第6回国試午前80問の類似問題

ME2第37回午前:第54問

接触インピーダンスが最も低い電極はどれか。

1: 除細動器のパドル電極

2: 心電国モニタのディスポ電極

3: 電気メスの導電型対極板

4: 体外式ペースメーカのカテーテル電極

5: 脳波計の針電極

国試第2回午後:第76問

B形装着部を有する心電計の正常状態における接地洩れ電流を、高感度交流電圧計と人体の電気的等価インピーダンスを模擬した回路により測定した。 洩れ電流が許容範囲内であるときの電圧計の読みは何mV以下か。

1: 10mV

2: 50mV

3: 100mV

4: 500mV

5: 1000mV

国試第24回午前:第6問

細胞の電気活動で正しいのはどれか。(医学概論)

a: 静止状態では細胞外に対して細胞内の電位が高い。

b: 静止膜電位の発生には主にCl-が関与する。

c: 細胞内外の電位差が減少することを脱分極という。

d: 活動電位の脱分極相にはNa+が関与する。

e: 細胞が電気的興奮を生じる最低の刺激を不応期という。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第73問

人体への電撃について誤っているのはどれか。

a: 障害程度は電流の流出入部位によって異なる。

b: 低周波電流の生体作用は主に熱作用である。

c: His束心電計を使用する場合主にマクロショック対策が必要である。

d: 心内圧測定で、漏れ電流が0.1mA流れた場合は心室細動が誘発される危険がある。

e: 体表誘導心電計と体内機器を併用した場合ミクロショック対策が必要である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第52問

電撃電流の値と成人の生体反応の関係について正しいのはどれか。

1: 体表から心室細動を誘発する電流閾値は100kHzでは1mAである。

2: 心臓に10μAの直撃電流が流れると心室細動が誘発される。

3: 体表電極から商用交流電流が10mA以上流れると筋の持続的収縮が起こる。

4: 交流電流は直流電流に比べて生体組織に化学的な変化を起こしやすい。

5: 1kHzを超えると周波数に比例して感知電流の閾値が下がる。

国試第15回午前:第66問

体内式心臓ペースメーカで正しいのはどれか。

1: 単極刺激方式の本体は負極である。

2: 単極刺激方式の刺激電極は左心室に留置する。

3: 双極刺激方式の関電極と不関電極との間隔は約1mmである。

4: DDDでは刺激電極を心室と心房とに留置する。

5: VVIではファイティングが起こる。

国試第28回午前:第85問

生体の電気特性について正しいのはどれか。

a: α分散は水分子の分極に起因する。

b: β分散は組織の構造に起因する。

c: 脂肪の導電率は筋肉よりも低い。

d: 骨格筋の異方性は弱い。

e: 有髄神経の髄鞘は高い導電性を示す。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第73問

電撃について正しいのはどれか。 

a: 人体の反応は電流の流入出部によって異なる。

b: His束心電図検査は心臓に直接電流が流れ込み、心室細動が発生しないよう注意して行われる。

c: 皮膚に0.1mAの商用交流電流が流れるとビリビリと感じる。

d: 体表から受ける電撃により起こる事故死の多くは心筋症によるものである。

e: ミクロショックの場合、数μAの交流電流でも危険である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a: 電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。

b: 可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。

c: エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。

d: RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。

e: 超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午前:第16問

神経細胞について正しいのはどれか。

1: 静止膜電位は約+70mVである。

2: 脱分極は膜電位が閾値を超えて上昇すると発生する。

3: 有髄神経は無髄神経よりも伝導速度が遅い。

4: ナトリウムイオンの細胞内濃度は細胞外よりも高い。

5: 脱分極時には細胞膜のカリウムイオン透過性が高くなる。

国試第21回午前:第52問

生体電気信号増幅器の入力インピーダンスについて正しいのはどれか。

a: 入力信号の周波数に依存する。

b: 電極接触インピーダンスより充分大きくする。

c: 入力電圧と入力電流の波形から位相特性がわかる。

d: 単位にはデシベルを用いる。

e: 入力部に電界効果トランジスタを使うと小さくなる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第22問

