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第6回国試午前82問の類似問題

ME2第29回午後:第24問

心電図テレメータの電波が適切に受信されなかった原因として考えられないのはどれか。

1:送信機の電池の電圧低下
2:院内ポケットベルの使用
3:同じチャネルの複数の送信機使用
4:携帯電話の使用
5:中性電極コードの断線

ME2第34回午後:第24問

脳波の高感度記録(5倍感度)の雑音対策として不適切なのはどれか。

1:電極コードは1本ずつ離して配置する。
2:電極ボックスは患者の頭の近くに置く。
3:周囲の医療機器はベッドからなるべく離して配置する。
4:脳波計と同一の電源回線に大電力機器を接続しない。
5:記録中に患者周囲での人の動きがないようにする。

国試第10回午前:第55問

最も高い周波数成分まで計測する必要があるのはどれか。

1:脳波
2:心電図
3:筋電図
4:脈波
5:眼振図

国試第9回午前:第86問

点検項目として適切でないのはどれか。

a:電気メス :同期感度
b:除細動器 :高周波漏れ電流
c:ペースメーカ :デマンド感度
d:心電図モニター :同相除去比
e:観血式血圧モニター :ステップ応答
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第62問

超音波画像計測法について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:音速が同じ2つの組織の境界面では超音波の反射は生じない。
2:音速が遅い組織は実際より薄く表示される.
3:Bモードは超音波ビームを走査しない測定法である。
4:電子スキャンは焦点距離を電子的に変えられる。
5:カラードプラ法では血流速度の角度依存性がない。

国試第27回午後:第34問

植込み型心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:リチウム・ヨウ素電池が使用される。
2:電気メスによって雑音障害を受ける。
3:DDDモードの刺激電極は1つである。
4:VVIモードは心室でセンシングとペーシングが行われる。
5:プログラミングにテレメトリーを用いる。

ME2第33回午後:第3問

観血式血圧計について誤っているのはどれか。

1:血圧アンプには低域通過フィルタが使用される。
2:圧力測定は半導体ストレインゲージの電気抵抗変化を利用している。
3:共振による血圧波形歪みはカテーテルの物理的特性が一因である。
4:持続フラッシュ装置の流量は患者の血圧値の影響を受けない。
5:ゼロ調整は大気圧を血圧のゼロ点に設定するものである。

国試第13回午前:第88問

信頼度0.94の心電図モニタのECG信号から心拍数を計測する。心拍数計測装置の信頼度が0.80のとき、系の信頼度はどれか。

1:0.64
2:0.75
3:0.8
4:0.88
5:0.99

ME2第38回午前:第51問

超音波トランジットタイム血流計測について正しいのはどれか。

1:非観血的に測定する。
2:経食道下で測定する。
3:ドプラ効果を利用する。
4:2個の振動子を用いて測定する。
5:血流速の変化による音響インピーダンスの変化を利用する。

国試第34回午後:第33問

植込み型ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:AAI は心室をペーシングする。
2:デマンド機構は pulse on T 対策には無効である。
3:デュアルチャンバ・ペースメーカの AV ディレイは 120~250 ms 程度に設 定する。
4:電極は自己心拍の心内波高値が 1 mV 以下の箇所に留置する。
5:X 線 CT はペースメーカの誤作動を起こさない。

国試第19回午前:第84問

図に示す漏れ電流測定器具の周波数特性の概略図はどれか。 ただし、グラフは両対数目盛りである。(医用機器安全管理学)

19AM84-0

国試第37回午後:第28問

脳波計について正しい組合せはどれか。

a:標準感度 --- 5 mm/50 μV
b:時定数 --- 0.03 s
c:同相除去比 --- 40 dB
d:入力インピーダンス --- 1 MΩ
e:記録速度 --- 30 mm/s
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第4問

時系列信号の処理に該当しないものはどれか。

1:心電図の解析
2:脳波の分析
3:エックス線写真の解読
4:体温周期の抽出
5:筋電図の解析

国試第37回午前:第28問

トランジットタイム型超音波血流計で誤っているのはどれか。

1:血流に対して順方向および逆方向の超音波を照射する。
2:流路全体は十分広い超音波音場に置かれる。
3:赤血球で散乱された超音波を測定する。
4:血流が速いほど伝播時間差は大きい。
5:体外循環回路の流量計測に用いる。

国試第4回午後:第86問

心電計の点検項目のうち通常、始業点検で行われないのはどれか。

1:アース端子とアース線との接続状態
2:誘導コードと電極との接触状態
3:記憶紙の残量
4:校正波形のチェック
5:周波数特性の測定

国試第26回午後:第27問

小電力医用テレメータについて正しいのはどれか。

a:1チャネル分の占有周波数帯域幅は 25 kHz である。
b:C型は8チャネルを占有している。
c:ゾーンは色の違いで区別する。
d:送信出力電力は電波法で規定されていlる。
e:送信周波数は420-450kHz である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第19問

脳波計について正しいのはどれか。

1:入力インピーダンス:1MΩ
2:内部雑音:10μVpp
3:サンプリング周期:10ms
4:標準感度:10mm/mV
5:時定数:0.3s

ME2第38回午後:第30問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:送信機を装着した患者が他の病棟に行くことを禁止する。
2:電池電圧低下の表示が出ていたらすぐに電池を交換する。
3:電極を装着する前に皮膚をアルコール綿で拭く。
4:病棟階が違っていても同一チャネルの送信機は使用しない。
5:電極を装着する前に送信機の電源を入れる。

国試第22回午前:第34問

心臓ペースメーカで圧しいのはどれか。

1:パルス電流は0.1~l mAである。
2:受攻期に刺激する。
3:VVIでは房室間の生理的協調は得られない。
4:出力波形検査には10Ωの負荷抵抗を接続する。
5:携帯電話から10cm離すよう推奨されている。

国試第1回午後:第26問

通信について正しいのはどれか。

a:心電図波形で光を変調して、光ファイバで送ることができる。
b:変調された信号から、もとの情報を取り出すには復調操作が必要である。
c:パルス符号変調(PCM)は狭い周波数帯域ですむが、一般に雑音に弱い。
d:振幅変調(AM)は周波数帯域も狭く、雑音にも強いのでよく用いられる。
e:非常に低い周波数成分をもつ情報を無線で送るのは、たとえ変調操作を行っても不可能である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e