受けにくい。

5: 皮膚表面からの輻射による放熱は、正座位より立位のほうが大きい。

ME2第28回午前:第55問

人工血管に使用されている医用材料はどれか。

1: ポリスルホン(PS)

2: ポリメチルメタクリレート(PMMA)

3: ポリアクリロニトリル(PAN)

4: ポリエチレンテレフタレート(PET)

5: ポリアミド(PA)

ME2第28回午前:第54問

厚さの等しい血液層に同じ強度の光を照射したとき、最も透過光強度が強くなる組合せはどれか。なお、図はヘモグロビンの吸光係数の波長特性を示す。ただし、血液のヘマトクリット値はすべて同じとし、動脈血の酸素飽和度は97%、静脈血では70%とする。

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1: 静脈血 -- 波長650nm

2: 動脈血 -- 波長650nm

3: 静脈血 -- 波長805nm

4: 動脈血 -- 波長900nm

5: 静脈血 -- 波長900nm

ME2第28回午前:第32問

α線、β線、γ線の実体は、それぞれヘリウムの原子核、高速の電子、短波長の電磁波である。原子の崩壊について誤っているのはどれか。

1: α線を放出すると質量数が4減少する。

2: α線を放出すると原子番号が2減少する。

3: β線を放出すると質量数が1減少する。

4: γ線を放出しても原子番号は変わらない。

5: γ線を放出しても質量数は変わらない。

ME2第28回午前:第9問

体温およびその調節について誤っているのはどれか。

1: 腋窩温は直腸温よりも低い。

2: 体温は午前2時~6時が最も低い。

3: 小児では成人より外気温の影響を受けやすい。

4: 発汗による体温調節は気化熱による。

5: 主な熱産生臓器は心臓である。

国試第15回午後:第90問

人体内に長期埋植するのに適さない材料はどれか。

1: アルミニウム合金

2: チタン合金

3: 白 金

4: コバルトクロム合金

5: アルミナ

国試第15回午後:第89問

人工心肺のローラポンプ内チューブに用いられる材料はどれか。

a: ラテックスゴム

b: ブチルゴム

c: ポリエチレンテレフタレート

d: ポリ塩化ビニル

e: シリコーンゴム

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第88問

臨床に用いられている組合せはどれか。

a: PHEMA(ポリ2-ヒドロキシエチルメタクリレート) - コンタクトレンズ

b: パイロライトカーボン ――----------------― 人工股関節

c: ポリ塩化ビニル ――--------------―――― 人工心臓弁

d: ポリメチルメタクリレート ------------------― 眼内レンズ

e: ポリスルホン ――――――--------------― 血液透析膜

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第87問

人工材料に接触した場合、起こり得る急性の生体反応はどれか。

a: 肉芽形成

b: カプセル化

c: 補体活性化

d: 血栓形成

e: 発 癌

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第86問

短期間皮膚表面に接触する医療用具に必要な生物学的安全性試験はどれか。

a: 細胞毒性

b: 催奇形性

c: 埋植試験

d: 血液適合性

e: 皮内反応

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第85問

有機材料はどれか。

a: ハイドロキシアパタイト

b: ポリエチレン

c: コラーゲン

d: 再生セルロース

e: パイロライトカーボン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第84問

皮膚組織をよく透過する光の波長のおおよその値はどれか。

1: 200nm

2: 300nm

3: 500nm

4: 800nm

5: 3000nm

国試第15回午後:第83問

正しいのはどれか。

1: 細胞膜は直流電流を通しにくい。

2: 生体組織の導電率は周波数に反比例する。

3: 比誘電率の大きさは生体組織の種類に依存しない。

4: 細胞外液は細胞内液よりカリウムイオンを多く含む。

5: 興奮していない細胞内の電位は細胞外に対して正である。

国試第15回午後:第82問

人体の熱特性について正しいのはどれか。

a: 熱の産生は60~150kW程度である。

b: 人体の皮膚は黒体とみなせる。

c: 体表からの放射エネルギーのピーク波長は赤外領域にある。

d: 呼吸の増加は水分の蒸散による熱放散を増す。

e: 末梢血管の拡張は熱放散を抑制する

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第81問

放射線障害を受けやすい組織はどれか。

a: 生殖器

b: 肝 臓

c: 脳

d: 血 管

e: 骨 髄

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第80問

導電率の最も低い組織はどれか。

1: 血 液

2: 骨格筋

3: 肝 臓

4: 腎 臓

5: 脂 肪

国試第15回午前:第79問

単位エネルギー当たりの生物に及ぼす作用が最も大きいのはどれか。

1: アルファ線

2: ベータ線

3: ガンマ線

4: 中性子線

5: 陽子線

国試第14回午後:第90問

動物実験を必要とする安全性試験はどれか。

a: 亜急性毒性試験

b: 細胞毒性試験

c: 溶血性試験

d: 催奇形性試験

e: 発がん性試験

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第89問

異物に対する生体反応について正しいのはどれか。

a: 異物が細分化すると感受性が増す。

b: 金属に対するアレルギー反応がある。

c: 免疫細胞の貧食作用は異物からの溶出物に対して起きる。

d: セラミックスには反応しない。

e: 慢性反応が見られる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e