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第6回国試午前82問の類似問題

国試第5回午後:第67問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1:微細な手術に適する。
2:主に使用される電磁波は2,450MHzである。
3:対極板を必要とする。
4:出血性実質臓器の鋭利な切開に適する。
5:心電図モニタや心臓ペースメーカに電磁的影響を与えない。

ME2第33回午前:第53問

心電図で計測できない指標はどれか。

1:心拍数
2:心係数
3:平均電気軸
4:心室興奮時間
5:QT時間

国試第19回午後:第21問

周波数変調(FM)ついて誤っているのはどれか。(情報処理工学)

1:アナログ信号の変調に利用される。
2:信号振幅に従い搬送波振幅を変化させる。
3:心電図テレメータに利用されている。
4:振幅変調よりノイズに強い。
5:振幅変調より広い伝送帯域を要する。

国試第13回午前:第67問

心臓ぺースメーカについて誤っているのはどれか。

a:ICHD表示コードの第1文字は心電図波形の検出部位を示す。
b:出力の測定には500Ωの負荷抵抗を用いる。
c:一発の刺激エネルギーは100μJ程度である。
d:デマンド型は自発収縮とのファイティングを防止する。
e:心室刺激電極は左心室心尖部に置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第33問

無線通信について正しいのはどれか。 

a:搬送周波数が同一のAM信号とFM信号は混信する。
b:周波数が高いほど建物の陰に電波が届きにくくなる。
c:AMもFMも信号を送るには周波数の幅(帯域)が必要である。
d:マイクロ波帯では電離層の反射がある。
e:アンテナは長いほど受信の効率がよい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第57問

図のような心電図が記録された。臨床工学技士の対応で正しいのはどれか。

10AM57-0
a:除細動装置の準備をする。
b:心臓ぺースメーカの準備をする。
c:心電計の故障をチェックする。
d:誘導コードの断線を調べる。
e:直ちに医師に連絡する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第48問

図の漏れ電流測定器具について誤っているのはどれか。

img11215-48-0
1:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
2:C1は0.15μFである。
3:R2は1kΩの無誘導抵抗を用いる。
4:C1とR1で構成される低域フィルタの遮断周波数は約1kHzである。
5:人体の電撃に対する周波数特性を模擬している。

国試第34回午前:第29問

心拍出量の計測ができないのはどれか。

1:熱希釈法
2:色素希釈法
3:脈波伝搬速度法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

国試第9回午前:第67問

除細動について正しいのはどれか。

a:除細動率は交流方式が直流方式より優れている。
b:通電時の心筋障害の程度は交流方式が直流方式より少ない。
c:除細動器は心房細動にも用いられる。
d:心室細動には同期出力装置を必要としない。
e:体内直接通電では5000Vを5ms、心臓に直接加える。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第30問

体温計測について正しいのはどれか。

a:婦人用電子体温計は4桁で表示する。
b:深部体温計では熱流補償法が用いられる。
c:医用サーモグラフィは近赤外線を利用している。
d:予測式電子体温計にはサーモパイルが使用される。
e:耳用赤外線体温計は体温の連続測定に適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第50問

図の回路で正しいのはどれか。

22PM50-0
1:時定数は$\frac{1}{CR}$である。
2:低域(通過)フィルタとして動作する。
3:入力電圧の周波数が0に近づくと入力電圧と出力電圧の位相差は0に近づく。
4:コンデンサに流れる電流は入力電圧より位相が遅れる。
5:遮断周波数では出力電圧の振幅は入力電圧の振幅のである。

国試第14回午前:第57問

正しい組合せはどれか。

a:電子体温計 ―― 温度-抵抗変化
b:熱電対温度計 ―― 金属膨張変化
c:サーモグラフ ―― マイクロ波放射
d:深部体温計 ―― ペルチエ効果
e:鼓膜温計 ―― 赤外放射
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第29問

心拍出量計測法でないのはどれか。

1:熱希釈法
2:色素希釈法
3:脈波伝搬速度法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

ME2第33回午後:第31問

心電図テレメータで心電図波形の振幅が非常に小さく表示された。原因として考えられないのはどれか。

1:送信機の電池が消耗している。
2:感度設定が低すぎる。
3:誘導位置が不適切である。
4:電極が外れかかっている。
5:電極のゲルが乾燥している。

国試第5回午後:第61問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:体外式ペースメーカのディマンド感度は変更できない。
2:ディマンド型ではパルスレートは固定されている。
3:パルス振幅は約5V、パルス幅は約10ms(ミリ秒)である。
4:プログラマブル・ペースメーカのパラメータは体外から変更できる。
5:植込み式ペースメーカの電源には水銀電池が多く使用される。

国試第3回午前:第56問

誤っているのはどれか。

1:空気中の音速は気温によって変わる。
2:音の振動数を表す単位としてデシベルが使われる。
3:観測者が音源に近づくとき周波数が高く聞こえる。
4:超音波は可聴周波数より高い振動数の音波である。
5:音波の振動数が高いほど鋭い指向性を示す。

国試第29回午前:第31問

超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。

a:血流がプローブに向かっているとき、受信周波数は送信周波数よりも低くなる。
b:超音波ビームの照射方向が血流方向に対して垂直なとき、ドプラシフトは観測されない。
c:周波数折り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は超音波の振動周波数の2 倍以上とする。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第82問

音波について誤っているのはどれか。

1:超音波は周波数が 20kHz よりも高い音波である。
2:超音波は可聴音よりも直進性が高い。
3:音源が観測者に向かって近づいているとき開こえる音は高くなる。
4:伝搬中の疎密波は密の部分で圧力が低下する。
5:超音波診断装置では 0.5~MHz 程度の周波数が利用されている。

国試第6回午前:第22問

心電図について誤っているのはどれか。

a:STとはS波の終わりからT波の終わりまでをいう。
b:PQ時間とは活動電位の房室伝導に要する時間である。
c:房室ブロックにはウェンケバッハ調律がある。
d:WPW症候群は心電図所見で診断される。
e:心房細動ではQRS波は規則的に出現する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第71問

心電図モニタの構成部分として適切でないのはどれか。

1:電極
2:誘導コード
3:増幅部
4:圧トランスデューサ
5:表示・記録部