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第38回ME2午前1問の類似問題

国試第2回午前:第11問

酸素分圧の高い血液が流れる血管はどれか。

a:肺動脈
b:冠動脈
c:肺静脈
d:門脈
e:腎静脈
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第5問

次の脈管のうち、最も栄養物に富む血液が流れるのはどれか。

1:総頸動脈
2:肺静脈
3:冠動脈
4:門脈
5:腎動脈

国試第15回午後:第47問

遠心ポンプの特徴として正しいのはどれか。

a:送血量は末梢血管抵抗の影響を受けて変化する。
b:送血量は血液の粘性の影響を受けて変化する。
c:空気を体内に送り込む危険性が少ない。
d:回転数から正確に流量を算出できる。
e:回転が停止しても逆流は生じない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第16問

正しいのはどれか。

a:充血とはある臓器や組織の静脈と毛細血管の血液量が正常より増加した状態である。
b:阻血とは臓器や組織の局所の血液循環量が減少または停止した状態である。
c:浮腫とは組織間液の異常な増加状態である。
d:梗塞とは終動脈の血管内腔の閉塞や狭窄の結果起こる局所の循環障害である。
e:塞栓症とは血流中にできた凝血により生じた局所の循環障害である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第69問

生体の力学的特性について誤っているのはどれか。

1:大動脈内の流れは常に層流である。
2:生体組織は粘性と弾性をあわせもつ。
3:血管壁や筋肉の力学的特性には異方性がある。
4:生体組織の伸びの弾性はヤング率で表される。
5:生体内の音響振動としては横波より縦波の方が重要である。

国試第15回午前:第8問

健常人で正しいのはどれか。

1:右気管支は左気管支より垂直に近い。
2:右肺は2葉に分かれる。
3:肺の表面は腹膜によって覆われる。
4:気管の上皮は重層扁平上皮からなる。
5:肺動脈の血流量は大動脈の血流量の50%以下である。

国試第27回午後:第7問

脈拍と血圧について誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。

ME2第30回午前:第54問

生体組織の力学的性質について誤っているのはどれか。

1:血漿は非圧縮性流体である。
2:大血管内の血液の流れは層流である。
3:軟部組織のポアソン比はおよそ0.5である。
4:軟部組織は硬組織に比べヤング率が小さい。
5:筋のヤング率は直行方向より走行方向で大きい。

国試第17回午前:第14問

悪性腫瘍と良性腫瘍とを比較したとき、悪性腫瘍の特徴として正しいのはどれか。

1:細胞増殖は軽度である
2:出血や壊死が少ない。
3:浸潤性発育を示さない。
4:脈管侵襲を示す。
5:よく分化した細胞が多い。

国試第29回午前:第78問

自己血管内シャントの特徴として正しいのはどれか。

a:一時的バスキュラーアクセスとして使用される。
b:心臓への負担が少ない。
c:感染の発症率が低い。
d:開存期間が長い。
e:合併症の一つに静脈高血圧症がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。

ME2第37回午前:第56問

血液のレイノルズ数が最も大きいのはどれか。

1:大腿動脈
2:上行大動脈
3:腹部大動脈
4:細静脈
5:下大静脈

ME2第28回午後:第17問

脈波伝搬速度(PWV)について誤っているのはどれか。

1:動脈硬化が進むと速くなる。
2:血圧の影響を受ける。
3:血管内径が大きくなると遅くなる。
4:血管壁が厚くなると遅くなる。
5:血流速度より速い。

国試第24回午前:第14問

大動脈弁狭窄症の検査所見で誤っているのはどれか。(臨床医学総論)

1:胸部エックス線単純撮影で大動脈の狭小化を認める。
2:駆出性収縮期雑音を聴取する。
3:心電図は左室肥大を呈する。
4:心ドップラー検査で大動脈弁口に乱流を認める。
5:大動脈収縮期血圧は左室収縮期内圧に比べて低い。

国試第5回午後:第55問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)によりもたらされる効果として正しいのはどれか。

1:心臓の後負荷の増大
2:冠動脈血流量の増加
3:左房圧の上昇
4:4. 動脈の収縮期圧の上昇
5:中心静脈圧の上昇

国試第4回午前:第10問

動脈血が流れている部位はどれか。

a:門 脈
b:肝静脈
c:肺静脈
d:左心房
e:右心房
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第82問

内部の直径 20mm のまっすぐな血管内を粘性係数 0. 004 Pa・s の血液が平均流速 0.2 m/s で流れている。この流れのレイノルズ数はどれか。ただし、血液の密度は1×103 kg/m3 とする。

1:1
2:20
3:500
4:1000
5:5000

ME2第33回午後:第8問

ローラポンプと比べた遠心ポンプの特徴について誤っているのはどれか。

1:流量計が必要である。
2:過度の陰圧が生じない。
3:血液損傷が少ない。
4:空気混入の危険が少ない。
5:血管負荷抵抗の影響を受けない。

国試第27回午前:第83問

誤っているのはどれか。

1:ヘマトクリット値が上昇すると血液の粘度が増加する。
2:毛細血管内を通過する赤血球は変形する。
3:脈波伝搬速度は最高血圧で変化する。
4:体動脈圧の最高値は末梢に行くにしたがって単調に低下する。
5:コロトコフ音は血圧測定に用いられる。

国試第14回午前:第10問

安静時の血流量が最も多い器官はどれか。

1:
2:
3:肝臓
4:腎臓
5:皮膚