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第6回国試午前82問の類似問題

ME2第39回午後:第42問

心電計の点検について正しいのはどれか。

1:記録器の紙送り速度を30mm/sで確認した。
2:感度を5倍にして校正波形の振幅を確認した。
3:低域遮断周波数が0.05Hz以下であることを確認した。
4:高域遮断周波数が40Hzであることを確認した。
5:標準感度が20mm/1mVであることを確認した。

国試第18回午前:第53問

心電計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:心電計の周波数帯域の上限は100kHzである。
2:分極電圧を大きくするためにAg-AgC1電極が用いられる。
3:差動増幅器はドリフトの影響を抑える効果がある。
4:校正電圧は標準感度で1mm/mVである。
5:標準の誘導方式として国際10/20法が用いられる。

国試第2回午前:第84問

心電計について誤っているのはどれか。

1:差動増幅器が使われている。
2:時定数は3.2秒以上である。
3:通常、12誘導を記録する。
4:標準紙送り速度は毎秒25cmである。
5:記録器は通常、熱ペン書き方式が使われている。

国試第9回午前:第53問

心電計について正しいのはどれか。

a:正常心電図の周波数成分は0.5~60Hzである。
b:高域の周波数特性は電極の性能に影響される。
c:低域の周波数特性は時定数により規定される。
d:周波数特性はサーマルアレイ方式が熱ペン式よりも優れている。
e:ハムフィルタを入れると心電図波形のQRSがひずむ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第56問

心電計について正しいのはどれか。

a:正常心電図の周波数成分は0.5~60Hzである。
b:高域の周波数特性は電極の性能に影響される。
c:低域の周波数特性は時定数によって規定される。
d:周波数特性はサーマルアレイ式が熱ペン式より優れている。
e:ハムフィルタを入れると心電図波形のQRSがひずむ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第81問

心電計について正しいのはどれか。

a:臓の活動に伴う電気現象を計測する装置である。
b:差動増幅器が使われている。
c:標準記録条件は紙送り速度25mm/s、感度10mm/mVである。
d:ホルタ心電計は心起電力をベクトルとして記録する。
e:His束心電計はBF型である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第78問

心電計について誤っているのはどれか。

1:差動増幅器が使われている。
2:時定数は3.2秒以上である。
3:通常、12誘導を記録する。
4:標準紙送り速度は毎秒25cmである。
5:通常、熱ペン書き方式が使われている。

国試第20回午前:第54問

心電計の時定数について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:心電図の波形取り込み速度を表している。
b:入力インピーダンスに比例する。
c:入力電圧に対する過渡応答の特性を表している。
d:増幅器の低域遮断周波数に反比例する。
e:大きくすると高い周波数成分は減衰する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第56問

心電計について正しいのはどれか。

a:増幅器の高域遮断周波数が低すぎるとR波の立ち上がりが鋭くなる。
b:心電図テレメータは患者漏れ電流に対する安全性の上で有利である。
c:心電図のQRS波は心室筋の脱分極過程に対応している。
d:電極にはぺーストを十分につけるのがよい。
e:ホルター型心電計は除細動器と併用するのに適した心電計である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第54問

心電計について正しい組合せはどれか。

a:最小感度 2μV以下
b:時定数 3.2s以上
c:標準感度 1mV/10mm
d:周波数特注 0.5~200Hz
e:標準紙送り速さ 2.5mm/s
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第43問

心電計の紙送り速さの確認で適切でないのはどれか。

1:商用交流雑音(ハム)を入力した。
2:1周期400msの矩形波を入力した。
3:120ppmに設定した体外式ペースメーカの信号を入力した。
4:点検者自身の心電図を入力した。
5:低周波発振器から10Hzの正弦波を入力した。

国試第1回午前:第84問

心電計の性能点検項目として適当でないのはどれか。

1:校正電圧
2:高周波出力
3:同相弁別比
4:時定数
5:記録紙送り速度

国試第5回午前:第81問

心電計の性能点検項目として適当でないのはどれか。

1:校正電圧
2:高周波出力
3:同相弁別比
4:時定数
5:記録紙送り速度

ME2第33回午後:第39問

心電計を点検した。不適切なのはどれか。

1:時定数:0.3秒
2:周波数特性:0.05~100Hz(-3dB)
3:標準紙送り速度:25mm/秒
4:最小検知電圧:20μVpp
5:入力換算雑音:20μVpp

国試第20回午前:第53問

心電計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:入力電圧は数μV~300μVである。
2:周波数帯或はDC~Hz である。
3:標準感度は10mm/mVである。
4:標準の導出法として国際10/20法が用いられる。
5:増幅器はCMRRの低いものが用いられる。

国試第23回午後:第45問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が10mW以下であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に対する電磁障害は患者測定電流の増加である。
e:電気メスの影響を抑えるために心臓ベースメーカを固定レートとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第82問

脳波測定器について誤っているのはどれか。

a:周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b:標準記録紙送り速度は30cm/sである。
c:電極には分極電極が用いられる。
d:増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
e:ペン書き記録方式がよく用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第23問

心電計に50Hzの交流雑音が混入した。紙送り速度を50mm/sに設定した場合、記録紙40mm当たりに何周期の波が記録されるか。

1:10
2:20
3:40
4:50
5:100

国試第30回午前:第44問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500 kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が規定値以内であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に電磁障害が起きると患者測定電流が増加する。
e:電気メス使用時は心臓ペースメーカを固定レートにする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第77問

ある心電計の総合周波数特性を図に示す。この心電計の時定数を測定したところ3.2秒であった。低域遮断周波数 fLは約何Hzか。

1:5
2:3.2
3:0.5
4:0.32
5:0.05