第36回ME2午前41問の類似問題

国試第33回午後:第85問

値が小さくなると脈波の伝搬速度が増加するのはどれか。

1: 心拍数

2: 平均動脈圧

3: 血管の内径

4: 血管壁の厚さ

5: 血管のヤング率(周方向)

国試第31回午前:第39問

超音波凝固切開装置で誤っているのはどれか。

1: アクティブブレードは45~55kHzの周波数で振動する。

2: 70~100°Cで組織中のタンパク質を凝固させる。

3: 細い血管からの出血を止めることができる。

4: 電気メスに比べて短時間で凝固切開が可能である。

5: 内視鏡外科手術に用いられる。

国試第20回午前:第57問

超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a: パルスドプラ法はサンプルボリューム内の速度成分を測定できる。

b: パルスドプラ法には測定可能な速度に上限がある。

c: 連続波ドプラ法は距離分解能を有する。

d: カラードプラ法ではエイリアシングが発生しない。

e: カラードプラ法は血流速度の2次元分布を測定できる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第53問

呼吸計測について誤っているのはどれか。

1: フライシュ呼吸流量計は差圧式流量計である。

2: 二酸化炭素濃度は紫外線で計測する。

3: 熱線型流量計では白金線が用いられている。

4: スパイロメータによって肺気量分画を測定する。

5: 機能的残気量はガス希釈法で測定する。

ME2第29回午後:第27問

心臓カテーテル検査に使用されるサーマルアレイ方式の記録器のトラブルとして起こり得ないのはどれか。

1: 記録紙が流れない。

2: 波形が記録紙上に描かれない。

3: 設定された紙送り速さが変わる。

4: 記録波形がオーバーダンピングになる。

5: 記録紙の印字が部分的に抜ける。

国試第7回午後:第71問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1: 観血的静脈血酸素飽和度測定器

2: 非観血的動脈血酸素分圧測定器

3: 非観血的動脈血酸素飽和度測定器

4: 観血的動脈血酸素飽和度測定器

5: 観血的動脈血酸素分圧測定器

ME2第39回午後:第42問

心電計の点検について正しいのはどれか。

1: 記録器の紙送り速度を30mm/sで確認した。

2: 感度を5倍にして校正波形の振幅を確認した。

3: 低域遮断周波数が0.05Hz以下であることを確認した。

4: 高域遮断周波数が40Hzであることを確認した。

5: 標準感度が20mm/1mVであることを確認した。

国試第13回午前:第64問

電極方式による小型血糖測定器について正しいのはどれか。

a: グルコースオキシダーゼを膜に固定している。

b: 測定に水を必要とする。

c: 呈色の変化を電極で計測する。

d: メディエータ型電極は電子の移動を計測する。

e: 血液1滴を用いて測定できる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第1問

血液透析装置において血液側回路に設置されているのはどれか。

1: 気泡センサ

2: UFRコントローラ

3: 漏血センサ

4: 電気伝導度計

5: 一方向弁

国試第36回午前:第82問

循環器系の流体現象について誤っているのはどれか。 

1: 血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度が増加する。 

2: 連銭(ルーロー)の形成により血液粘度が増加する。 

3: 動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。 

4: 血管内径が小さくなると血管抵抗が上昇する。 

5: 大動脈の動圧は静圧より大きい。 

国試第36回午後:第28問

熱希釈式肺動脈カテーテルで計測できないのはどれか。

1: .混合静脈血酸素飽和度 

2: 左室収縮期圧 

3: 中心静脈圧 

4: 心拍出量 

5: 肺動脈圧 

国試第34回午前:第29問

心拍出量の計測ができないのはどれか。

1: 熱希釈法

2: 色素希釈法

3: 脈波伝搬速度法

4: 超音波断層法

5: 血圧波形解析法