脳波記録について誤っているのはどれか。

1: 検査前に電極と人体との接触抵抗を測定する。

2: 単極導出では耳垂を基準電極とする。

3: 双極導出では頭皮上の2点間の電位差を導出する。

4: ニュートラル電極は後頭部に装着する。

5: 各種誘導の組み合わせをモンタージュという。

国試第10回午前:第67問

除細動器について誤っているのはどれか。

a: 直接通電で心室細動除去に用いるエネルギーは10~60Jである。

b: 体外通電の場合、電極は5kgf程度の力で充分に皮膚に押し付ける。

c: 直流除細動器のパルス持続時間は約5μsである。

d: 整備点検時に出カ波形を試験する場合は500Ωの負荷抵抗を使用する。

e: 体外通電で除細動を行う場合、最大エネルギーは約400Jである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第29問

インピーダンス式呼吸モニタについて誤っているのはどれか。

1: 数十kHzの交流信号を用いる。

2: 患者監視装置において呼吸数をモニタする。

3: 胸部体表面に貼った電極間の電気インピーダンスを計測する。

4: 吸気時には電気インピーダンスが減少する。

5: 呼吸モニタ用電極は心電図モニタ用電極と兼用できる。

国試第20回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1: 脳波計の入カインピーダンスは10kΩ程度である。

2: 標準感度は50μV/5mmである。

3: 商用交流からの静電誘導は雑音の原因となる。

4: 移動平均法は筋電図の除去に利用される。

5: 導出電極は円板状皿電極が用いられる。

国試第33回午前:第47問

静電気について正しいのはどれか。

a: 液体では表面に帯電する。

b: 湿度が高いと帯電しにくい。

c: 接地は静電気除去の方法として有効である。

d: 帯電量は絶縁抵抗の小さい物体ほど大きい。

e: 異なる材質の不導体を摩擦すると両材質に同一符号の電荷が帯電する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第50問

電流と人体反応の関係で正しいのはどれか。

1: マクロショックにおける心室細動誘発電流は最小感知電流の1000倍である。

2: 心臓カテーテルを通って心臓内に50μAの商用交流が流れると室細動を起こす。

3: 手足に貼った電極から5mA、60Hzの交流電流が流れると手足を動かせなくなる。

4: 直流電流には電気分解による生体組織損傷のリスクがある。

5: 100kHzにおける電撃閾値は50Hzの場合の2000倍である。

ME2第36回午後:第34問

体外式ペースメーカの取扱いについて誤っているのはどれか。

1: 電極のdistal(遠位)端子を本体のマイナス端子に接続した。

2: ゴム手袋をしてカテーテル電極端子の接続操作を行った。

3: 出力電流を徐々に下げながらペーシング閾値を決めた。

4: 感度をセンシング閾値の1/3の電圧値に設定した。

5: 出力をペーシング閾値の1/3の電流値に設定した。

ME2第30回午後:第18問

心電図電極について誤っているのはどれか。

1: 分極は電極と電解液の界面に起こる電気化学反応である。

2: 電極でイオン電流を電子の流れに変換する。

3: 銀-塩化銀電極は分極電圧が小さい。

4: 電極インピーダンスは電極面積が大きいと高くなる。

5: 新しい電極は分極電圧の初期ドリフトを生じる。

国試第1回午後:第74問

電撃について正しいのはどれか。

1: 人体の反応は流れる電流の周波数には無関係である。

2: His束心電図検査は心臓に直接電流が流れ込み、心室細動が発生しないよう注意して行われる。

3: 皮膚に0.01mAの商用交流電流が流れるとビリビリと感じる。

4: 体表から受ける電撃により起こる事故死の多くは心筋症によるものである。

5: ミクロショックの場合数μAの交流電流でも危険である。