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第36回ME2午後8問の類似問題

国試第6回午前:第21問

心拍出量に影響を及ぼさない因子はどれか。

1:静脈潅流量
2:循環血液量
3:肺活量
4:血圧
5:心拍数

国試第1回午前:第55問

円筒管内の流れについて誤っているのはどれか。

1:流れが遅いときは層流となる。
2:管の内径が大きいほど乱流となりやすい。
3:ある速度以上で乱流となるとき、その境界のレイノズル数を臨界レイノルズ数という。
4:臨界レイノルズ数はおよそ100である。
5:レイノルズ数は1000を超えることもある。

国試第18回午後:第58問

血液濾過で濾過を駆動するのはどれか。(血液浄化装置)

1:密度差
2:濃度差
3:浸透圧差
4:速度差
5:圧力差

国試第4回午後:第30問

大動脈バルーンパンピング法(IABP)の目的で誤っているのはどれか。

a:腎血流量の増加
b:収縮期圧の上昇
c:心筋酸素消費量の減少
d:心仕事量の軽減
e:冠状動脈血流量の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第40問

ある円筒管の両端に圧力差を与えて流体を流す場合と比べて、この円筒管の1/1000の断面積を持つ細い管を1000本並列にして同じ圧力差で流体を流す場合、流量は何倍になるか。ただし、太いほうの円筒管内の流れは層流とする。

1:1
2:1/10
3:1/100
4:1/1000
5:1/10000

国試第32回午後:第28問

観血式血圧計の波形ダンピングの原因となるのはどれか。

a:回路内への気泡混入
b:カテーテル先端での血栓形成
c:カテーテルの先当り
d:ゼロ点調整不良
e:血圧トランスデューサの設置高さの変更
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第35問

シリンジポンプに備わっている検出機能はどれか。

a:気泡の混入
b:輸液回路の閉塞
c:シリンジのサイズ
d:押し子の取付け不良
e:サイフォニング
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第36問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:微量薬液を高い定常性で送れるのはペリスタルティック方式である。
2:流量制御型の方が滴数制御型よりも流量の精度が高い。
3:シリンジ型で起きるサイフォニング現象では、薬液がシリンジへ逆流する。
4:ペリスタルティック方式の場合、輸液セットのクレンメを機器本体よりも上 につける。
5:JIS では輸液ポンプの精度は設定値に対して誤差が !15%以内と規定されて いる。

国試第16回午後:第73問

内直径8mmの血管の中を粘性率が0.002Pa・s、密度が1060kg/m3の血液が平均速度0.2m/sで流れている時、おおよそのレイノルズ数はどれか。

1:0.8
2:8
3:80
4:800
5:8000

ME2第36回午前:第57問

生体組織の力学的性質について誤っているのはどれか。

1:血漿は非圧縮性流体である。
2:軟部組織は硬組織に比べヤング率が小さい。
3:軟部組織のポアソン比はおよそ0.5である。
4:大静脈でのレイノルズ数は上腕動脈でのレイノルズ数より小さい。
5:ヤング率が同じであれば、太い血管ほど脈波伝播速度は小さい。

ME2第37回午後:第41問

輸液ポンプの定期点検で使用されないのはどれか。

1:ドプラ流量計
2:ストップウォッチ
3:輸液セット
4:メスシリンダ
5:圧力計

国試第12回午前:第68問

植込み式ペースメーカの機能に大きな影響を及ぼすのはどれか。

a:輸液ポンプ
b:超音波ドップラー血流計
c:電気メス
d:MRI
e:ヘリカルCT
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第75問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:フィンガポンプはチューブをローラーでしごく。
2:ドロップセンサの原理は光透過計測である。
3:ドロップセンサは薬液の成分を分析する。
4:成人用点滴セットは20滴で1mlである。
5:5. 小児用点滴セットは80滴で1mlである。

国試第2回午前:第52問

剛体円管内の流れについて誤っているのはどれか。

1:流線が時間的に変化しない流れを定常流という。
2:管の両端の圧力差が一定のとき、流体の粘性率が高くなると流量は増加する。
3:管の長さが長くなると流れの抵抗は増加する。
4:レイノルズ数は無次元数である。
5:レイノルズ数が100であるとき、流れは層流である。

国試第2回午前:第54問

誤っているのはどれか。

a:動脈中の血流は定常流である。
b:全血は非ニュートン流体である。
c:血管の弾性は加齢により変化する。
d:圧脈波の反射は血管の分岐などにより起こる。
e:収縮期圧と拡張期圧の圧力差を平均圧という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第82問

内直径10mmの円管の中を動粘度4×10-6㎡/sの流体が速度1m/sで流れているときのレイノルズ数はどれか。ただし、動粘度は(粘度)/(密度)である。(医用機械工学)

1:40
2:250
3:400
4:2500
5:4000

国試第35回午後:第68問

拍動型ポンプはどれか。 

a:大動脈バルーンポンプ 
b:軸流ポンプ 
c:ローラポンプ 
d:遠心ポンプ 
e:空気圧駆動式補助人工心臓 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第81問

内直径10mmの円管の中を動粘度4#10-6m2/sの流体が速度1m/sで流れているときのレイノルズ数はどれか。ただし、動粘度は、粘度/密度である。 

1:40 
2:250 
3:400 
4:2500 
5:4000 

ME2第37回午後:第39問

容積制御方式の輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

1:ポンプは点滴スタンドの低い所に設置する。
2:輸液セットはどれを使用してもよい。
3:チューブは強く引っ張らないで、まっすぐ取りつける。
4:安全のため滴下センサを取りつける。
5:保管中は充電のため商用電源に接続しておく。

国試第18回午後:第50問

人工心肺のカニューレについて誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:血流に対する抵抗を小さくするためには小さな口径が望ましい。
2:充填血液量を少なくするためには小さな口径が有利である。
3:拍動流ポンプでは大きな口径のカニューレが必要である。
4:送血カニューレが細すぎると先端部でキャビテーションを生じる可能性がある。
5:送血カニューレが太すぎると動脈壁を損傷する。