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第6回国試午前82問の類似問題

ME2第29回午後:第26問

筋電図測定について誤っているのはどれか。

1:神経筋単位(NMU)の観察には針電極を用いる。
2:運動生理学の検査には皿電極を用いる。
3:知覚神経伝導速度の記録には加算平均装置を用いる。
4:低域遮断周波数の時定数として0.03sが使用される。
5:NMU観察時の高域遮断周波数は1kHzに設定する。

ME2第28回午後:第21問

体外式除細動器による心室細動除去の手順として誤っているのはどれか。

1:胸部の汗を拭き取る。
2:通電電極に十分ペーストを塗る。
3:R波同期スイッチをオンにする。
4:通電電極を患者の胸に密着させる。
5:心電図モニタ波形の確認をする。

国試第21回午後:第21問

周波数変調について正しいのはどれか。

a:搬送波の振幅が変化する。
b:振幅変調に比べ伝送路を占有する周波数帯域が狭い。
c:情報を符号によって表す。
d:振幅変調に比べ雑音に強い。
e:医療用テレメータに使われている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第52問

最も高い周波数成分まで計測する必要があるのはどれか。

1:脳波
2:眼振図
3:筋電図
4:脈波
5:心電図

ME2第28回午後:第35問

心臓カテーテル室に必要でない機器はどれか。

1:X線診断装置
2:ポリグラフ
3:除細動装置
4:IABP装置
5:ホルター心電計

国試第25回午前:第29問

正しいのはどれか。

a:連続波超音波ドプラ血液計では逆流の情報が得られる。
b:レーザドプラ血流計は赤血球の光の吸収量から血流量を算出する。
c:色素希釈法は心拍出量の繰り返し測定に適している。
d:熱希釈法は熱希釈曲線の時間積分値から心拍出量を算出する。
e:Mモード超音波画像を用いて左室の駆出率が算出できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第89問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:静電シールド内に電磁障害源が置かれる場合には、遮へい導体は接地する。
b:心電計の誘導コードに用いるシールド線は高周波に限りシールド効果がある。
c:心電図モニタリング中の患者に電気毛布を使用するときは、身体の下に導電性のシーツを敷く。
d:ペースメーカ装着患者は頭部MRI検査を受けられる。
e:電気メスとIABPを同時に使用するときには、トリガ信号として動脈圧波形を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第55問

誤っているのはどれか。

1:脳磁図は脳の神経細胞の電気的活動を示す。
2:脳波計は100dB以上の増幅度が必要である。
3:誘発脳波は外界からの刺激に対して脳波中に現れる反応である。
4:脳波計の低域遮断の時定数は通常3秒以上である。
5:脳磁図はSQID磁束計で測定する。

ME2第30回午後:第37問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:VVIモード用のペーシング電極は左心房に留置する。
2:ペーシング用リードは動脈から挿入する。
3:低周波治療器はペーシングに影響しない。
4:刺激電圧を徐々に下げたとき、心筋が興奮しなくなる直前の値を閾値という。
5:ペースメーカ植込み患者に対するAEDは禁忌である。

国試第19回午後:第15問

図のフィルタ回路の時定数は100 μs である。この回路の高域遮断周波数に最も近いのはどれか。(電子工学)

19PM15-0
1:0.80kHz
2:1.6kHz
3:3.2kHz
4:6.4kHz
5:12.8kHz

ME2第38回午後:第46問

心電計の保守点検で適切でないのはどれか。

1:3P電源コードと機器本体との接触状態の確認
2:誘導コードと電極の接触状態の確認
3:電極使用後の表面研磨
4:感度毎の波形の確認
5:疑似波形の記録

ME2第31回午前:第50問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。

1:反射波の強さを明るさで表示するのがBモードである。
2:Mモードは動きのある臓器の計測に使用される。
3:成人の心臓検査にはセクタプローブを使う。
4:カラードプラ法は連続波を用いる。
5:連続波ドプラ法は弁膜症の診断に有用である。

国試第19回午前:第67問

DDDペースメーカについて誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a:心房ペーシングの閾値は心室ペーシングの閾値より高い。
b:閾値は時間経過に伴い挿入時より少し低くなる。
c:出力は閾値を少し下回る程度に設定する。
d:パルス幅は6~10msが適当である。
e:不応期は170~500msの間で調節する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第27問

ディジタル脳波計について誤っているのはどれか。

1:脳波導出にはシステムリファレンス電極が必要である。
2:脳波記録終了後にモンタージュの変更ができる。
3:サンプリング間隔は100ms程度である。
4:脳波記録終了後に表示感度の変更ができる。
5:脳波記録終了後にフィルタ特性の変更ができる。

国試第31回午後:第28問

超音波パルスドプラ血流計について正しいのはどれか。

a:血流がプローブに向うとき受信周波数は送信周波数よりも低くなる。
b:超音波ビームが血流方向に対して垂直なときは測定できない。
c:周波数祈り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は超音波の振動周波数の2倍以上とする。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第27問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

1:送信周波数は420~450MHz である。
2:ディジタル変調にFSK変調方式を用いる。
3:A~Eの5バンドが割り当てられている。
4:同一ゾーン内では同一色ラベルの送信機を用いる。
5:送信アンテナは誘導コードと兼用できる。

国試第32回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:狭窄部位の高血流速度の測定にはパルス波を用いる。
b:心臓弁運動の定量にはMモードを用いる。
c:組織性状の画像化には高調波が有用である。
d:腹部の画像描出にはセクタ走査が適している。
e:Bモード画像描出には連続波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午前:第56問

電気メスが高周波電流を用いている理由として正しいのはどれか。

1:エネルギーの伝送ロスが少ない。
2:熱傷の危険が少ない。
3:漏れ電流が少ない。
4:電磁障害が少ない。
5:心室細動電流閾値が高い。

国試第13回午前:第61問

超音波ドップラー血流計について正しいのはどれか。

a:血流方向がプローブに向かっているとき、受信周波数は発信周波数より低くなる。
b:超音波ビームの照射方向が血流方向に対して垂直なとき、ドップラーシフトは観測されない。
c:周波数折り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は10MHz以上である。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第31問

通信において正しいのはどれか。

a:受信波から信号を取り出す操作を復調という。
b:PCMでは信号を符号化して伝送する。
c:FMはAMより狭い周波数帯域を用いる。
d:電話回線を使えば心電図を変調せずそのまま伝送することができる。
e:ディジタル多重化伝送には時分割方式より周波数分割方式が適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e